自ら気づくこと

健全な「からだとこころ」 自分らしく輝ける「笑顔」から「正しい幸せ」へ

ストラクチュラル・インテグレーションプラクティショナー

「愛と笑顔」のボリリンです。

気づけば11月下旬。街路樹の落葉もだいぶ進み、秋の陽射の傾きから冬が近いことを感じます。2017年の残された日々を意識する今日この頃。皆様いかがお過ごしでしょうか。

このところご来所下さるクライアントの皆さんの「気づくこと」から感じることを綴ってみました。

◎セッションにて

ボリリンが提供している「ストラクチュラル・インテグレーション」のベーシック10シリーズ

10回のセッションを通して「筋膜」をあるべき位置に整えながら「垂直立」が導く「可能性」へのチャレンジが続きます。

「筋膜」へのアプローチからクライアント様のからだに起きる「動き」や身体の各部位の「可動域」「質感」などの変化を感じることになりますが、それは局所的なものから全体的な繋がりにまで及びます。

(重力への適応として起こったこれらの「変化」を各回のセッションで設定する「目標」と重ねつつ、動きだけなく、何気ない姿勢や仕草、表情、そして雰囲気などからも変化を確認しています。)

そして、クライアント様はご自身の今の「からだ」に向き合うことになります。

決して難しいことをしている訳ではありませんが、こうした自分自身を感じる「ふりかえり」は日常生活ではなかなか行わないもの。

ご自身の「からだ」にフォーカスするのは体調を崩した時位なのかも…。失うことで「気づく」ことになるのでしょう

(より良い状態を失っていることに気づけないことも問題なのですが…)

◎まずは「からだ」から

普段、体調などを崩さない限り、ご自身のからだにフォーカスすることは少ない私たち。

セッションの中ではご自身の「からだ」の状況を感じて頂くことを大切にしていますが、その時間はクライアント様にとって今の「からだ」を感じる貴重な時間となっています。

その時に感じることをすぐさま「言葉」で表現下さる方、その味わいを噛み締めてご自身の「内側」で感じている方、その感覚を味わいながら心地よい「夢」の世界に誘われる方、などなど。

それぞれの反応がありますが、共通するのは「今」起こっている「からだ」に目を向けていること。

中には感じることに不慣れな方もいらっしゃいますが、そんな方ほどその後に出会うご自身のからだの「変化」に気づいた時の驚きの表情が印象的です。

このワークはご自身の「からだ」を感じることで「今」起こっていることに「気づく」ことを大切にしています。

◎からだを感じた先の「気づき」

前述の「からだ」を感じることは「今」その瞬間に起こっていることに注意を向けることになりますが、その習慣はセッションが終わった後もご自身を感じるキッカケになっているようです。

こうしてご自身の「からだ」に注意が向くようになれば、ご自身が持っている感覚器官からより多くの情報を受け取ることになり、「今」を生きていることを更に実感することになるでしょう。

なお、メール等で今のからだの状況を報告下さるクライアント様には、ボリリンが感じたことを返信しております。

(注意:このやりとりをボリリンはとても大切にしています。メッセージを下さった方限定!お気軽にご連絡ください。倍返しのメッセージが届きます。笑)

その習慣はご自身の「からだ」の変化にとどまらず「こころ」の変化に気づくことにも繋がるようです。

先日もあるクライアント様とのやりとりの中で、

「自分を認められていないこと」「自分の得意なこと」などの今の「あり方」に気づきました。

との報告が。そして更には、

「マインドを高める、スピリットに従う、そういった情報が溢れる世の中で、結果が出ない人が多いのは、身体を変えるのが大変だからなのかなーと思います。価値あるお仕事ですね!」

とのコメントを頂きました。

ご自身の「あり方」に繋がるなかなか深い「気づき」ですが、「からだ」を整える重要性を感じ取られていることが伝わるコメントですね。

これも「重力」にサポートされ「垂直立」に導かれるプロセスの中、「からだ」から感じることでご自身が気づいた「あり方」といえますね。

この「気づき」の旅に終わりはありませんが、気づきが気づきを呼び、更なる気づきに繋がる。素晴らしい連鎖です。

まさにご自身の「可能性」を拓くことに繋がる出来事ですね。

クライアント様のこれからの成長が素晴らしいものでありますように。更なる成長を心から願っております。

◎おわりに

「ストラクチュラル・インテグレーション」が導く10回の歩みは、ご自身の心身の成長に大きく寄与するものですが、こうしたクライアント様の「気づき」は紛れもなくご自身が得たもの。

このワークで導かれる「垂直立」「重力」のサポートがもたらす恩恵の一つでもありますが、素晴らしくプログラムされていることを改めて実感します。

ボリリンがナビゲートする「ストラクチュラル・インテグレーション」。

皆さんも是非トライしてみてはいかがでしょうか。

こんな素晴らしい「気づき」に繋がるお手伝いが益々楽しみなボリリンです。

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