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「Structural Integretion BORIRIN HOUSE」 http://boririnhouse.com/ アメリカ生まれのBODYWORK「ストレクチュラル・インテグレーション」で笑顔とともに自分らしく輝ける「からだ」一緒に探しませんか。

お客様の声(20代女性)驚きの連続だった体験

健全な「からだとこころ」 自分らしく輝ける「笑顔」から「正しい幸せ」へ

ストラクチュラル・インテグレーションプラクティショナー

「愛と笑顔」のボリリンです。

満開のソメイヨシノが咲き誇り、暖かな陽射しが心地よい名古屋です。まさに春爛漫ですね。

さて、今日は「お客様の声」のご紹介。

クライアント様の喜びが伝わる嬉しいご感想です。ではスタート!

T・Kさま(20代 女性 食品メーカー営業職)

1.「ストラクチュラル・インテグレーション」を受ける前の問題や悩みは何でしたか?

・肩こり、倦怠感。
・人の目を気にして、怒られることに怯えながら仕事をしていた。
・公私ともに、うまくいかない。

2.抱えている問題や悩みなどの変化はありましたか?

・体の不調がなくなった。肩こり、倦怠感がなくなった。
・仕事に対して、地に足がついて、仕事ができている感じがする。
・自信がついた。

3.問題や悩み以外で何か変化はありましたか?

・人に褒められるようになった。
・深い呼吸ができるようになった。
・プラス思考になった。落ち着けられるようになった。

4.一番印象的なセッションは何でしたか。またその理由は?

何回目のセッションが忘れてしまったが、お腹の力が入らなくなった回。
腹に力が入らなくて、気持ち悪くなったと同時に、今まで、お腹に、必要のない力を入れて、生活していたことに気づいたから。

5.プラクティショナーとしての「ボリさん」の印象は?

α波が出ているのではないかと思うくらい、癒される人。
話しをすると、自分の中のマイナスなものが浄化される。
安心して、セッションを受けられる。

6.どんな方に「ストラクチュラル・インテグレーション」をオススメしたいですか?

自分にとって大切な人。

7.あなたにとってベーシック10シリーズの「10回の歩み」はどんな体験でしたか?

初めてで、そして、驚きの連続だった体験。
毎回、悩みがあって、毎回、それを解決してくれるセッションで、さらに、次のセッションでは、そのセッションに合った悩みが出てきてと、導いてくれているような、不思議な体験だった。

8.これから拡がる「輝く未来へ」あなたが望むイメージは?

やっと、スタートに立てたような気持ちで、未来のイメージはまだできないです。

9.その他の自由意見欄です。何でもお書き下さい。

1回目、ボリリンハウスに行った時は、不安で、不安でたまらなかったけど、まーさんの話を聞いて、自分でも、説明のできない安心感が生まれて、私はこの10回のセッションを全て受けたいと、私には必要だと心の底から思いました。
10回が終わった今、後悔はしていないし、本当に受けてよかったと思っています。まーさん、本当にありがとうございました。

※こちらのコメントは個人のご感想です。起こる変化は人それぞれ。効果を保証するものではありません。

ストラクチュラル・インテグレーションは医療・治療行為ではありません。

◎ボリリンが感じたこと

仕事やプライベートでもとても苦しい時期にご来所頂いたT・Kさま。

初回は「体験セッション」としてのお越しでしたが、お伝えしたメッセージから本セッションへの変更をその場で選択してスタートした10回の歩み。

その行動力にこの先に待つ世界は輝いていることを確信したボリリンでした。その時の様子はこちら

その後のセッションでも各セッションでの「気づき」がご自身の中で大きな意味を持っていることをシェアして下さる姿はとても印象的。その時の様子はこちら

特に5回目の「お腹」へのワークでは幼少期より勤しむ武道によって日常生活で習慣づいた「お腹に力を込める」ことに気づきます。

長年の習慣を手離すことに大きな恐れがありましたが、セッションを通して必要な時にスイッチが入れば良いこと。そして、普段は緩んでもよいことに自ら気づいて下さいました。

そこに気づくことはご自身の「本質」に近づく第一歩。

「からだ」の変化と共に起こる「こころ」の変化。

身の回りで起こる出来事を前向きに捉え、行動に繋げる姿は実に頼もしく、大きな成長に繋がっているように感じています。

こうしたクライアント様ご自身の本質に気づき、成長される姿は素敵に輝いています。

この美しいお姿を拝見できることはこの仕事ならではのもの!プラクティショナー冥利に尽きますね。

セッションの限られた時間の中でよくお話しましたが、その「わかちあい」では本音やここでしか吐露できない感情もありました。からだが変化することで自ら背負う「重荷」に気づき、それを下ろすことにも繋がったのではないでしょうか。

そんな彼女でしたが、10回の歩みで「からだとこころ」が軽やかになり、初回からは見違えるほどよい笑顔で日々を過ごされているようですね。

T・Kさまのこれからの未来が益々輝かれることを心より願うボリリンです。

貴重なご感想、ありがとうございました。

必然の出会い

健全な「からだとこころ」 自分らしく輝ける「笑顔」から「正しい幸せ」へ

ストラクチュラル・インテグレーションプラクティショナー

「愛と笑顔」のボリリンです。

いよいよ3月。昨日は春の嵐のスタートとなりましたが、この天気で悩ましい花粉症も始まってしまいました。そして今日は一転して、気温が一桁台の冷え込み。

「三寒四温」

こんな天気からも陽射しは確実に強まり、春に近づいています。今月下旬には「桜」の開花ですからね。

そして今年も2ヶ月が過ぎたことになりますね。

時の流れに驚くばかりですが、

今日のお題は「必然の出会い」。

2月は特にその傾向が強かったので、ここで振り返ってみたいと思います。

◎行動の2月

週末毎に色々な場所に足を運ぶことが多い月となった2月。

大抵は早朝からの行動でしたが、凍てつく外気は強い刺激となって私たちのからだを包み込みます。

こんな状況からの移動は大変ですが、場所が変わることでいつものパターンから抜け出し、気持ちをリセットしてくれます。

それでも冬の寒さは私たちの行動を抑制する方向に気持ちを向かわせますが、動いてみると意外なことが待っていることも少なくありません。

そんな中、ボリリンは「気分転換」兼ね、カフェなど心地よく過ごせる場所に好んで外出しますが、その「行動」が新たな場面に繋がることも。

その先々で起こったことをまとめてみました。

さてさて、2月の行動はどんな流れに繋がったのでしょうか。

◎偶然の出会い①

まず月初!

いつもお世話になっている先輩ととあるカフェにてばったり再会。(実は数日前にも街で歩いている所を見かけられ、即座にご連絡頂いております。笑)

これって「運命的な出会い」ですよね。すごい引き寄せ!と勝手に盛り上がるボリリンでしたが、暫し歓談!(短い時間でしたが、色々な本音トーク!いつもありがとうございます。残念ながら初回のお写真はありません)

興奮の流れから友人と語りあう静かな時間。

相手を尊重し、価値観を共有できる大切な友人との会話。

忌憚のない意見は自分の枠組みでは見えないものですが、心のより深い部分に響くもの。そこには自己成長への秘訣があるように感じます。

お互いの「あり方」を認めあう会話は時間の概念がなくなり、より穏やかなあり方に導かれるものでもありました。

日常での学びの実践を重ねた先の再会が楽しみです。

◎偶然の出会い②

知人との再会の約束(これにもストーリーあり)で都内への移動の最中、乗換のターミナルにて偶然の再会!なんと作家の「井内由佳先生」との再会です。

会社員時代に出会った由佳先生の著書。そのメッセージから背中を押され、この世界にチャレンジしたボリリンですが、お礼を兼ねて講演会に通う中、顔と名前を覚えて頂くようになり…

1年半振りの驚きの再会でしたが、お忙しい移動の最中にご挨拶させて頂く流れとなりました。(余りの興奮に見送った後に足がガクガクと震え出しました。笑)

実はこの時、更に嬉しい出来事が(こちらはまたご報告できればと思います)

その後の知人との会話は示唆に富み、今の自分の「あり方」を俯瞰した意見を受け取る場にもなりますね。

数年前からのブログの一読者でしたが、今ではリアルに繋がる間柄。直接の会話から更に大きな気づきに繋がりました。(次回の再会を約束)

これも「必然」の流れです。

◎偶然の再会③

ちょっとした日常の流れを変えたくて、普段、あまり足を運ぶことのないカフェにて事務仕事。

閉店時間をすっかり忘れ、かなりの時間超過してから慌てての退店直後、ばったり再会したのは半年振りの再会の彼。

偶然の出来事にお互い歓喜の握手から意気投合して「飲みニケーション」へ!

共通の知人を通して知り合った仲ですが、共にサポートするトップアスリートの話題で大盛り上がり。

若い才能を引き出す知恵を熱く語りあう時間となりました。

他にも共通する知人の話題でも盛り上がり、意外な接点があったことを再確認!

人との繋がりは奇遇ですね!

◎偶然の出会い④

ありえない驚きが続く2月になりましたが、月末には再び偶然の出来事がありました!

昨年6月のボルダーでの解剖学実習で共に学び、ルームメイトだった彼と街でばったり!屈強な身体を鍛え上げるストイックな彼ですが、心優しい穏やかな雰囲気が喜びを更に高めてくれます。

喜びの共鳴とでもいうのでしょうか。笑顔での会話は人を心から癒してくれますね。ハートの暖かさを深い部分で感じられる時間です。

お互いの嬉しさが伝わる会話で盛り上がり、再会を約束して笑顔でお仕事に戻られました。

嬉しいツーショットに満面の笑みのメンズ二人です。

◎おわりに

こうした振り返りはその時の興奮が即座に蘇りますが、この流れ。実はボリリンの日常に普通に起こっている出来事なのです。

その始まりはこの世界に進む「行動」を起こした日から。

その変化は明確に感じています。

あれから時を重ねましたが、続いて起こる自分自身に起こる出来事は「あるべき道」に繋がり、歩む道の「正しさ」と理解しています。

こうした出来事は一秒でも違っていたならば、起こらないことばかり。しかしながら、全てが「必然」なんですよね。

ここに至る流れは「全て」が繋がっていますね。

今年の課題は「協力とバランス」。

皆様との繋がりを大切に、日々を真摯に歩むボリリンです。

スキーからの気づき

健全な「からだとこころ」 自分らしく輝ける「笑顔」から「正しい幸せ」へ

ストラクチュラル・インテグレーションプラクティショナー

「愛と笑顔」のボリリンです。

寒い日が続いた1月も足早に過ぎ、2月に突入。最低気温が氷点下が続き、なかなかお布団から出られない日々ですね。

今日は先日足を伸ばした「スキー」で感じたこと、気づいたことを記してみたいと思います。

◎絶妙なタイミング

毎年この時期には数回スキーに出かけています。

実はボリリン、社会人の頃はスキーに相当熱中した時期がありました。それはもう人並み外れた熱中度!とてつもなく「時間とお金」を費やしていました。

(その世界に入ると猛者は沢山おりましたが…)

そんなボリリンでしたが、「ストラクチュラル・インテグレーション」を受けてからその行き過ぎた部分がパタッと収まり、程よいところに落ち着いて今に至ります。(この話題はまたの機会に)

そんな中、知人から絶妙なタイミングでスキーのお誘いが。

流れに身を委ねることを実践する身。喜んでご一緒させていただきました。

◎お伝えしている言葉の実感

そんな経験のあるボリリンですが、1年ぶりのスキーで感じたことは、

「垂直立」

「大地に身を委ねること」

「重力のサポート」

など、常日頃、皆さんにお伝えする言葉を「スキー」を通して感じる機会となりました。

スキーはまさに「重力」を利用するスポーツ!

からだが落下するエネルギーをうまく利用することで動きが生まれます。

そして、自分の技量が許す範囲で斜面の状況に合ったスピードや回転弧の「遠心力と向心力」のバランスをとりつつ、適切な選択をしながらの滑走ですが、

その中で雪面に対して「垂直」に立つ意識が雪面のコンタクトに繋がり、体重やよりアクティブなスピード滑走が実現します。

(実際には「軸を揃える意識」と言った方か近いでしょうか。スピード滑走への対応から膝を曲げ、遠心力に耐えうる姿勢になるので)

この手の「技術論」はついつい理屈っぽくなりますが、

それよりなにより、冬山で冷気の中、視界や雪質の良いゲレンデで適切なバランスが整ったときの滑りは純粋に

「爽快で気持ちいい!」

これに尽きますね。

そんな心地よさを感じつつ、自然の懐に抱かれながら重力に身を委ね、上記のことを体感しながらの滑走は「瞑想」に近いものに感じます。

◎瞑想状態でのスキー

「瞑想」と書きましたが、

「垂直立」が実現し、重力に身を委ね、雪面から返ってくる「重力のサポート」がからだを支え、安定感からより「心地よい」という体験の表現でもあります。

スキーというある種、特殊な状況ですが、

地球上で働く「重力」との適切な関係性が生まれることで、より、楽で自由な「からだ」に繋がることをより強く実感した体験となりました。

「スポーツ、芸術、創作、仕事 etc」

きっとこれはスキーに限らず、多くの事柄に共通するものではないかと感じます。

私たちに作用する抗うことの出来ない法則である「重力との関係性」は至る所に働いていることが想像出来ますね。

◎おわりに

スキーを瞑想に繋げてしまうボリリンもなかなかの「変わり者」ですが、ここ数年のスキーはこうした自分の内側にあるものが外側の出来事と結びつく傾向を感じます。

そんなことを感じながら、スキーの先達の言葉で「自分の人間性以上の滑りは出来ない」といった言葉を思い出しました。

この言葉の真の理解は道半ばですが、そんな境地を垣間見つつ、

その先にあるものを探求し、自分自身の「可能性」が楽しみなボリリンです。

皆さまも「重力」にサポートされた「楽で自由なからだ」でご自身の「可能性」を開いてみませんか。

ワクワクした毎日に繋がりますよ!

再びの10シリーズ

健全な「からだとこころ」 自分らしく輝ける「笑顔」から「正しい幸せ」へ

ストラクチュラル・インテグレーションプラクティショナー

「愛と笑顔」のボリリンです。

年明けから本格的な寒波が続き、最低気温が氷点下を記録する毎日ですが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。

年間を通じてもこの「一月」が一番寒い実感がありますが、外出時のお日様は徐々にエネルギーが高まり、暖かな日差しを届けてくれています。

そして、硬く結んだ木々の芽もだいぶ大きくなり、じっと「春」を待つ姿に自然の逞しさを感じます。

さて、今日は先日、お越し頂いたクライアント様とのやりとりで感じたことを綴ってみます。

◎セッション前のヒアリング

昨年末にベーシック10シリーズへのチャレンジを表明して下さったクライアント様が先日、初めてのセッションにお越し下さいました。

アンケートフォームのご質問に回答頂きながら「今」のご自身の状況をヒアリング。

今回は二回目のトライとなりますが、前回は「肩の痛み」がきっかけだったことやその時のセンセーショナルな記憶が思い出されたようです。

「ヨガやピラティス、クラシックバレエ」などを日常的にトライされるアクティブな方ですが、突然の腰痛の発症からこのワークの有効性を思い出してのご連絡だったとのこと。

そして、このセッションに期待することは今年のご自身のテーマである「脱皮」

このワークでどんなお手伝いができるでしょうか。これからのセッションが楽しみですね。

◎セッションにて

数年ぶりのセッションはとても「ワクワク」しているとのお話でしたが、ファーストセッションは「胸郭」や「大腿部」へのアプローチ。

触れた瞬間から(触れる前からかも)私の手を受け入れてくださることがわかます。

そして「筋膜」の変化は驚きの早さ!

ワークを経験された方の特徴でもありますが、

「あるべき位置」を知っている「筋膜」は心地よいポジションを「からだ」がちゃんと理解されていますね。

ご自身の「呼吸」や「からだ」を感じながら、

「会話」そして静寂の中「無言」で「今」感じるからだの喜びを表現して下さいました。

セッションの中でしきりに「楽しい」と笑顔で喜びの言葉を伝えて下さったクライアント様。

そんな喜びの言葉にボリリンも益々「笑顔」の楽しい会話のセッションとなっておりました。

お互いを尊重しながら進むセッションはまさに二人で奏でる「セッション」ですね。

◎セッション後の変化

「胸郭」の解放による呼吸の心地よさ。「骨盤から脚」にかけての自由な動き。

そして、セッションが終わって見える「立ち姿や座位」の「中心軸」の美しさ

「ストラクチュラル・インテグレーション」が実現する「可能性の芸術」そして、二回目の10シリーズで見えるクライアント様の「可能性」を垣間見た瞬間でした。

この変化が自然と「なってくる」ことに改めて驚かれたご様子。

意識がない中で、あるべき位置に「自然に」導かれていることを実感して下さいました。

私たちはそのポジションが「重力」にサポートされ、一番「楽」でいられますからね。

そう!この「ストラクチュラル・インテグレーション」はそんなワークなのです。

◎BORIRIN HOUSEの印象

セッション後、クライアント様からはこんなメッセージを頂きました。

ぼりさん🌟
今日はありがとうございました。

仕事柄、各地で西行が作った庵を見ましたが、ぼりりんはうすは、もしかしたらその境地に近いのではないかと感じました。
無駄なものが一切なく、ただ、修行をする場。
削ぎ落とせるマックスまで削ぎ落とし、自らをその仕事に没するような。

あれから、眠くて眠くて仕方がありません(笑)
なーんにもしたくなくて、眠りたい気分です。

シンプルなセッションルームの「BORIRIN HOUSE」ですが、なるほどの表現ですね。

「健全」を導くソースポイントセラピーではまさにこんなイメージでワークを表現します。

 

 

 

 

 

これは究極的な表現なのですが、このイメージやアートにとても共感するボリリンです。

「BORIRIN HOUSE」では「ストラクチュラル・インテグレーション」でも「ソースポイントセラピー®」で導く「健全」に繋がります。

セッションルームもそんな世界観を自然と表現しているのかもしれませんね。

◎おわりに

二回目の10シリーズは喜びに満ちたスタートとなりましたが、寒さの中で始まった「10回の歩み」は心地よい「春」から「夏」にかけてのチャレンジとなります。

多忙なお仕事のクライアント様ですが、ご自身の「からだとこころ」に向き合いながら新たなご自身への「脱皮」をサポートします。

もう少し冬の寒さが続きますが、季節は巡り、やがて春が訪れます。これからのスタートは心地よい春を迎えるための準備にもなりますね。

皆様のお越しを心よりお待ちしております。

軽やかな自分へ

健全な「からだとこころ」 自分らしく輝ける「笑顔」から「正しい幸せ」へ

ストラクチュラル・インテグレーションプラクティショナー

「愛と笑顔」のボリリンです。

皆様、新年明けましておめでとうございます。

いよいよ始まりました「2018年」。

皆様はどんな新年をお迎えでしょうか。

ボリリンは今年も皆様の健全を願い、日々研鑽を積んで行く所存でございます。

今日のテーマは「軽やかな自分へ」です。

さてさて、そのヒントとは。

◎決断から行動へ

私たちは生活の中で常に「決断」し「行動」をしています。

大小様々な「決断と行動」

その繰り返しのなかで日々の暮らしがありますが、人間は「行動」することで色々なことが動き、巡り始めます。

その動きは時に周囲を巻き込み、大きなうねりを起こすことも。

中には人生の大きなターニングポイントに直面することもありますね。

その「活断と行動」は繰り返すことでルーチン化し、よりスムーズな行動に繋げられる場合もありますが、ある時は同じパターンに陥り、それが流動化を妨げる要因になることも。

そして、そのパターンの中にいると

本来の自由なはずの「からだとこころ」はいつしか固定化し、「動きも思考」も一定のパターンを繰り返すことになってしまいます。

実はその状態が今のからだの「姿勢」や「動き」に表れているものなのです。

この「固定化」が自由な動きを妨げ、ものの「見方」や自分の考え方の「枠」を狭めてしまうことになり、もしかしたら、人生の大きなチャンスまでも見逃しているのかも知れません。

◎ものの見方は一つではない

世の中には色々な見方や意見があることも事実。人の見方はそれぞれであることを感じます。

その多様な意見を尊重することは、新たな発見に繋がり、知恵の宝庫でもありますね。

一つのものを違う方向から見てみると、同じものであってもまた違った見え方をすることもありますが、その事実になかなか気付けないことが多い私たち。

それを気づかせてくれるのは「他者の意見」。

自分では見えなかった新たな側面を見せてくれますが、その意見を受け取る「柔軟さや余裕」を持ち合わせたいものですね。

こうした他者の意見から、人間社会は「関係性」で成り立っていることを感じます。

そして、行動から起こる事象には「光と影」のような二面性があることを知っておくことも大切ですね。

ただ、この「他者の意見」に左右されることはありません。

結局の所、決めるのは「自分」なのですから。

その意見を真摯に受け取った上で、自分で「決めて断ち、動いて行け」ば良いのです。

自分の「人生」、自分が「主役」でありたいものですね。

◎そんなときのアプローチとして

そんな自分自身を「主役」にしたいとき、

頼りになるのはまず「からだ」です。

五感を通して感じる情報や感覚。

この世の中には「からだ」があって存在し、行動できるのですから。

また、その「からだ」の中心軸が整うことで「こころ」も整ってくる。自明の理です。

ストラクチュラル・インテグレーション」が導く「垂直立」に近づくプロセスの中、より整った自分の「からだ」で過ごす日常の日々。

その上で「重力」のサポートが得れるのです!

楽で自由な「からだとこころ」のあり方は、自然と軽やかでしなやかな「生き方」に繋がることでしょう。

◎おわりに

皆様の今年はどんな「決断と行動」をされるのでしょうか。

「近道、寄り道、回り道」などなど、

あるいは先人が残した「成功哲学」の実践も含めて、色々な選択がありますが、

「選ぶのは自分自身」

アプローチは人それぞれですが、

そんな「決断と行動」をより「健全に、軽やかに、しなやかに」するお手伝い。

皆さまも是非、ご体験ください。

ボリリン、そして「BORIRIN HOUSE」を

今年もよろしくお願い致します。

このように書いているのですから、「自分自身」で進む道を選んで行きますね。

今後の活躍が益々楽しみなボリリンです!

◎お知らせ

昨年の9月30日から始まった「BORIRINの日」。

毎月30日に開催しておりますが、

「ストラクチュラル・インテグレーション」や「ソースポイントセラピー®」が導く世界をボリリンの体験を踏まえてご紹介しています。

今月開催の1月30日(火)は満員御礼!

次回の募集は3月30日(金)の開催となります。

上記日程以外にもご要望があれば、随時開催致しますので、お気軽にお問い合わせ下さい。

過去の開催の様子

9月10月11月12月

初回のブログ

2017年の大晦日に思うこと(後半)

健全な「からだとこころ」 自分らしく輝ける「笑顔」から「正しい幸せ」へ

ストラクチュラル・インテグレーションプラクティショナー

「愛と笑顔」のボリリンです。

年前半は大きな出来事が続いたボリリンですが、

ここからはアメリカでの解剖ツアー、シアトル訪問から帰国後に展開した年後半での出来事をまとめます。

◎7月

・BORIRIN HOUSE「2周年」

2017年7月30日にめでたく開設2周年を迎えました。

自分の人生に責任を持って生きる日々を実感する2年間。

愛に満ちたメッセージから皆様あってのボリリンを実感する一日となりました。以降は「3周年」に向けた誓いを実践しつつ、行動に移すことになります。

余談ですが、

喜ばしきこの日、満面の笑顔で過ごしたボリリンでしたが、後頭部に神経痛が。後日、知人の指摘で皮膚科に駆け込むと「帯状疱疹」と診断されました。

(発症時はそれと気づかず放置。投薬有効期間は過ぎて結果的に自然治癒。)

夏の暑さで知らず知らずのうちに疲労が溜まっていたのかもしれません。皆さまも免疫力低下にはご用心下さい。

◎8月

・外部講師としての公開講座「ボディワーク」への参加

二年前はひとりの参加者として講座を受講しましたが、

「公開講座受講→科目等履修生→グラバア先生の授業サポート」と繋がるご縁の流れから、二年後には「外部講師」としての参加です。

グラバア先生のお計らいにより、名古屋近郊でご活躍の先輩方と講師としてその場にいること。

そして、公開講座に集う社会人の方々へこのワークを知るきっかけの一助となったことはこの世界に身を置くものとして大きな喜びでもありました。

チームグラバアとして南山大学でのグラバア先生の授業サポートもいよいよ大詰めです!

◎9月

・「BORIRIN の日」初開催

自分自身が講師となる場をつくるのは新たなチャレンジでしたが、ボリリンが提供する「ストラクチュラル・インテグレーション」を直接お伝えする貴重な機会となっています。

少人数の中、ボリリンの言葉と笑顔を直接受け取れる「BORIRIN の日」。

ブログ、SNSでの発信からこの機会を受け取って下さったがご参加下さることも。

「発信」することで思わぬところで繋がれることを実感する機会となりました。

これも大きなチャレンジ!自分への約束を果たすボリリンです。

◎10月

・R-5-Oグラウンディングツアーから3年

サラリーマンを辞めた直後に参加したこのツアーから3年が経過。

「まだ3年、もう3年」と色々な思いが交錯します。

ツアー参加の経緯やツアーで体験したこと。

その後の3年間の歩み、そして、今置かれている自分の状況などを振り返りつつ、改めてブログにも記しながらこれからのビジョンをより明確にした時期でした。

3年後の今、仲間との繋がりは大きな財産です!

◎11月

・統合セッションの可能性

年内にベーシック10シリーズを終えたい方々の「統合セッション」が相次いで始まり、このワークが導く「垂直立」から「人生の可能性」をより深く感じることに。

クライアント様が8回目以降の「統合セッション」に差し掛かると、全体の繋がりが調和し、まとまる感覚や、その方の存在がより美しく、より高貴に輝きを放つように感じます。

そんな姿を拝見出来るボリリンはまさに喜びの中にいます。

◎12月

・社交ダンス発表会

年に一度の特別な日。一年かけて積み重ねたダンスを披露する場です。

今年は初のスタンダード種目「タンゴ」への挑戦!

この日を迎えるまではやはり色々なことがありましたが、自他共に向き合いながら芸術を表現することは「今を生きる」ことにも繋がりますね。

生き様でもあるボリリンのダンスから何かを感じて頂けたら嬉しいですね。

◎2018年に向けて

やはり今年も神出鬼没なボリリンでしたが、こうして書き記してみると今年を振り返るにはとてもよい機会になりすね。

こうした出来事から、やはりボリリンは皆様からの「愛」を沢山受け取って「今」があることをつくづく感じます。

受け取らせて頂いた大きな愛を皆様にお返しつつ、

クライアントに寄り添いながら、このお仕事と真摯に向き合い、このワークが導く世界をより探求します!

そして、その学びを皆様お返し出来るよう、更なる自己成長に繋がる歩みに励みます!

来年の大晦日、笑顔で一年を振り返れるように「2018年」を更に充実したよい年として過ごすことをここにお誓いします。

本当にありがとうございました。

◎おわりに

年が明けると「戌年」の2018年!

なんと「年男」になるボリリンですが、

垂直立が導く人生の「可能性」、そして皆さんの「健全」に繋がるお手伝いにより一層邁進いたします。

 

皆様にとって健康で幸せに満ちた素晴らしい一年でありますように!

May all beings be happy, peaceful, and free of suffering!

全ての存在が幸せで、平和で、苦しみから解放されますように!

2017年の大晦日に思うこと(前半)

健全な「からだとこころ」 自分らしく輝ける「笑顔」から「正しい幸せ」へ

ストラクチュラル・インテグレーションプラクティショナー

「愛と笑顔」のボリリンです。

気づけば今日は大晦日。

ボリリンは昨日開催の「BORIRINの日」とその後のソースポイントセラピーの体験セッションで仕事納めとなりました。

(年中無休の「BORIRIN HOUSE」はご依頼があればいつでも対応します!)

一年を象徴した一日となりましたが、いよいよ2017年も今日で終わりますね。

皆さんにとって「2017年」はどんな一年でしたか?

それぞれの方にとって色々な出来事があったことと推察しますが、今日はボリリンの一年をちょっと振り返ってみたいと思います。

◎1月

・べぇビジ参加

べぇビジ(後に「ぼのビジ」に改称)に参加。

「好きを仕事に」するためのビジネス講座でしたが、初回参加後にFacebookを通して「自分の強み、リソース」を投げかけ、多くの皆さんに温かな励ましのコメントを頂戴しました。

今思うと、厚かましくも大胆な行動によくチャレンジしたものだと感じますが、「素直な行動」が未来を開くことを身をもって体感する出来事となりました

持つべきものは友ですね。

(ちなみに今のこの講座ではこうした「なげかけ」は推奨されておりません。それだけ大胆なものだったのですね。汗)

◎2月

・出張セッションへの対応

知人からご紹介頂いた県内にお住まいの高齢者の方へのセッションを経験。身体的な制約が多い方でしたが、このワークを信じて10回のセッションに意欲的に挑戦して下さいました。

御歳90歳の方へのセッションは大きなチャレンジでしたが、私自身の「あり方」に向き合う学びの多い出張セッションとなりました。

この経験をきっかけに「出張セッション」にも喜んで対応する「BORIRIN HOUSE」の誕生です。

◎3月

・実家(群馬県高崎市)でのセッション開始

ぽのビジでの挑戦で「価値を届ける」一環から、ご縁のある方へのアプローチがキッカケとなり、ボリリンの地元(群馬県高崎市)にお住まいの新たなクライアント様にベーシック10シリーズの提供を開始。

このワークの文化を「生まれ育った地元」で届けたい思いは以前からありましたが、それを形にすることが出来ました。

その後、ご友人へのご紹介もあり、定期的に開催中です!

お受け頂く間隔などの時間的な制約はありますが、

クライアント様のご理解とご協力のもと、これからもより多くの方にこの機会を利用して頂けることを心から願っております。

◎4月

・26年ぶりの再会

ボリリンが大学生の時のバイト先の社員さんだった鴨さん。

その後の店長昇進、組織のマネージメント力の才能が開花し、「日本一のマックバカ‼︎」として全国的な著名人となった方ですが、知人からその鴨さんに出会える情報がやってきました。

そして、その情報を受け取っただけでなく、自分の足で「行動」したことで「26年ぶりの再会」を果たすことが出来ました。

よりパワフルな鴨さんとの再会でしたが、この繋がりから新たなご縁が発展することに。

ご縁がご縁を呼ぶとはまさにこのこと。

ボリリンには嬉しい繋がりに恵まれております。

◎5月

・ご縁の繋がり

このころから、お越し下さるクライアント様が私の中で「このワークを届けたい方々」と一致するような流れになっていることに気づきます。

もちろん、

今までお越し下さった方もそうなのですが、それを現実としてより感じることになったのがこの頃から。

イメージが現実化する流れをより実感するようになりました。

・ぽのビジ0期終了

1月末から始まった「ぽのビジ」。

好きな仕事で「収入」を得ることために必要なこと。

自分の「価値」を届ける実践の中から、多くのチャレンジを続けたこの期間。

何を隠そう、このブログもこの講座に出たからこそ、世に出すことが出来ました。

今では「京都1期」のアシスタントとしてお手伝いさせて頂いておりますが、「お金=信頼」の哲学を学び続けているボリリンです。

・知人との再会

ぽのビジ終了の翌日、こちらは7年ぶりの再会を果たします。

お互いに「転身前」の出会いでしたが、嬉しい再会と新たなご縁に恵まれました。

この繋がりも知人の「いいね」がきっかけ。

「ネットでファン」を提唱する内藤 勲さん(うなちゃん)との再会はSNSの繋がりがあってこそ実現したもの。

彼の言葉が身にしみて理解する機会となりました。

◎6月

・解剖学ツアーへの参加

日頃扱う「筋膜」をこの目で確認するために参加した

解剖学ツアーinコロラド

「筋膜」が私たちのからだでどのように存在するのか。

五感で感じた筋膜の存在はその後のセッションに大きなインパクトを与えるものとなりました。

その「場」にいることで感じられるもの。

そしてこの機会は「ストラクチュラル・インテグレーション」が育まれた聖地ボルダーへの巡礼の旅でもありました。

ツアーから半年が過ぎましたが、日々のワークは確実に変化しています。こちらは改めてまとめます。

・シアトルで知人との再会

ボルダーでの解剖ツアーの後、

3年前のR-5-Oグラウンディングツアーで出会った「ひささん」に会いたい一心で足を運んだシアトル

 

そこにはアメリカンスケールでの体験が待っており、人との繋がりが人生をより豊かにしてくれることを実感する機会となりました。

こちらもまた改めてまとめます。

◎前半のまとめ

こうして書き出すと色々ありますね。こうして出来事を振り返ると充実した「2017年」だったことを改めて感じます。

しかし、書き出したら相変わらず止まりませんね!

もっと書き出したいところですが、長くなるのでこの程度に。

2017年後半はどうなることとでしょう⁈

続きは次のスレッドで。

10回を満たすこと

健全な「からだとこころ」 自分らしく輝ける「笑顔」から「正しい幸せ」へ

ストラクチュラル・インテグレーションプラクティショナー

「愛と笑顔」のボリリンです。

寒さ厳しき日々が続く12月下旬。

クリスマスも近づき、街中のイルミネーションや飾られたツリーなどから一層華やいだ雰囲気がこの季節を感じせてくれますね。

今月の「BORIRIN HOUSE」は今年中に10回の歩みを終えたい方々の「統合セッション」が続きました。

それぞれに素晴らしい「統合」を果たされ、重力のサポートを得たからだを手に入れたクライアント様を見送った日々。

今日はそんなセッションの中で感じたことを綴ってみます。

◎統合までの道のり

統合セッションまでの道のりは7回の「分化」のプロセスを必要とします。

今あるからだ(筋膜)の繋がりを一度、バラバラにリセットすることになりますが、(比喩的なイメージですが…)

そのプロセスはアンバランスの中のバランスを保っている状態。

それをリセットするのですから、クライアント様にとってはそれはそれはとても不安定な状態なのです。

その不安定さからか、中にはその期間にプロセスの歩みを中断してしまう方も。

ボリリンはその中断が起きないようなフォローをしていますが、それを選ぶのもクライアント様ご自身の選択なのです。

ものの例えで

「馬を水飲み場まで連れてはいけるが、水を飲むのはその馬が決めること」

まさに同じことのように感じます。

 

◎中断からのセッション満了

セッションが進んでからの中断はそんな不安定な状態で日常を過ごさなくてはいけない状況になりますが、先日は長い中断を経て、再びセッションの歩みを再開下さったクライアント様が10回の歩みを終えられました。

中断からのセッションは、その間にあったアクシデントによる難しさもありましたが、積み重ねて下さった回までの重力のサポートは発現しており、恩恵は残っているもの。

その後のセッションで垣間見た「重力とからだの関係性」がより整っていく様から、このワークの持つ大きな可能性を感じ、深く学ぶ機会となりました。

 

◎クライアント様のご感想

ご自身の中で「からだとこころ」の長い葛藤があったとのことを後日談としてお話下さいましたが、中断期間にも常にセッションのことは頭にあったとのこと。

そのクライアント様が10回セッションが終わった直後に感じたことは、

リラックスしているが「堂々と立っている」感覚があるとのこと。

そして、ボリさんが伝えられた「重力のサポート」がどんなものなのかが実感出来たとのこと。

私は色々なバランスが崩れてセッションを受けられなかった事実はありますが、やはり早く受ければ違っていたのかも。この経験を知人にもアドバイスします。

との言葉をお伝え下さいました。

更に続けて、「セッションを続けて受けた時の変化を感じてみたくなりました」とのお言葉も添えて下さいました。

◎おわりに

プラクティショナーとしては10回が前提であることをあたりまえのようにお話しますが、10回の歩みを続けることは本当に大変なこと。

自分自身との約束を果たすことにも繋がるこの「選択と行動」。

それも理解した上でボリリンはこのワークが導く恩恵を皆さんにお伝えしています。

ストラクチュラル・インテグレーションの10回の歩みを経て見える世界。

そしてそこで感じ、拡がる世界があること。

そんなことをお伝えする役割を自覚するボリリンです。

皆様が楽しく素敵なクリスマスを迎えられますように。ハッピーメリークリスマス!

統合に向かって

健全な「からだとこころ」 自分らしく輝ける「笑顔」から「正しい幸せ」へ

ストラクチュラル・インテグレーションプラクティショナー

「愛と笑顔」のボリリンです。

いよいよ師走!今年も一ヶ月を切りましたが、今年一年の「ふりかえり」を行う時期ですね。

ちょっと早めですが、皆さんはどんな一年をお過ごしでしたか?

今年の締めくくり、そして、来る2018年への抱負をイメージしつつ、あっと言う間に過ぎ去る「師走」を充実して過ごしたいものですね。

前回のエントリーは「自ら気づくこと」でしたが、その後に続くセッションではクライアント様ご自身がより深く気づかれる姿を目にすることになりました。

今日は統合に向かうことについて綴ってみます。

◎統合に向けたサイン

季節柄、この時期は今年中(2017年)に10回のセッションを終え、新たな「からだとこころ」で新年を迎えたい方が足を運んで下さっています。

その流れから8回目以降の「統合セッション」の頻度が高いBORIRIN HOUSEです。

各セッションを積み重ねることで「垂直立」を実現し、重力のサポートとそこから拡がる人生の可能性をより実感する「統合セッション」。

7回までのセッションで分化した筋膜の各部位や上下方向の「繋がり」、からだ全体の動きの「調和」や「しなやかさ、佇まいの美しさ、存在感 等々」などの「統合」のサインが現れます。

また、皆さんの見せて下さる「表情、仕草、言葉、雰囲気」などの変化はクライアント様の「あり方」にまで及んでいるよう。

その証として、クライアント様の職場や周りの皆さんからかけられる言葉からご自身の変化を受け取るようになるとのお話をお聞きします。

その姿は「アート」と呼べる芸術的な感覚に通じます。まさに「可能性の芸術」ですね。(この瞬間を垣間見るのがボリリンの至福の喜びです)

◎統合での気づき

分化した「からだ」をまとめ、統合するこの段階に来るとクライアント様の「気づき」が格段に向上するように感じます。

その「気づき」は生活の中のあらゆる部分に現れ、それを感じた体験談をメールでお伝え下さる方、セッションの中で起こった感覚をご自身の表現でお伝え下さる方、そして、それをセッション中に感じてお伝え下さる方も。

より自由で楽になったからだを統合させる段階になると、まとまりのある「からだとこころ」の調和を体験することになります。

時にはご自身の琴線に触れ、より深く内面と向き合う時間になることになりますが、そんな時はこころの深い部分で「何か」を気づかれたのでしょう。

それはセッションを重ねたからこそ自分自身で「気づける」もの。

ボリリンはそれに触れず、そっと静かに見守っています。

セッション後の「ふりかえり」や退出時にみせて下さる表情は澄み切った空のよう。本当に美しく輝いているお姿ですね。

◎ボリリンの役割

ボリリンが提供するは「ストラクチュラル・インテグレーション」のベーシック10シリーズ。

筋膜をあるべき位置に整え、垂直立をより実現することで重力のサポートを得る「からだ」へのアプローチですが、

上記のようなクライアント様のお姿や寄せて下さる声から、私がこのワークを実践することはこうした「気づく力」に繋げる「きっかけづくり」の一面も持っています。

だからこそ「痛みを緩和する、からだを治す、姿勢を改善する」といったことよりも、人生の「可能性」を拡げる側面としての「ストラクチュラル・インテグレーション」に興味を持ったボリリンです。

(といっても、このワークの恩恵は結果的にこれらの問題解決に繋がっていることが多くあります。これらも「可能性」のひとつですからね)

◎おわりに

「垂直に立つことに向かって進化を続ける種」である私たち。

今日もクライアント様の素晴らしい「統合」に立ち会えて、感無量のボリリンです。

今月は更に多くの統合に出会います。そのレポートはまた改めて。

さあ、皆さんはどんな「気づき」に出会いますか。

来る2018年に向け「BORIRIN HOUSE」でご自身の「からだとこころ」に向き合ってみませんか。

皆様のお越しを心よりお待ちしております。

自ら気づくこと

健全な「からだとこころ」 自分らしく輝ける「笑顔」から「正しい幸せ」へ

ストラクチュラル・インテグレーションプラクティショナー

「愛と笑顔」のボリリンです。

気づけば11月下旬。街路樹の落葉もだいぶ進み、秋の陽射の傾きから冬が近いことを感じます。2017年の残された日々を意識する今日この頃。皆様いかがお過ごしでしょうか。

このところご来所下さるクライアントの皆さんの「気づくこと」から感じることを綴ってみました。

◎セッションにて

ボリリンが提供している「ストラクチュラル・インテグレーション」のベーシック10シリーズ

10回のセッションを通して「筋膜」をあるべき位置に整えながら「垂直立」が導く「可能性」へのチャレンジが続きます。

「筋膜」へのアプローチからクライアント様のからだに起きる「動き」や身体の各部位の「可動域」「質感」などの変化を感じることになりますが、それは局所的なものから全体的な繋がりにまで及びます。

(重力への適応として起こったこれらの「変化」を各回のセッションで設定する「目標」と重ねつつ、動きだけなく、何気ない姿勢や仕草、表情、そして雰囲気などからも変化を確認しています。)

そして、クライアント様はご自身の今の「からだ」に向き合うことになります。

決して難しいことをしている訳ではありませんが、こうした自分自身を感じる「ふりかえり」は日常生活ではなかなか行わないもの。

ご自身の「からだ」にフォーカスするのは体調を崩した時位なのかも…。失うことで「気づく」ことになるのでしょう

(より良い状態を失っていることに気づけないことも問題なのですが…)

◎まずは「からだ」から

普段、体調などを崩さない限り、ご自身のからだにフォーカスすることは少ない私たち。

セッションの中ではご自身の「からだ」の状況を感じて頂くことを大切にしていますが、その時間はクライアント様にとって今の「からだ」を感じる貴重な時間となっています。

その時に感じることをすぐさま「言葉」で表現下さる方、その味わいを噛み締めてご自身の「内側」で感じている方、その感覚を味わいながら心地よい「夢」の世界に誘われる方、などなど。

それぞれの反応がありますが、共通するのは「今」起こっている「からだ」に目を向けていること。

中には感じることに不慣れな方もいらっしゃいますが、そんな方ほどその後に出会うご自身のからだの「変化」に気づいた時の驚きの表情が印象的です。

このワークはご自身の「からだ」を感じることで「今」起こっていることに「気づく」ことを大切にしています。

◎からだを感じた先の「気づき」

前述の「からだ」を感じることは「今」その瞬間に起こっていることに注意を向けることになりますが、その習慣はセッションが終わった後もご自身を感じるキッカケになっているようです。

こうしてご自身の「からだ」に注意が向くようになれば、ご自身が持っている感覚器官からより多くの情報を受け取ることになり、「今」を生きていることを更に実感することになるでしょう。

なお、メール等で今のからだの状況を報告下さるクライアント様には、ボリリンが感じたことを返信しております。

(注意:このやりとりをボリリンはとても大切にしています。メッセージを下さった方限定!お気軽にご連絡ください。倍返しのメッセージが届きます。笑)

その習慣はご自身の「からだ」の変化にとどまらず「こころ」の変化に気づくことにも繋がるようです。

先日もあるクライアント様とのやりとりの中で、

「自分を認められていないこと」「自分の得意なこと」などの今の「あり方」に気づきました。

との報告が。そして更には、

「マインドを高める、スピリットに従う、そういった情報が溢れる世の中で、結果が出ない人が多いのは、身体を変えるのが大変だからなのかなーと思います。価値あるお仕事ですね!」

とのコメントを頂きました。

ご自身の「あり方」に繋がるなかなか深い「気づき」ですが、「からだ」を整える重要性を感じ取られていることが伝わるコメントですね。

これも「重力」にサポートされ「垂直立」に導かれるプロセスの中、「からだ」から感じることでご自身が気づいた「あり方」といえますね。

この「気づき」の旅に終わりはありませんが、気づきが気づきを呼び、更なる気づきに繋がる。素晴らしい連鎖です。

まさにご自身の「可能性」を拓くことに繋がる出来事ですね。

クライアント様のこれからの成長が素晴らしいものでありますように。更なる成長を心から願っております。

◎おわりに

「ストラクチュラル・インテグレーション」が導く10回の歩みは、ご自身の心身の成長に大きく寄与するものですが、こうしたクライアント様の「気づき」は紛れもなくご自身が得たもの。

このワークで導かれる「垂直立」「重力」のサポートがもたらす恩恵の一つでもありますが、素晴らしくプログラムされていることを改めて実感します。

ボリリンがナビゲートする「ストラクチュラル・インテグレーション」。

皆さんも是非トライしてみてはいかがでしょうか。

こんな素晴らしい「気づき」に繋がるお手伝いが益々楽しみなボリリンです。