素足の心地よさ

健全な「からだとこころ」 自分らしく輝ける「笑顔」から「正しい幸せ」へ

ストラクチュラル・インテグレーションプラクティショナーのボリリンです。

気づけば4月も下旬。先日までお花見していた桜の木も青葉が茂り、既に「夏」のような強い日差しですね。

今日、見上げた空です。 季節は巡っていることを感じます。

先日、メンテナンスセッションを受けて下さったクライアント様から頂いた感想をご紹介します。

以下、原文ママ。

セッションを受けてから、地に足がつく感触に感動して素足になる時はその感触を確かめる癖がつきました。

この冬は寒くて素足になれなかったので(私は素足の感触が好き)これからが楽しみです。

あとはなんといっても身体のスライド。

軸が身体の中にあるんだと知りました(私の身体が)

これから受けたいなぁと思うセッションは、とにかく足!ですね。

年齢と共に下半身が弱くなってくので、転ばない、つまづかない、ちゃんと足踏み出来る股関節の柔らかさを維持していきたいので 、宜しくお願いしまーす。 (40代 会社員 女性)

こちらのクライアント様は日頃、熱心に社交ダンスを楽しまれていますが、ヒールの高い不安定かつ、とても窮屈なダンスシューズは足本来の機能を制限することがあります。

そうした中で、私たちが持つ本来の「あり方」(ここでは「素足」)が心地よいと感じられるようになったようです。

土台となる足裏には多くの感覚受容器があり、そのセンサーから受け取る情報が脳に送られ、からだの多くの部分に影響を与えています。

その「足裏」が心地よい状態を私たちは忘れがちかもしれません。

「母なる大地に身を委ね、心身ともに解放された感覚」を取り戻したいものですね。

プラクティショナーは「グラウンディング」と表現しますが、この「地に足がつく」感覚をとても大切にしています。

この感覚が現れることは重力のサポートが始まるサインでもあります。

ストラクチュラル・インテグレーションベーシック10シリーズを終えられた「からだ」は各部位の水平性が確保され、センターライン(中心軸)が明確に現れます。

普段、下向きの力として働く「重力」ですが、このセンターライン(中心軸)が現れることで、上向きの力として「からだ」をサポートしてくれる力となり、より楽で自由な「あり方」に導かれることでしょう。

これを実現するために必要なのがこの「グラウンディング」なのです!

これからは益々「素足」が心地よい季節になりますね。

皆さんも是非、

「素足が心地よいからだ」

手に入れてみませんか。

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