健全な「からだとこころ」 自分らしく輝ける「笑顔」から「正しい幸せ」へ
ストラクチュラル・インテグレーションプラクティショナー
「愛と笑顔」のボリリンです。
いよいよ9月。
雨模様のスタートでしたが、翌日は爽やかな晴天に恵まれ、酷暑続きだった8月の暑さから穏やかに変化していることを感じます。
そして今日は、台風21号が非常に強い勢力を保ちながら西日本に接近しています。本日は出張セッションの予定でしたが、お越し下さる皆様の安全を考慮し、延期とさせて頂きました。
今後の台風の進路に大きな被害が出ないことを願うばかりです。
さて、今日のひとりごとは
「使命声明文 読んでる?」
この道を歩む上でとても大切な意味をもつこの言葉についてまとめました。
◎偶然の再会
先日、都心に足を運んだ際に偶然、中村 聖一先輩と久々の再会からお話しする機会を得ました。
今日は不思議なご縁を感じる一日でした。先ずは今後の人生に大切で必要不可欠なお話を直感で即決!自分のあり方や行動次第で益々、展開が拡がることを実感します。そんな自分のあり方が人を引き寄せるのでしょうか?その流れは新規セッションのお申し…
横堀 正幸さんの投稿 2018年8月28日火曜日
そこでは近況報告を兼ね、仕事や生活などの多くの話題で盛り上がりましたが、話題に尽きることはありません。
その中でもやはり話題の中心となるのは
ストラクチュラル・インテグレーションに関する話題です。
なんといってもボリリンは聖一先輩との出会いでこの深淵なる世界を知ったのですから。
奇しくも再会の当日、Facebookの「過去の思い出」から3年前の投稿のお知らせが。
3年前の今日、この投稿を発信しておりました。本日の聖一先輩と偶然再会した場所はなんとこの投稿のEmiさんと出会った同じ場所!それぞれが思いがけずのタイミングで訪れたご縁でしたが、これも全てが必然!全ての出会いに感謝です。
横堀 正幸さんの投稿 2018年8月28日火曜日
ご縁を繋いで下さった恩人と同じ場所で聖一先輩と再会する偶然は本当に驚きです。
◎聖一先輩はこの道13年のキャリア
今ではセンションが重なり、数ヶ月先まで予約が取れない多忙な日々を過ごされている聖一先輩ですが、お仕事を始めた13年前の当初は大変なご苦労をされていたとのこと。
今でも世間に知られていないこのワーク。
13年前ともなればさもありなんです。
実は私も共通の知人を介し、大変だった頃のお話しをリアルタイムで知り、この世界で生きる現実の厳しさを受け取っておりました。
あれから時は流れ…
自らもこの世界に入り3年を迎え、こうして聖一先輩のご活躍を間近で拝見出来ることは大いなる励ましと刺激になりますね。
この道で13年のキャリアを重ね、これから大きなチャレンジに挑む聖一先輩ですが、
私なんてまだまだひよっこ
私が学んだエメット・ハッチンズ先生は30年もの間、真摯にこのワークを続けていたのだから。
と謙虚に話される姿に益々シビレます。
この道に真摯に励めば、必ず私たちを見つけてクライアント様がセッションに来てくれるから、 とにかくそれまでがんばれ!
と熱い励ましのメッセージを頂きました。
以前も聖一さんからこの励ましの言葉を頂戴しましたが、このタイミングで受け取るこのメッセージに改めて感じ入るボリリンです。
◎日本におけるこのワークの始まり
ちょっと余談になりますが、
日本におけるこのワークの歴史を遡れば、グラバア俊子先生が南山短期大学で開催されたボディワークのワークショップに辿りつきます。
開催されたのはなんと1987年ですから、既に30年以上も前の出来事です。私の知るところでは、国内でこの文化が知られるキッカケとなったのはこれが最初の機会だったと思われます。
(グラバア俊子先生のように海外で個人的にセッションを受けた方は少なからずいらっしゃったかと思いますが…
上記ワークショップ参加者の貴重な体験談をまとめた冊子をグラバア俊子先生より賜っております。ご興味ある方はボリリンまでご連絡を)
そのワークショップから我が国にこの文化が根ざす流れが始まったように理解しております。
こうしてこの世界に導かれチャレンジされる先輩方のご苦労と、今日の状況を切り開かれた日々の積み重ねがあって今があることを心より感謝申し上げます。
◎使命声明文 読んでる?
この道を真摯に歩む聖一先輩のお話は気づきに満ちた話題ばかり。楽しい時間はあっと言う間に時が過ぎて行きます。
そして、聖一さんから
ところで、
「Guild for Structural Integration(ギルド・フォー・ストラクチュラル・インテグレーション:GSI)」の使命声明文読んでる?
との問いかけが。
そういえば…
3年前のHP開設時に読み込んだ記憶がありますが、近頃は暫く遠ざかっておりました。
過去を振り返れば、
会社員時代にはこのページの内容を何度も読み込んで、この道への憧れをより高めていたことを思い出しました。
私にとって心の支えのまさにバイブル!
魂を揺さぶられ、心の深い部分に響くものとして創始者アイダ・ロルフ博士からのメッセージを受けとり、感じ入っておりました。
○GSIの使命声明文(GSIの日本語HPより抜粋)
1.ストラクチュラル・インテグレーションは個人の成長と統合の手段であり、哲学である。
2.縦の線は基本的な考えである。縦の線の肉体的、生理的な体得は、物質界に存在する道であり、それは個人の成長と統合の基礎を形成する。
3.ストラクチュラル・インテグレーションの教えは「レシピ」とよばれる型を通して伝えられる。「レシピ」はアイダ・P・ロルフ博士の教えの伝統、基礎、そして核である。
読む度に深いエネルギーを受け取れますね。
実は前段の解説にも珠玉の言葉が溢れています。更に詳しく読んでみたい方はこちら
続けて聖一先輩は言いました。
苦しい時、俺はこの声明文を何度も読み込んで過ごしたよ。読む度にアイダ・ロルフ博士やエメット先生を感じることが出来るんだ。
この道に繋がれるのは博士に選ばれたから!
それを忘れず、自信を持ってワークを実践し、日々精進して行こう。
と励ましの言葉を頂戴しました。
聖一先輩からのメッセージにシビレまくりのボリリンは気づけば感動の涙に溢れておりました。
◎聖一先輩からのサプライズのプレゼント
こんな話題で盛り上がった久々の再会でしたが、聖一先輩から渡したいものがあるとのお声掛けから、ほど近い都心のセッションルームへ移動。
その道すがら、私が提供するワークを理解し、セッションに足繁く通って下さった心から信頼する仲間とバッタリ再会。
すれ違いざまのホンの一瞬の出来事でしたが、ハートで繋がる体験が待っていました。
この流れからの本当に嬉しい偶然ですね。
そして、セッションルームで手渡された一枚の写真は、なんと創始者アイダ・ロルフ博士の貴重なお写真でした。
なんというサプライズ!
お写真の博士はとても柔和な表情で微笑んでいらっしゃっいます。
私の最初の先生であるニール・パワーズ先生はアイダ・ロルフ博士から教師として使命された先生でもありますが、在りし日の博士は「炎のようなパワフルな女性」だったと聞いております。
そんな言葉もありますが、
この道を歩む私たちを優しい微笑みで見守って下さっていることでしょう。
この貴重なお写真はセッションルームに大切に飾らせて頂いております。
クライアントの皆様におかれましては、素敵な博士の微笑みをセッションルームにてご覧頂けたら幸いです。
このワークを心底愛し、師を敬愛する聖一先輩の心を確かに受け取らせて頂きました。いつもありがとうございます。
◎おわりに
こうした素晴らしいタイミングで出会いと出来事が起こるボリリンは本当に恵まれていますね。この必然のメッセージを受け取りながら日々のセッションに励みます。
そんな流れをボリリンのセッションでご体感下さい。きっと何かを感じることでしょう!
皆様是非、BORIRIN HOUSEへお越し下さい。
お楽しみに。