R-5-Oから3年(1)

健全な「からだとこころ」 自分らしく輝ける「笑顔」から「正しい幸せ」へ

ストラクチュラル・インテグレーションプラクティショナー

「愛と笑顔」のボリリンです。

先日は台風21号の暴風雨で大荒れの天気でしたが、そんな中、午後から体調が下り坂。頭痛と共に「感冒性胃腸炎」で一時的に体調不良に見舞われました。

気圧と体調の変化を感じながら自分の「からだ」と向き合うことに。

健康を損ねると「五感」を通じてからだに起こる変化にフォーカスせざるを得ない状況になりますが、免疫力を信じて体調回復のプロセスを体感。(今回も薬には頼りません!)

それでも体調悪化は心身への影響は大きく、健康のありがたみを謙虚に感じる時間となりました。

翌日は台風一過の天気のように元気にセッションに励んだ一日。

そんなこともありつつ、更新が停滞気味でしたが、R-5-Oグラウンディングツアーの続編です。

さあ!いよいよボリリンは海を渡り、ハワイ島へ上陸します!

◎ハワイ島への旅路

集合場所はハワイ島ヒロ。ヒロ空港までは初めての海外一人旅。
英語もままならない私ですが「直感」を頼りに流れに任せるよいトレーニングです。

「きっと全てがうまく行く」と心に言い聞かせながらの移動でしたが、トラブルはつきもの!
(ホノルル空港では直近のハワイアン航空へのアクセスにとまどり、乗り継ぎに四苦八苦…)

長旅の末、無事にヒロ空港到着。

迎えて下さったのは一足先に到着されていた邦子さんとヒサさん。満面の笑みで迎えて下さいました。

後発組の皆さんの到着を待ち、そこから一路ハイウェイでカラニリトリートセンターへ!

初めて見る異国の地の風景。これから始まるツアーへの期待と不安が高まる時間です。

初日は現地までの移動と到着後&夕食後のミーティング。翌日からは日の出と共に行動です。

◎R−5−Oグラウンディングツアーとは

3年前、ハワイ島で開催された
「骨格、筋膜的な繋がりから身体構造を見つめ、身体的、精神的なグラウンディングを目指すツアー」です。
詳しくはこちら

会社員を辞め、新たな道に踏み出すタイミングで訪れた参加のチャンス。

「なぜあなたは今の選択をして生きているのか?」

「今の自分は本当に自分なのか?」

「自分の軸とはなんなのか?」

こうした問いかけから、自分自身を見つめ、深い部分を探るものでした。

参加から3年の今、

自分の「あり方」を常に問われながら「今」を生きていますが、
それを他者の「あり方」から見せられることも。
そんな3年後ですが、私の歩みの中にこのツアーに参加したことが大いに役立っていることを実感しています。

「知識や技術は人としての在り方が存在するからこそ、輝きを増す」

これは主宰者 山本邦子さんの言葉の引用ですが、「動作教育」の実践から紡ぎ出されるなるほどの言葉です。

そんなコンセプトを持った「R−5−Oグラウンデイングツアー」が始まります。

◎ハワイ島での生活

こんなスケジュールで1日を過ごします。

06:30 - 07:30   ムーブメントレッスン
07:30 - 09:00   朝食・自由
09:15 - 10:45   セッション1
11:00 - 12:30   セッション2
12:30 - 14:30   お昼休み
14:30 - 16:00   セッション3
16:15 - 17:45   セッション4
18:00 - 19:30   夕食、自由
19:30 - 20:30   ディスカッション
20:30 -         自由・就寝

早起きして日の出を見ることから一日が始まります。夜の静寂から次第に空の色が変わり、鳥やカエルの声、そして波の音が私達に「何か」を問いかけるよう。

続いて朝のA-Yoga。朝日を背に朝の清々しい雰囲気の中、空気をからだ一杯に吸い込み1日の始まりと自らのコンデションを心身共に感じる時間です。

自然の中を10分ほど歩き、自生する果実の甘い香りや爽やかな朝の風を五感で感じながらのオープンテラスで皆さんとヘルシーな朝食。皆さんと寝食を共にするなんとも贅沢な時間です。

講義は座学からのハンズオンを経験しますが、変化を自分のからだを通して経験することは大きな気づきに繋がります。「からだ」からの気づきは具体的で実体の伴ったものですね。

休憩時間は、ハワイの自然と風を感じるとても良いゆったりした時間です。突然のスコールもあっと言う間に晴天に。あっと言う間に日焼けしました。

ランチ&ディナーはこちらにて。講師、参加者の皆さんとその日の出来事を振り返り、楽しく会話は尽きることはありません。ヘルシーで美味しい食事は毎食の楽しみでした。

夕食後のデスカッションではまさに自らの「あり方」に向き合う時間です。思い浮かぶキーワードを書き出すことで今、自分が持ち合わせているものが浮かび上がってくることになりました。

◎自問自答の日々

セミナーのハンズオンや動作教育からの「からだ」からのアプローチ、そして毎晩のディスカッションは冒頭の「問いかけ」を心身で受け取り、咀嚼し、自問自答します。

22年に及ぶ会社員生活。

自分の感情に蓋をした生き様。しかもそれは鉄の扉のように頑丈でとても硬く、冷たいもの。

色々なものを感じないように生活していたことに気づきます。

それにしても「からだ」は正直。そんな自らのあり方が現れていますね。

ハンズオンや動作教育からは部分的に抵抗するからだの反応、受け入れられない箇所に気づきます。

この時はつい先日まで会社員。22年間の抑圧された生活。

ハワイの地で女神ペレの懐に抱かれ、講師の皆さん、仲間との出会い、そしてハワイの環境は私をどんどん開いてくれることになりますが、さてさて、どんな変化を見せることになるのでしょうか⁉︎

次回はいよいよ「ボリリン」誕生です!笑

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