R-5-Oから3年(2)

健全な「からだとこころ」 自分らしく輝ける「笑顔」から「正しい幸せ」へ

ストラクチュラル・インテグレーションプラクティショナー

「愛と笑顔」のボリリンです。

前回の投稿ではツアーのコンセプトやハワイ島での生活の流れをご紹介しましたが、今日は写真と共に学びの時間を振り返ってみました。3年前のことですが、昨日の事のように思い出されます!

◎ハンズオンにて

ハンズオンのベースとなるものは講師のべぇさん、ヒロさんのATCやロルファーとしての経験で得た「からだへのアプローチ」のエッセンスが随所に含まれています。

毎回、レクチャーを受けてからのハンズオンに移りますが、大地に根ざし、しっかりと立つ「足」を見出すアプローチから、参加者の「からだ」は確実に変化して行きます!

中には新たな「足」に戸惑いながら新たな「からだ」と出会う素晴らしい瞬間にも立ち会えました。

参加者のハンズオンを見守る講師のべぇさん、ヒロさんのサポートの手は私たちの存在全体を包んでくれました。

そのタッチは今でもからだに記憶され、思い浮かべるだけで不思議と目頭が熱くなります。「あり方」をタッチで示して下さったあの時間にトリップしてます!

ボリリンもそんなワークを届けらるように日々励んでおります。

そして、皆さんの変化を見届け、適切なフォローや全体の場の調和をしっかりと見守ってくださる邦子さん、美香さんの存在があってこそのもの。

そのサポートを受け取り、参加者同士の交換セッションはからだの変化をお互いに感じながら、自らの足で大地に立つ「グラウンディング」に向かって変化を続けることになります。

◎からだの繋がり

動作教育から自らのからだやこころの「気づき」に繋げるA-Yoga。

邦子さん、美香さんからの問いかけを自らの「からだ」の動きで表現します。

ハンズオンで得た「からだ」の繋がりを動きの実践で確認する機会となりましが、自分が表現したい動きは洗練されたコーディネーションが必要でした。

当時の「あり方」がからだの「動き」そのままに表出しているよう。

それを受け止め、その動きを達成するためにすべきことは?と自問自答する時間です。

それにしてもボリリンは考えていましたね。一生懸命。笑えるくらいに「アタマ」で。

そんな私をお見通しのお二人は絶妙なタイミングでフォローをしてくださいます。

邦子さん、美香さんの「問いかけ」と「導き」はその動きの神経回路を繋げ、動きを通してその可能性を拡げることが出来ることを教えてくれました。

仕事柄、クライアント様の「からだ」の動きを拝見しますが、この「問いかる言葉」はご自身の「からだとこころ」に向き合う良いきっかけになりますね。

◎夜のミーテング

夕食の後は参加者全員でミーティング。

講師の皆さんの問いかけから「自分自身」を振り返り、向き合う時間です。

出発前に課題として作成したこれまでの「自分の歩み」。

生い立ちからこのツアーへの参加に至る「自分のあり方」を踏まえ、ハワイ島で過ごす夜に自分を見つめ直す貴重な時間です。

ここから見えてきたのは秘めてきた自分の「世界観」。

まさかの発現でしたが、自分が「持っているもの」に気づく貴重な機会となりました。

のちの「愛と笑顔」のボリリンの意味がわかる納得のキーワードです。

それを開いてくれたのは参加した皆さんの存在があってのもの。

最後の夜は一人一人にお互いの気持ちを伝えあい、出会えた必然への感謝の言葉を交換しました。

◎ボリリン誕生!

前後の移動を含めると一週間近く共に学びの時間を過ごし、生活を共有した仲間。

共に過ごしたハワイでの時間は「からだとこころ」が次第に開き、もともと持ち合わせている自然な「あり方」を引き出してくれました。

おかげさまのこの変化!我ながら笑えます!

そんな日々を過ごしつつ、いつしか邦子さんが使い始めた「ボリリン」の呼び名。愛を持って接して下さる講師、参加者の皆さんがあって生まれたニックネームです。

余談ですが「3年後」のボリリンはというと。

ありがたいことに出会う皆さんの大きな愛と素敵な笑顔に囲まれております。

◎ハワイ島のエネルギー

この期間中、常に感じたのは「ハワイ島のエネルギー」。

地中から熱いものが湧き出るような感覚で、特にヨガマットにうつ伏せになった時にはお腹に中に何かが宿るような感覚がありました。

ちょうどこの頃はキラウエア火山が活発で麓の集落に迫る勢い。

ハイウェイも閉鎖寸前での滞在でしたが、地中から湧き出る火山エネルギーとの関係もありそうな出来事でした。

ボリリンは特別の能力はありませんが、「破壊と創造」を繰り返す自然のエネルギーに影響されていたことでしょう!

◎おわりに

こんな体験を重ねたツアーですが、この体験がボリリンにとってどのようなものだったのか。そして、その先には何が待っていたのか。

3年後の「今」との繋がり、そして「今」だから感じられるものを次回は綴ってみたいと思います。

お楽しみに

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