2017年の大晦日に思うこと(後半)

健全な「からだとこころ」 自分らしく輝ける「笑顔」から「正しい幸せ」へ

ストラクチュラル・インテグレーションプラクティショナー

「愛と笑顔」のボリリンです。

年前半は大きな出来事が続いたボリリンですが、

ここからはアメリカでの解剖ツアー、シアトル訪問から帰国後に展開した年後半での出来事をまとめます。

◎7月

・BORIRIN HOUSE「2周年」

2017年7月30日にめでたく開設2周年を迎えました。

自分の人生に責任を持って生きる日々を実感する2年間。

愛に満ちたメッセージから皆様あってのボリリンを実感する一日となりました。以降は「3周年」に向けた誓いを実践しつつ、行動に移すことになります。

余談ですが、

喜ばしきこの日、満面の笑顔で過ごしたボリリンでしたが、後頭部に神経痛が。後日、知人の指摘で皮膚科に駆け込むと「帯状疱疹」と診断されました。

(発症時はそれと気づかず放置。投薬有効期間は過ぎて結果的に自然治癒。)

夏の暑さで知らず知らずのうちに疲労が溜まっていたのかもしれません。皆さまも免疫力低下にはご用心下さい。

◎8月

・外部講師としての公開講座「ボディワーク」への参加

二年前はひとりの参加者として講座を受講しましたが、

「公開講座受講→科目等履修生→グラバア先生の授業サポート」と繋がるご縁の流れから、二年後には「外部講師」としての参加です。

グラバア先生のお計らいにより、名古屋近郊でご活躍の先輩方と講師としてその場にいること。

そして、公開講座に集う社会人の方々へこのワークを知るきっかけの一助となったことはこの世界に身を置くものとして大きな喜びでもありました。

チームグラバアとして南山大学でのグラバア先生の授業サポートもいよいよ大詰めです!

◎9月

・「BORIRIN の日」初開催

自分自身が講師となる場をつくるのは新たなチャレンジでしたが、ボリリンが提供する「ストラクチュラル・インテグレーション」を直接お伝えする貴重な機会となっています。

少人数の中、ボリリンの言葉と笑顔を直接受け取れる「BORIRIN の日」。

ブログ、SNSでの発信からこの機会を受け取って下さったがご参加下さることも。

「発信」することで思わぬところで繋がれることを実感する機会となりました。

これも大きなチャレンジ!自分への約束を果たすボリリンです。

◎10月

・R-5-Oグラウンディングツアーから3年

サラリーマンを辞めた直後に参加したこのツアーから3年が経過。

「まだ3年、もう3年」と色々な思いが交錯します。

ツアー参加の経緯やツアーで体験したこと。

その後の3年間の歩み、そして、今置かれている自分の状況などを振り返りつつ、改めてブログにも記しながらこれからのビジョンをより明確にした時期でした。

3年後の今、仲間との繋がりは大きな財産です!

◎11月

・統合セッションの可能性

年内にベーシック10シリーズを終えたい方々の「統合セッション」が相次いで始まり、このワークが導く「垂直立」から「人生の可能性」をより深く感じることに。

クライアント様が8回目以降の「統合セッション」に差し掛かると、全体の繋がりが調和し、まとまる感覚や、その方の存在がより美しく、より高貴に輝きを放つように感じます。

そんな姿を拝見出来るボリリンはまさに喜びの中にいます。

◎12月

・社交ダンス発表会

年に一度の特別な日。一年かけて積み重ねたダンスを披露する場です。

今年は初のスタンダード種目「タンゴ」への挑戦!

この日を迎えるまではやはり色々なことがありましたが、自他共に向き合いながら芸術を表現することは「今を生きる」ことにも繋がりますね。

生き様でもあるボリリンのダンスから何かを感じて頂けたら嬉しいですね。

◎2018年に向けて

やはり今年も神出鬼没なボリリンでしたが、こうして書き記してみると今年を振り返るにはとてもよい機会になりすね。

こうした出来事から、やはりボリリンは皆様からの「愛」を沢山受け取って「今」があることをつくづく感じます。

受け取らせて頂いた大きな愛を皆様にお返しつつ、

クライアントに寄り添いながら、このお仕事と真摯に向き合い、このワークが導く世界をより探求します!

そして、その学びを皆様お返し出来るよう、更なる自己成長に繋がる歩みに励みます!

来年の大晦日、笑顔で一年を振り返れるように「2018年」を更に充実したよい年として過ごすことをここにお誓いします。

本当にありがとうございました。

◎おわりに

年が明けると「戌年」の2018年!

なんと「年男」になるボリリンですが、

垂直立が導く人生の「可能性」、そして皆さんの「健全」に繋がるお手伝いにより一層邁進いたします。

 

皆様にとって健康で幸せに満ちた素晴らしい一年でありますように!

May all beings be happy, peaceful, and free of suffering!

全ての存在が幸せで、平和で、苦しみから解放されますように!

2017年の大晦日に思うこと(前半)

健全な「からだとこころ」 自分らしく輝ける「笑顔」から「正しい幸せ」へ

ストラクチュラル・インテグレーションプラクティショナー

「愛と笑顔」のボリリンです。

気づけば今日は大晦日。

ボリリンは昨日開催の「BORIRINの日」とその後のソースポイントセラピーの体験セッションで仕事納めとなりました。

(年中無休の「BORIRIN HOUSE」はご依頼があればいつでも対応します!)

一年を象徴した一日となりましたが、いよいよ2017年も今日で終わりますね。

皆さんにとって「2017年」はどんな一年でしたか?

それぞれの方にとって色々な出来事があったことと推察しますが、今日はボリリンの一年をちょっと振り返ってみたいと思います。

◎1月

・べぇビジ参加

べぇビジ(後に「ぼのビジ」に改称)に参加。

「好きを仕事に」するためのビジネス講座でしたが、初回参加後にFacebookを通して「自分の強み、リソース」を投げかけ、多くの皆さんに温かな励ましのコメントを頂戴しました。

今思うと、厚かましくも大胆な行動によくチャレンジしたものだと感じますが、「素直な行動」が未来を開くことを身をもって体感する出来事となりました

持つべきものは友ですね。

(ちなみに今のこの講座ではこうした「なげかけ」は推奨されておりません。それだけ大胆なものだったのですね。汗)

◎2月

・出張セッションへの対応

知人からご紹介頂いた県内にお住まいの高齢者の方へのセッションを経験。身体的な制約が多い方でしたが、このワークを信じて10回のセッションに意欲的に挑戦して下さいました。

御歳90歳の方へのセッションは大きなチャレンジでしたが、私自身の「あり方」に向き合う学びの多い出張セッションとなりました。

この経験をきっかけに「出張セッション」にも喜んで対応する「BORIRIN HOUSE」の誕生です。

◎3月

・実家(群馬県高崎市)でのセッション開始

ぽのビジでの挑戦で「価値を届ける」一環から、ご縁のある方へのアプローチがキッカケとなり、ボリリンの地元(群馬県高崎市)にお住まいの新たなクライアント様にベーシック10シリーズの提供を開始。

このワークの文化を「生まれ育った地元」で届けたい思いは以前からありましたが、それを形にすることが出来ました。

その後、ご友人へのご紹介もあり、定期的に開催中です!

お受け頂く間隔などの時間的な制約はありますが、

クライアント様のご理解とご協力のもと、これからもより多くの方にこの機会を利用して頂けることを心から願っております。

◎4月

・26年ぶりの再会

ボリリンが大学生の時のバイト先の社員さんだった鴨さん。

その後の店長昇進、組織のマネージメント力の才能が開花し、「日本一のマックバカ‼︎」として全国的な著名人となった方ですが、知人からその鴨さんに出会える情報がやってきました。

そして、その情報を受け取っただけでなく、自分の足で「行動」したことで「26年ぶりの再会」を果たすことが出来ました。

よりパワフルな鴨さんとの再会でしたが、この繋がりから新たなご縁が発展することに。

ご縁がご縁を呼ぶとはまさにこのこと。

ボリリンには嬉しい繋がりに恵まれております。

◎5月

・ご縁の繋がり

このころから、お越し下さるクライアント様が私の中で「このワークを届けたい方々」と一致するような流れになっていることに気づきます。

もちろん、

今までお越し下さった方もそうなのですが、それを現実としてより感じることになったのがこの頃から。

イメージが現実化する流れをより実感するようになりました。

・ぽのビジ0期終了

1月末から始まった「ぽのビジ」。

好きな仕事で「収入」を得ることために必要なこと。

自分の「価値」を届ける実践の中から、多くのチャレンジを続けたこの期間。

何を隠そう、このブログもこの講座に出たからこそ、世に出すことが出来ました。

今では「京都1期」のアシスタントとしてお手伝いさせて頂いておりますが、「お金=信頼」の哲学を学び続けているボリリンです。

・知人との再会

ぽのビジ終了の翌日、こちらは7年ぶりの再会を果たします。

お互いに「転身前」の出会いでしたが、嬉しい再会と新たなご縁に恵まれました。

この繋がりも知人の「いいね」がきっかけ。

「ネットでファン」を提唱する内藤 勲さん(うなちゃん)との再会はSNSの繋がりがあってこそ実現したもの。

彼の言葉が身にしみて理解する機会となりました。

◎6月

・解剖学ツアーへの参加

日頃扱う「筋膜」をこの目で確認するために参加した

解剖学ツアーinコロラド

「筋膜」が私たちのからだでどのように存在するのか。

五感で感じた筋膜の存在はその後のセッションに大きなインパクトを与えるものとなりました。

その「場」にいることで感じられるもの。

そしてこの機会は「ストラクチュラル・インテグレーション」が育まれた聖地ボルダーへの巡礼の旅でもありました。

ツアーから半年が過ぎましたが、日々のワークは確実に変化しています。こちらは改めてまとめます。

・シアトルで知人との再会

ボルダーでの解剖ツアーの後、

3年前のR-5-Oグラウンディングツアーで出会った「ひささん」に会いたい一心で足を運んだシアトル

 

そこにはアメリカンスケールでの体験が待っており、人との繋がりが人生をより豊かにしてくれることを実感する機会となりました。

こちらもまた改めてまとめます。

◎前半のまとめ

こうして書き出すと色々ありますね。こうして出来事を振り返ると充実した「2017年」だったことを改めて感じます。

しかし、書き出したら相変わらず止まりませんね!

もっと書き出したいところですが、長くなるのでこの程度に。

2017年後半はどうなることとでしょう⁈

続きは次のスレッドで。

10回を満たすこと

健全な「からだとこころ」 自分らしく輝ける「笑顔」から「正しい幸せ」へ

ストラクチュラル・インテグレーションプラクティショナー

「愛と笑顔」のボリリンです。

寒さ厳しき日々が続く12月下旬。

クリスマスも近づき、街中のイルミネーションや飾られたツリーなどから一層華やいだ雰囲気がこの季節を感じせてくれますね。

今月の「BORIRIN HOUSE」は今年中に10回の歩みを終えたい方々の「統合セッション」が続きました。

それぞれに素晴らしい「統合」を果たされ、重力のサポートを得たからだを手に入れたクライアント様を見送った日々。

今日はそんなセッションの中で感じたことを綴ってみます。

◎統合までの道のり

統合セッションまでの道のりは7回の「分化」のプロセスを必要とします。

今あるからだ(筋膜)の繋がりを一度、バラバラにリセットすることになりますが、(比喩的なイメージですが…)

そのプロセスはアンバランスの中のバランスを保っている状態。

それをリセットするのですから、クライアント様にとってはそれはそれはとても不安定な状態なのです。

その不安定さからか、中にはその期間にプロセスの歩みを中断してしまう方も。

ボリリンはその中断が起きないようなフォローをしていますが、それを選ぶのもクライアント様ご自身の選択なのです。

ものの例えで

「馬を水飲み場まで連れてはいけるが、水を飲むのはその馬が決めること」

まさに同じことのように感じます。

 

◎中断からのセッション満了

セッションが進んでからの中断はそんな不安定な状態で日常を過ごさなくてはいけない状況になりますが、先日は長い中断を経て、再びセッションの歩みを再開下さったクライアント様が10回の歩みを終えられました。

中断からのセッションは、その間にあったアクシデントによる難しさもありましたが、積み重ねて下さった回までの重力のサポートは発現しており、恩恵は残っているもの。

その後のセッションで垣間見た「重力とからだの関係性」がより整っていく様から、このワークの持つ大きな可能性を感じ、深く学ぶ機会となりました。

 

◎クライアント様のご感想

ご自身の中で「からだとこころ」の長い葛藤があったとのことを後日談としてお話下さいましたが、中断期間にも常にセッションのことは頭にあったとのこと。

そのクライアント様が10回セッションが終わった直後に感じたことは、

リラックスしているが「堂々と立っている」感覚があるとのこと。

そして、ボリさんが伝えられた「重力のサポート」がどんなものなのかが実感出来たとのこと。

私は色々なバランスが崩れてセッションを受けられなかった事実はありますが、やはり早く受ければ違っていたのかも。この経験を知人にもアドバイスします。

との言葉をお伝え下さいました。

更に続けて、「セッションを続けて受けた時の変化を感じてみたくなりました」とのお言葉も添えて下さいました。

◎おわりに

プラクティショナーとしては10回が前提であることをあたりまえのようにお話しますが、10回の歩みを続けることは本当に大変なこと。

自分自身との約束を果たすことにも繋がるこの「選択と行動」。

それも理解した上でボリリンはこのワークが導く恩恵を皆さんにお伝えしています。

ストラクチュラル・インテグレーションの10回の歩みを経て見える世界。

そしてそこで感じ、拡がる世界があること。

そんなことをお伝えする役割を自覚するボリリンです。

皆様が楽しく素敵なクリスマスを迎えられますように。ハッピーメリークリスマス!

統合に向かって

健全な「からだとこころ」 自分らしく輝ける「笑顔」から「正しい幸せ」へ

ストラクチュラル・インテグレーションプラクティショナー

「愛と笑顔」のボリリンです。

いよいよ師走!今年も一ヶ月を切りましたが、今年一年の「ふりかえり」を行う時期ですね。

ちょっと早めですが、皆さんはどんな一年をお過ごしでしたか?

今年の締めくくり、そして、来る2018年への抱負をイメージしつつ、あっと言う間に過ぎ去る「師走」を充実して過ごしたいものですね。

前回のエントリーは「自ら気づくこと」でしたが、その後に続くセッションではクライアント様ご自身がより深く気づかれる姿を目にすることになりました。

今日は統合に向かうことについて綴ってみます。

◎統合に向けたサイン

季節柄、この時期は今年中(2017年)に10回のセッションを終え、新たな「からだとこころ」で新年を迎えたい方が足を運んで下さっています。

その流れから8回目以降の「統合セッション」の頻度が高いBORIRIN HOUSEです。

各セッションを積み重ねることで「垂直立」を実現し、重力のサポートとそこから拡がる人生の可能性をより実感する「統合セッション」。

7回までのセッションで分化した筋膜の各部位や上下方向の「繋がり」、からだ全体の動きの「調和」や「しなやかさ、佇まいの美しさ、存在感 等々」などの「統合」のサインが現れます。

また、皆さんの見せて下さる「表情、仕草、言葉、雰囲気」などの変化はクライアント様の「あり方」にまで及んでいるよう。

その証として、クライアント様の職場や周りの皆さんからかけられる言葉からご自身の変化を受け取るようになるとのお話をお聞きします。

その姿は「アート」と呼べる芸術的な感覚に通じます。まさに「可能性の芸術」ですね。(この瞬間を垣間見るのがボリリンの至福の喜びです)

◎統合での気づき

分化した「からだ」をまとめ、統合するこの段階に来るとクライアント様の「気づき」が格段に向上するように感じます。

その「気づき」は生活の中のあらゆる部分に現れ、それを感じた体験談をメールでお伝え下さる方、セッションの中で起こった感覚をご自身の表現でお伝え下さる方、そして、それをセッション中に感じてお伝え下さる方も。

より自由で楽になったからだを統合させる段階になると、まとまりのある「からだとこころ」の調和を体験することになります。

時にはご自身の琴線に触れ、より深く内面と向き合う時間になることになりますが、そんな時はこころの深い部分で「何か」を気づかれたのでしょう。

それはセッションを重ねたからこそ自分自身で「気づける」もの。

ボリリンはそれに触れず、そっと静かに見守っています。

セッション後の「ふりかえり」や退出時にみせて下さる表情は澄み切った空のよう。本当に美しく輝いているお姿ですね。

◎ボリリンの役割

ボリリンが提供するは「ストラクチュラル・インテグレーション」のベーシック10シリーズ。

筋膜をあるべき位置に整え、垂直立をより実現することで重力のサポートを得る「からだ」へのアプローチですが、

上記のようなクライアント様のお姿や寄せて下さる声から、私がこのワークを実践することはこうした「気づく力」に繋げる「きっかけづくり」の一面も持っています。

だからこそ「痛みを緩和する、からだを治す、姿勢を改善する」といったことよりも、人生の「可能性」を拡げる側面としての「ストラクチュラル・インテグレーション」に興味を持ったボリリンです。

(といっても、このワークの恩恵は結果的にこれらの問題解決に繋がっていることが多くあります。これらも「可能性」のひとつですからね)

◎おわりに

「垂直に立つことに向かって進化を続ける種」である私たち。

今日もクライアント様の素晴らしい「統合」に立ち会えて、感無量のボリリンです。

今月は更に多くの統合に出会います。そのレポートはまた改めて。

さあ、皆さんはどんな「気づき」に出会いますか。

来る2018年に向け「BORIRIN HOUSE」でご自身の「からだとこころ」に向き合ってみませんか。

皆様のお越しを心よりお待ちしております。