可能性へのチャレンジ③

健全な「からだとこころ」 自分らしく輝ける「笑顔」から「正しい幸せ」へ

ストラクチュラル・インテグレーションプラクティショナー

「愛と笑顔」のボリリンです。

つい先日、新年を迎えたと思いきや気づけば1月も後半に。

寒さ厳しき日々が続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

振り注ぐ日差しも日増しにエネルギーを増していることを感じます。そして街路樹に目をやれば、固く結んだ小枝の蕾。

寒さを耐え忍び、やがて来る春の芽吹きを待っています。

季節は巡ると申しますが、私たちはこうした自然のサイクルの中で生かされていることを実感する機会にもなりますね。

さて、今日のひとりごとは可能性へのチャレンジの3回目。

このところ訪れる出来事から受け取ったことを綴ってみました。

◎価値判断を手放す

先生の言葉から

価値判断、ジャッジしない

この言葉は私の最初の先生であるニール・パワーズ氏がストラクチュラル・インテグレーションのトレーニングの中でよく言われた言葉です。

この言葉を受け取ったのはワークの学びを始めた約6年前。

セッションで垣間見るクライアントの身体的変化の観察に対して例えられた表現でしたが、同時に創始者アイダ・ロルフ博士の言葉と言い換えられますね。

あれからワークの実践やプラクティショナーとして生きる経験を重ねましたが、

実はこの価値判断

ワークに限らず、私たちの日常生活の色々な場面で行っています。

私たちは自分が正しいと信じていることを基準に物事を判断しますが、習慣や経験、長年の学びの中から自動化されているものも少なくありません。

意識を探究する学びから、自らの人生のふりかえりから価値判断がほぼ無意識に行われていることに気づかされました。

○ボリリンの傾向は…

そんなことに気づいたボリリン自身は一体、どんなことを信じて行動しているのでしょうか?実は以下の傾向が強いことが見えました。

・伝えられたことや学んだことなどを疑いを持たずに信じて進む

→思い込みが激しく、考え方の視野が狭い

(人それぞれ大なり小なりあるとのことでしたが…)

もちろん、こうした思い込みが大いなる原動力であり、結果、この道にいるわけなのですが…

そこにエネルギーを集中することは物事を成就させるにはとても重要であり、その熱心さや真摯な態度は誠実さにも繋がるものですが、時として物事を盲目的に信じ切ってしまう部分があります。

時にはには違う視点で人生を振り返ってみることも大きな気づきに繋がりますね。

○新たなチャレンジとして

その思い込みを改善する方策として思い出したのは、ニール先生にも指導された価値判断を手放すという言葉でした。

何しろこれを拠り所として生きてきたわけですから、長年の考え方や慣れ親しんだ習慣を手放すことはある意味、とても勇気がいることではありますね。

無意識レベルの改善が本当に出来るのか?と疑う自分もおりますが、持っている常識を疑うことが今、必要なのかも知れない…と思い始めているボリリンです。

解放へのキーポイントとしては、

・あれこれ考えずにありのままに感じる

・大局的な視点から物事を柔軟に見ること

・楽な呼吸が出来ること

・ゆったりとからだがくつろいでいること

などが浮かびます。

特にリラックスすることは大切!

ガチガチのからだは窮屈で感じるものも感じられませんからね。

大地に身を任せ、重力のサポートを受け取れる垂直軸を整えるプラクティショナーとして、私自身のからだと行動を持って実証実験にチャレンジです!

このチャレンジがどんな結果に繋がるかはこれからのお楽しみ。

今に生きる為に必要なからだを整えつつ、これからも日々意識の探求に励んで参ります。

◎おわりに

こうして文章に記して気づいたことですが、この言葉は普段のセッションでお伝えしているものでした。

なんと自分にヒントがあったとは。

全ての答えは自分の中にある

今日も多くの気づきに満ちたブログ作成となりました。ありがとうございます。

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