健全な「からだとこころ」 自分らしく輝ける「笑顔」から「正しい幸せ」へ
ストラクチュラル・インテグレーションプラクティショナー
「愛と笑顔」のボリリンです。
いよいよ7月も後半。
全国的な酷暑が続く日々ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。今朝のウォーキングは小休止。
市内のとあるホテルに出向き、成功者の貴重な体験談をお聞きする朝活です。
「早起きは三文の徳」といいますが、
早速、知人とエントランスでばったり再会!
そして、先日繋がった方と隣合わせになる偶然。
更には、昨日、SNS上で繋がった方にお会いする奇跡的な出来事が待っていました。
全て必然の出来事ですが、こうしたシンクロが日常的に起こるボリリンの朝活報告でした。
さて、今日のボリリンのひとりごと。
皆さんは重力と聞いて何を感じますか?
◎「重力」感じていますか?
ここで皆さんに質問です。
あなたは今この瞬間に重力を感じていますか?
空気と同様、存在をあまり意識しない重力。
万物を引き寄せ、繋ぐ力
母なる地球と私たちを繋いでくれている力。
私たちが人間がこの世に存在するずっと前から存在し、常に働きつづけ、これからも働き続けるであろう力。
この問いかけにYES!と答えられる方はごく少数かも知れません。
しかしながら、この重力はとても身近で感じようと思えばいつでも感じ取れるものです。
例えば…
お手持ちの携帯から手を離したとします。
さて、何が起こるでしょうか?
(起こる現象は自己責任でお願いします)
皆さんも何が起きたかは想像出来ますね。
私たちがこの重力の存在を意識するのは、疲労時などのからだの重みなどの重力に打ちのめされ、疲弊している状態の時でしょう。
ちなみに外部サイトにはこんな説明がされておりました。
さらに情報を調べると、
読み込むほどに種々の法則を示す公式が???
…ひたすら公式を覚えた大学時代の物理学を思い出します。
◎重力に抗ってみたならば…
さあ、ここで皆さんにお願いです。
今から重力に抗ってみて下さい。
エクササイズなどで「抗重力筋」を鍛えている方はその力を存分に働かせ、私たちに下向きの力を与え続るけるこの重力をご自身の力で頑張り、気合で乗り越えてみましょう。
重力ってこんなもん?軽い軽い!
といった感じでしょうか。
頑張れ頑張れ!
気合だぁ!気合だぁ!気合だぁ〜!
まぁ、そこまでしなくても、この短い時間の中ならクリア出来た方は多いかと思います。
しかしながら、これを長い時間で捉えるならばどうでしょう。
この重力は普段の生活では存在自体を忘れてしまう位の微細な力であり、人間が発揮できる瞬発的、持続的なエネルギーと比較してもとても小さな働きです。
そして、
一時も休むことなく作用し続けています。
最初は意気揚々とトライし、ある一定の時間ではその目標を達成できるかも知れませんね。
が、しかし、
一日の生活の中などの長いスパンで考えた時はどうでしょう。
そのうち意識も薄れ、疲労も重なり…
やがてはその気持ちも途絶え…
その疲労困憊した状態からでも重力は容赦なく下向きの力を与え続けます。
そこにプラスして、肩こりや腰、膝の痛みなど、からだの不具合をもって日常を送っている方も大勢いらっしゃるかも知れませんね。
そんな中、
私たちは重力への抗いを諦め、重力に従わざるを得ない状態になるでしょう。それは完全に重力に屈している状況です。
それでも「頑張り、気合」で重力から逃れられる方はいらっしゃるのでしょうか?
この重力。
作用し続ける私たちのからだに常日頃、働いていることや、逃れようのない力であることをご理解頂けたことでしょう。
◎重力に対して無理のないカラダの状態とは
では、この重力場において私たちのからだはどんな状態なら無理がなく、効率的で楽な状態なのでしょうか?
それは、
・耳(外耳道の中点)
・肩(上腕骨頭)
・股関節(大腿骨頭)
・膝
・足関節(外踝)
これらのからだの指標となる各部位を垂直方向に存在するライン(垂直線)に対して整列させることなのです。
その状態は水平性も整い、中心軸が明確になっています。
まさに垂直に立っている状態です。
さて、どうしたらその状態に近づくことが出来るのでしょうか?
ボリリンの提案は次回のエントリーにて!!