健全な「からだとこころ」 自分らしく輝ける「笑顔」から「正しい幸せ」へ
ストラクチュラル・インテグレーションプラクティショナー
「愛と笑顔」のボリリンです。
今日のひとりごとは前回エントリーの続編です。
まさかまさかのチャレンジは
とても興味を惹かれている
自らの意識を探求する旅
その舞台は海を渡ったアメリカ。
さてさて、どんな旅となったのでしょう!
◎意識探求の旅(前編)
◯目的地までの道のり
・名古屋(NGO)→デトロイト(DTW)
今回のアメリカ行きは中部国際空港から直接、国際線搭乗ということあり、当日は早めの行動でセントレアに移動します。
定刻を10分繰り上げてのフライトに驚きつつ…
受付開始と同時にチェックイン。荷物を預け、早々に搭乗ゲートへ。
大きな波を経験した私でしたが、ここまでに至る出来事を回想しつつ、暫しフライトを待ちます。
無事、テイクオフ。
一路、経由地のデトロイトへ。長い長い旅の始まりです。
16:35のフライトはほぼ闇夜の中の移動。
機内食もしっかりと頂きながら、12時間の長旅に用意したのはこちらの書籍
照明が落された機内でスポットライトを付けながら、この興味深い内容を読んで過ごします。
この旅ではまさに自らの身体で感じ、意識を探究することになりますが、それを暗示する内容の書籍です。
このお話は特に後半で登場します。お楽しみに。
・デトロイト(DTW)にて
定刻の15:00(現地時間)無事到着。
先ずは入国審査から。
長蛇の列を待つこと約1時間30分。やっと私の番になりました。
何しに来た、誰と一緒か、どこで過ごすのか、9日間何するのか?
早口かつ威圧的で尋問のような問われ方で…(と私が感じているだけかもしれませんが…)
簡単な質問には答えられましたが、矢継ぎ早に続く質問が聞き取れないのと私の言葉では通じないようで…
困った入国審査官は英語の出来る日本人は?と審査を待つ列に向かって呼びかけらる有様。
英語が堪能な日本人のビジネスマンが仲介して下さり、ことなきを得ましが…
異国に渡った事を実感する出来事となりました。
こうして冷や汗の入国審査を経て、バゲージクレイムにて自分の荷物を受け取り、再度預けてから向かった先はセキュリティチェック。
職員の口調や態度を含め、良くも悪しくも⁉︎アメリカに来たことを実感する時間です。
今までの経験で多少の慣れもあり、手際よくボディチェックと荷物検査をパス。
開放感の中、乗継ターミナルに到着です。
到着から約2時間。
入国時には時間がかかることを覚悟しなければいけませんね。
この時点でセントレアを旅立ってから既に15時間が経過。日本では既に朝を迎えた時間です。
現地時間では17時過ぎ。
暮れなずむ夕日を眺めつつ、
夜を迎えるデトロイト空港。ここから3時間、次のフライトを待つ私です。
結果として、
一本前のフライトにも間に合う時間でしたが、何が起こるかわからないアメリカ一人旅。
時間と共に色々な部分で余裕が必要です。
おかげでターミナルの散策やラウンジを利用する心の余裕が。
なんとデトロイト空港では屋内にモノレールが通っています!
二階を通るのでターミナル全体を見渡せますね。
暫く散策の後、デルタ航空のラウンジへ
旅のガイドからの情報通り、ライトミール、アルコールまでしっかりと用意され、長旅の腹ごしらえにはとても重宝しました。
せっかくのおもてなしなので…ビールも少々。
長旅の疲れもあってか…グラス一杯でかなり気持ちよくなっています。
身体を労わること。本当に大切ですね。
(この旅では身体との対話がとても重要なテーマとなっています。行きは天国、帰りは…でした)
・一路、オーランド(OMC)へ
待つこと約3時間。
最終目的地のオーランドへ向け、再びのフライトです。所用時間は約90分。
窓を見下ろすと拡がる街明かり。
高い空から物事を俯瞰するイメージはまさにこの感覚ですね。
現地時間で23時。無事、オーランドに到着。
バゲージクレイムにて荷物を受け取り、ホテルまでの送迎をお願いしていたタクシーへ。
といってもお迎えはリムジンのベンツ!
同乗者は上海から来たという若い女性。リアシートで暫し英語でのやりとり。海を渡るにはやはり語学は必須ですね。
車で約15分。ホテルに到着。
深夜の移動への感謝も込めたチップを渡し、フロントにてチェックイン。
コテージタイプの部屋までの移動は敷地内を少々歩きます。見えて来たのは深夜の遊園地。イルミネーションが綺麗に輝いていますね。
この時点で日本出発から約24時間。
これにて往路の旅の終了です。
深夜の到着で勝手がわからない私をコンビニに案内下さる親切なルームメイトとの出会い。
明日から始まるコースの説明もあり、不安な私を温かな励ましでお迎え下さいました。
こうして始まったアメリカへの旅。
明日はいよいよ意識の探究コースが始まります。