健全な「からだとこころ」 自分らしく輝ける「笑顔」から「正しい幸せ」へ
ストラクチュラル・インテグレーションプラクティショナー
「愛と笑顔」のボリリンです。
年明けから本格的な寒波が続き、最低気温が氷点下を記録する毎日ですが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
年間を通じてもこの「一月」が一番寒い実感がありますが、外出時のお日様は徐々にエネルギーが高まり、暖かな日差しを届けてくれています。
そして、硬く結んだ木々の芽もだいぶ大きくなり、じっと「春」を待つ姿に自然の逞しさを感じます。
さて、今日は先日、お越し頂いたクライアント様とのやりとりで感じたことを綴ってみます。
◎セッション前のヒアリング
昨年末にベーシック10シリーズへのチャレンジを表明して下さったクライアント様が先日、初めてのセッションにお越し下さいました。
アンケートフォームのご質問に回答頂きながら「今」のご自身の状況をヒアリング。
今回は二回目のトライとなりますが、前回は「肩の痛み」がきっかけだったことやその時のセンセーショナルな記憶が思い出されたようです。
「ヨガやピラティス、クラシックバレエ」などを日常的にトライされるアクティブな方ですが、突然の腰痛の発症からこのワークの有効性を思い出してのご連絡だったとのこと。
そして、このセッションに期待することは今年のご自身のテーマである「脱皮」。
このワークでどんなお手伝いができるでしょうか。これからのセッションが楽しみですね。
◎セッションにて
数年ぶりのセッションはとても「ワクワク」しているとのお話でしたが、ファーストセッションは「胸郭」や「大腿部」へのアプローチ。
触れた瞬間から(触れる前からかも)私の手を受け入れてくださることがわかます。
そして「筋膜」の変化は驚きの早さ!
ワークを経験された方の特徴でもありますが、
「あるべき位置」を知っている「筋膜」は心地よいポジションを「からだ」がちゃんと理解されていますね。
ご自身の「呼吸」や「からだ」を感じながら、
「会話」そして静寂の中「無言」で「今」感じるからだの喜びを表現して下さいました。
セッションの中でしきりに「楽しい」と笑顔で喜びの言葉を伝えて下さったクライアント様。
そんな喜びの言葉にボリリンも益々「笑顔」の楽しい会話のセッションとなっておりました。
お互いを尊重しながら進むセッションはまさに二人で奏でる「セッション」ですね。
◎セッション後の変化
「胸郭」の解放による呼吸の心地よさ。「骨盤から脚」にかけての自由な動き。
そして、セッションが終わって見える「立ち姿や座位」の「中心軸」の美しさ。
「ストラクチュラル・インテグレーション」が実現する「可能性の芸術」そして、二回目の10シリーズで見えるクライアント様の「可能性」を垣間見た瞬間でした。
この変化が自然と「なってくる」ことに改めて驚かれたご様子。
意識がない中で、あるべき位置に「自然に」導かれていることを実感して下さいました。
私たちはそのポジションが「重力」にサポートされ、一番「楽」でいられますからね。
そう!この「ストラクチュラル・インテグレーション」はそんなワークなのです。
◎BORIRIN HOUSEの印象
セッション後、クライアント様からはこんなメッセージを頂きました。
ぼりさん🌟
今日はありがとうございました。
仕事柄、各地で西行が作った庵を見ましたが、ぼりりんはうすは、もしかしたらその境地に近いのではないかと感じました。
無駄なものが一切なく、ただ、修行をする場。
削ぎ落とせるマックスまで削ぎ落とし、自らをその仕事に没するような。
あれから、眠くて眠くて仕方がありません(笑)
なーんにもしたくなくて、眠りたい気分です。
シンプルなセッションルームの「BORIRIN HOUSE」ですが、なるほどの表現ですね。
「健全」を導くソースポイントセラピーではまさにこんなイメージでワークを表現します。
これは究極的な表現なのですが、このイメージやアートにとても共感するボリリンです。
「BORIRIN HOUSE」では「ストラクチュラル・インテグレーション」でも「ソースポイントセラピー®」で導く「健全」に繋がります。
セッションルームもそんな世界観を自然と表現しているのかもしれませんね。
◎おわりに
二回目の10シリーズは喜びに満ちたスタートとなりましたが、寒さの中で始まった「10回の歩み」は心地よい「春」から「夏」にかけてのチャレンジとなります。
多忙なお仕事のクライアント様ですが、ご自身の「からだとこころ」に向き合いながら新たなご自身への「脱皮」をサポートします。
もう少し冬の寒さが続きますが、季節は巡り、やがて春が訪れます。これからのスタートは心地よい春を迎えるための準備にもなりますね。
皆様のお越しを心よりお待ちしております。