近頃のセッションから(2018.9.②)

健全な「からだとこころ」 自分らしく輝ける「笑顔」から「正しい幸せ」へ

ストラクチュラル・インテグレーションプラクティショナー

「愛と笑顔」のボリリンです。

近頃のセッションから(2018.9)でのふりかえりが止まらなくなりました。調子に乗って第二弾!印象的なセッションが続いた9月を引き続きまとめています。

◎Tさま(40代女性:5回目)

8月から2年振りとなるベーシック10シリーズに挑戦されているTさま。

前回のベーシック10シリーズはこちら

決めることで前に進まれる姿はいつも凛々しく感動的ですが、素晴らしいペースでセッションを重ねられ、先日、5回目が終了しました。

○感情の発露

4回目からはからだのより深い部分にある筋膜へアプローチするコアシリーズ。色々な意味で深い体験、経験をされる方々もいらっしゃいます。

セッション前のわかちあいでは、日常生活で経験した出来事とからだの変化をお話し下さいますが、その日のTさまは何か様子が違うようです。

とある出来事に対して溜め込んでいた感情を吐き出すようにお話し下さいました。

そんな時は出し切ることが大切。

ボリリンはお話されることに対して何かをアドバイスすることや判断することはしませんが、頷きながら静かに傾聴します。

そんな時間を経て、もやもやを吐き出してスッキリしたRさまは気づけばいつもの笑顔が戻っておりました。

日常生活では色々な出来事がありますが、

そんなこともあるよね。

しゃぁないな。まぁいいか。

そんな位に肩の力を抜いて、お互いに許し会えたら楽チンですよね。

※皆さまご存知かと思いますが、ボリリンはストラクチュラル・インテグレーションのプラクティショナーです。

○自己の中心へのアプローチ

上記のやりとりでスッキリしたTさまへの5回目のセッションは大腰筋へのアプローチ。

自己の中心でもあるこの部分は自らのからだがここに存在することを感じる機会になることも。

お腹は解剖学的にも、心理学的にも色々なものを溜め込む場所であることが多いのですが、前述の出来事があったTさまはとても素直に私をタッチを受け入れて下さいました。

お腹の深い部分に届くにはある程度の圧を持ってワークしますが、まるで私のタッチを自らのからだの中に引き込み、更に深い部分へ導くようでもありました。

ご本人は前回の記憶はすっかりなく、こんな感じでしたっけ?との反応でしたが、カラダはしっかり覚えていらっしゃいますね。

さすが二回目のベーシック10シリーズ。味わい深いセッションが続きます。

こうして私のセッションは優しいタッチだけではなく、必要に応じてかなり力強めのタッチの時は癒しではないでしょう。

それでもクライアントの皆さまからは、

痛い時もあるけれど、気持ちいい

と表現されることが多いようです。

こうした深い部分へのパワフルばタッチもありますが、そこでも寝落ちする方が多いのはどうしてでしょうか???笑

○セッション後の変化、気づき

骨盤内を通過し、上肢と下肢を繋ぐ役割を持つこの部位は、脚の動きとも密接に関連し、大腰筋の解放からより自由な動きに繋がります。

最後はお腹の奥の深い部分、ご自身の中心を感じながらのベンチワーク。そこにはとても穏やかで静かな時間が流れています。

セッション後には解放された大腰筋や脚をより活かすためのカラダの使い方、歩き方のレクチャーです。そこにボリリン独特の間のキューイング。

(ちょっと表現が違うような…問いかけ?諭し?体験された方の体感に委ねます)

こうして自分自身のカラダの状態に気づいていること。大切ですね。

Tさまからは、

自分の中心を感じるセッションとなりました。

自分の中心から動くこと。今はとても理解しやすいです。

とのお言葉が。

セッション後のはとても穏やかな表情で静かに今を感じていらっしゃる姿が印象的なセッションとなりました。(入室時の興奮が遥か彼方の記憶になりました)

今回で折り返しの5回目が終了。

深い部分にアプローチする今後のセッションでの気づきが益々、楽しみなTさまです。

◎Kさま(30代女性:メンテナンス)

○内なる可能性との出会い

昨年、ベーシック10シリーズを終えられたKさまの約10ヶ月ぶりとなるメンテナンスセッション。

ベーシック10シリーズのご感想はこちら

セッション前のわかちあいでは、

とても軽やかな心身の状態をお話下さいましたが、歩く姿、そして立ち姿からその良い状態が伝わって来ます。(もちろん、更なる統合に繋がる改善点は見えていますが…)

メンテナンスでは上肢・下肢の統合をそれぞれに促進させることを目標にセッションを行いましたが、統合された筋膜の反応は素早く、私のタッチを素直に受けとって下さっています。

垂直方向に統合されたカラダというものは、大地に身を委ねること、そこから重力のサポートを得られることをとても簡単に素直に行い、受けとっているように感じます。

ワークをする私がその素直さに癒されますね。

そんなKさまのセッション後のお姿です。

○内なる可能性を認める

また、セッション後のわかちあいの余談ではありましたが、このところ起こる人との繋がりについてお話下さいました。

ベーシック10シリーズを受ける前までは、ご自身の持つ可能性を信頼出来ず、その魅力、能力を認めていないことが多かったとのことですが、筋膜があるべき位置に整い、垂直方向に統合されてゆくことでご自身の色々な部分が変化・統合してったとのこと。そして、その変化をご自身が認める流れに繋がったとのこと。

お話下さった内容はまさに、

類は友を呼ぶ

といった表現がふさわしいものでした。

(詳しいお話は守秘義務により伏せさせて頂きます)

ご本人にとってはとても嬉しい出来事で、それを語るKさまの笑顔のキラキラ度といったらもう、お聞きする私が幸せに導かれるような気持ちになりました。

こうした出来事はまさに笑顔に溢れたご自身のあり方が引き寄せるもの。素晴らしい!

こうして、自分のセンターにいること行う行動は多くの出来事がより良い方向に動き始める好例ですね。

○垂直方向への進化統合から拡がる世界

ベーシック10シリーズを終えられたからだは重力のサポートを受けられるカラダのバランス(垂直立)を手に入れますが、セッションが終了した後にも

重力がセラピストとなって

垂直方向への進化・統合が進みます。

そして、そのプロセスは図らずもご自身の大きな人生の可能性に繋がることになりますが、Kさまのエピソードからそんなことを改めて気づかせて頂きました。

そんな変化はひとそれぞれのスタイルやタイミングで訪れます。

以下にはそんな皆さんの体験を一部、ご紹介させて頂いております。

◎デニムレジェンド氏家さま 50代男性

いよいよ9月に入りましたね。昨日は前線の影響で雨模様のスタートでしたが、今日は気持ち良いお天気に心も軽くなりますね。今日は先日のセッションでのお話を。こちらのクライアント様はストラクチュラル・インテグレーションのベーシック10シリ…

横堀 正幸さんの投稿 2018年9月2日日曜日

 

◎Rさま 50代女性:9回目

この数日は目まぐるしく変化する天候の名古屋ですが、上半身のセッションが続くBORIRIN…

横堀 正幸さんの投稿 2018年9月9日日曜日

 

◎Sさま 30代男性:10回目

気づけは9月も半ば。過ごし易い気候になりつつある今日この頃、皆さま如何お過ごしでしょうか。このところのセッションや繋がりの機会はともに深いレベルでの共鳴・共振が起こっています。皆さんが受け取る気づきの深さは驚きの連続ですが、それを感…

横堀 正幸さんの投稿 2018年9月15日土曜日

それぞれの皆さんがご自身の人生の可能性に気づかれてゆく姿からエネルギーを受け取るボリリンは本当に幸せ者です!

皆さまいつもありがとうございます。

セッションには心地よい季節になりました。さあ、ご一緒にその深淵な世界を探求しましょう!

近頃のセッションから(2018.9.①)

健全な「からだとこころ」 自分らしく輝ける「笑顔」から「正しい幸せ」へ

ストラクチュラル・インテグレーションプラクティショナー

「愛と笑顔」のボリリンです。

酷暑の夏から続いた9月は月初めの台風21号や北海道の地震がありましたが、次第に気温も落ち着き、秋を感じる空気に。気づけば既に終盤ですね。そして、月末にかけて接近する台風24号の行方が気になることろですね。

このところの日常には人生の波が訪れていますが、乗り越えるべき大きなBUMPは至るところに沢山あるようです。

板と雪面のコンタクトを取りながら、雪面に対してカラダの中心軸をキープし、重力を利用した落下運動と共に脚の吸収伸展で連続的にコブを乗り越え、エアーのテイクオフへ!

あ〜!!!この表現メッチャ懐かしい!

会社員時代の30代はフリースタイルスキーのモーグル競技に熱中していたことを思い出しました。

あっ!そういえば私、今はなきスキードームSSAWS(ご存知ですか皆さん?)にMyロッカーを所有して一年中滑っていたことも。この時期から雪山が待ち遠しくそわそわしていましたね。

ふとそんな記憶が浮かびましたが、今日のひとりごとは久々にセッションでの出来事を。近頃のセッション(2018.9)でのふりかえりです。

さてさて、今月のBORIRIN HOUSEではどんなセッションが繰り広げられたのでしょうか。

◎Rさま (50代女性:1回目)

○情報に惑わされない選択

待ちに待った時間を過ごし、1stセッションを迎えられたRさま。

とても楽しみにされていたセッションでしたが、まっさらな状態で体験したいとのことで敢えてHPやブログなどからの体験談や事前情報は取得せず、お越しくださいました。

情報に振り回されないこと

それも大切なことですね。

そして、情報よりもまず体験から入った方がご自身にダイレクトに響くかもしれません。

私自身、このワークに関して積極的に情報収集していた経験がありました。新たな情報や比較検討など良い部分もありますが、ついつい頭で考えた行動になりがち。

(私自身がそうでした。セッション受けるまで時間がかかったのはそこですね。汗)

直感で動くことの流れの早さを実感するRさまのあり方から学ばせていただきました。

それでもボリリンが発信するSNSやHPは存在を知って頂くためのもの。必要として下さる皆さんに向けて積極的に発信中です!

○カウンセリングでは…

地に足が着いたしっかりしたカラダを手に入れ、喜びに満ちた人生をよりアクティブに過ごしたい。

こうした動機でベーシック10シリーズへのチャレンジを選択して下さったRさま。

セッション前のカウンセリングでは、日頃からカラダのバランスが悪く、疲労が溜まると腰痛や顎関節の痛みなどにお悩みとのこと。

わかちあいからは思いがけず過去の怪我や体験など、すっかり忘れていたことが浮かび、インタビューシートに記述された以外のお話も多く出てきます。

こうしたお話しを事前にわかちあうことは、自分自身の気づきに繋がったり、その後のセッションでも役立つものもありますからね。

しかしながら、

セッションでは今のからだが語ることを傾聴することが前提となっており、カウンセリングでのお話はあくまで参考程度とさせて頂いております。

ここで改めてお知らせです!

いつもセッションの前提条件としてお伝えしていることですが、

このストラクチュラル・インテグレーションは筋膜をあるべき位置に整え、重力のサポートを得られるポジションに自ら気づく教育システムであり、カラダの不具合を治療するものではないことを申し添えます。

○お悩みのふらつきが…

セッションに先立ち、立位と歩く姿を拝見しますが、からだをバランスさせることにご苦労されていることが見受けられます。

1stセッションは

胸郭と大腿部横側へのアプローチ

半身のセッションを終えた時点でカラダを感じて頂く機会には、胸郭の解放から呼吸が楽になっていること。そして、足の安定感が変化していることに気づかれます。

(ちなみにこの時点ではまだ脚部へのセッションはしておりません!)

セッション後にベットから降ろした足の安定感に大変感動され、何度もその安定感を確かめておりました。

セッション後のわかちあいでも、

これで1回目ということは、10回が終わったらどうなっているのでしょうか?と喜びと期待に溢れた笑顔で感動をお話し下さいました。

こうして大きな変化が起こることが多い1stセッションなのです。

メッチャ気持ちわかります!

ちなみにボリリンの体験を聞きたい方は是非ご連絡を。熱い暑い⁉︎ハッピースマイルトークが待っております。

Rさまは趣味で乗馬や社交ダンスを嗜まれますが、重力にサポートされ、バランスの取れたカラダはご自身がお持ちの大きな可能性に繋がることでしょう。

これからの歩みが益々楽しみですね。

◎Oさま 50代男性:メンテナンス

○エネルギーに満ちた姿

ベーシック10シリーズを半年前に終えられたOさま。

その時の体験はこちら

垂直方向により統合される定期的なメンテナンスセッションの効果を実感される方ですが、今回は2回目のセッション。

セッション前のわかちあいでは、

カラダが楽で自由な状態が続き、開放感の中、毎日が楽しくて。

これまでの生活を楽しそうにお話下さる姿は笑顔で前向きな言葉に溢れています。

そんなエネルギーの高い方と一緒に過ごしていたら、こちらまでハッピーな気持ちになれますね。

お会いする度に若々しく感じるOさまですが、なんと今年度で定年退職を迎えられます。誰が見ても驚かれると思うほど、いきいきと生活を楽しんでいらっしゃいます。

○自分が整って感じること

ベーシック10シリーズとしてのプログラムは終了し、重力がセラピストとして働いている状況ではありますが、更なる垂直方向の統合がその恩恵をより確実なものとしてくれます。

セッション後のお姿からは、そんなことが伝わってくるようです。

そして、セッション後のわかちあいでは、

自分のセンターをより感じら、更に楽で自由で心地よい状態です。

とのお話しをお伝え下さいました。

そして、こんなコメントも。

世の中には中心が整っていない人に溢れていますね。それが気になってしまう毎日です。

ふと、こんな言葉をお伝え下さったOさまですが、

自分の中心軸が整ったからこその実感ですね。そこで体験できる世界を感じているからこそ、中心が揃っていない方のと違いを率直に感じてしまうのでしょう。

自らがセンターにいることは、楽で自由なからだで重力のサポートを受け続けることになります。そして、中心軸の整ったOさまのあり方は自然とより良い出会い繋がりに導かれることでしょう。

大丈夫!今のOさまなら全く問題はありません。安心して歩みを続けましょう。

と、愛と笑顔でお伝えしたボリリンに満面の笑みで頷いて下さったOさまです。

◎おわりに

近頃のセッションではいつにも増してクライアント様の垂直方向の統合が進み、プラクティショナーのボリリン自身が驚きのセッションが続いています。

重力のサポートを得た皆さんは、ご自身の可能性を自ら気づき、日常においてその可能性を拓かれることでしょう。

そんなお姿を目の当たりにし、毎回毎回、勇気づけられるボリリンは垂直方向の気づきと共に愛と笑顔が益々満ちて行きますね。

皆さまいつもありがとうございます。

必然のタイミング

健全な「からだとこころ」 自分らしく輝ける「笑顔」から「正しい幸せ」へ

ストラクチュラル・インテグレーションプラクティショナー

「愛と笑顔」のボリリンです。

酷暑続きの長い夏も気づけば9月も半ばを過ぎ、穏やかに季節が変化しています。

そして日常で起こる出来事、流れは全てが必要な時に必要なタイミングで起こっているようです。

今日のひとりごとは必然のタイミング

とある一日に起こった印象深い必然の出来事を振り返ってみたいと思います。

◎コミュニケーションダンスの気づき

先日はラテンダンスレッスンと個人レッスンを続けるとても内容の濃いコミュニケーションダンスのレッスンDAY。

まゆみ先生の伝えるレッスンの質はご自身の日々の研鑽と共に洗練され、益々エネルギーが高まっています。

その指導は生徒それぞれが必要とする動きと表現、そして、ベアのコミュニケーションに繋がるダイレクトなメッセージ。そして、まゆみ先生の発する高いエネルギーは私たちに降り注ぎ、共鳴・共振しています。

その恩恵を全身で受け取りながらのレッスンはとても深淵な世界に繋がりますが、それはストラクチュラル・インテグレーションでの深部セッションと極めて近いもの。

スタジオD’zのレッスンはからだの深部と共にこころの深い部分に響きます。

レッスン後の解放感を体験して頂きたいものですね。

ボリリンは生徒サークルの副会長!心に響くコミュニケーションダンスを是非ご一緒しましょう。

◎深い部分での繋がり

コミュニケーションダンスで心身ともに解放された状態がそうさせるのでしょうか?こうした開かれたからだとこころで過ごす時間には自然な形でシンクロが訪れます。

本日開催中のとあるイベントへお誘いメッセージ。

頂いたメッセージはクリアに澄み渡り、崇高な部分に響き渡る心地よいもの。物事の本質を直感で受け取り、行動される方だからこそ伝えられるメッセージは必然的に心の深い部分に届きます。

ダンスレッスン後に途中参加で駆けつける形となりましたが、導かれるように会場に向かって足を運んでおりました。

素晴らしい機会をありがとうございます。

このお声かけが必然だったことが後の出来事で実証されました。さてさて、それはどんな内容だったのでしょうか。

◎花、命、愛の空間

向った先は書道家はるさんの書道教室の催し。

テーマはひとりひとりの「種」を咲かせる

「わたしの花」

子供たちが書で表現する創造の世界。大きな夢や純粋な思いはキラキラ輝いています。

その可能性の芽を育み、開花させる主催者の書道家はるさんの大いなる愛。そして、献身的にサポートする親御さんやスタッフの皆さん。

会場全体が優しさ溢れる温かな愛に包まれ、参加者と共に一体化しておりました。

親御さんは子供達が存在しているだけで大きな愛を受け取っていることを伝えるはるさんのメッセージは心の深い部分に響きます。

最後に参加者全員で作り上げるアートにも参加させて頂き、ボリリンの愛と笑顔を表現!

ご一緒した皆さんからは純真な子供の表情だったとのこと。素直に嬉しい言葉ですね。

◎必然のお声賭け

そこに待っていたのはある方との偶然の再会!

知人のご紹介から繋がったご縁でしたが、メッセージのやりとりの翌日にお目にかかるという偶然が。そして、その翌日にも再びお会いする偶然。連日の繋がりは本当に驚きですね。

それから何度かご縁を頂戴しましたが、もうこれは必然の繋がりですね。そして、この場で更なるシンクロが起こります。

とあるイベントへのお声賭けを頂きましたが、

ハイ!喜んで参加します。

と素直に答えておりました!

(お言葉を素直に受け取り、実践することが良い流れに繋がることを経験的に知っている私ですが、予定未確認での返答にちょっと冷や汗。この必然の流れに乗ればなんとかなりますよね。きっと。笑)

以前にもこんな必然の出会いがありました。

ボリリンの記事をご覧の方はあっ、またですか⁈とお気づきの方が多いかと思いますが、こうした出来事が日常的に起こるボリリンです。

いつもおつきあいありがとうございます。

イベント後の感動をわかちあう時間は、愛に溢れた言葉と魂の深い部分で繋がりを確認する時間。心身ともに浄化されて行きますね。

ここにあること、存在することに感謝します。

◎おわりに

そういえば、この必然の流れ。

4年前のあの流れを思い出します。

R-5-Oから3年(0)

R-5-Oから3年(1)

R-5-Oから3年(2)

R-5-Oから3年(3)

そう、あの時も働いていたのはまさに直感!

(久々に読み返すとその時空に瞬時にトリップ!ひとりごともこうして残すと後々、ふりかえりにもなりますね)

こうした出来事の積み重ねから導かれた先はどんな世界に繋がっているのでしょうか。

もしかしたら、今回の出来事は今後の人生の新たな流れに繋がるターニングポイントになるような予感がするボリリンです。(またですか⁈)

そう!これは我が身で実践する実証実験。もうワクワクの時間ですね。

これから訪れる機会が人生の更なる飛躍の体験となることを願いつつ、地に足つけ、重力のサポートをより素直に受け取る実践に励みます。

不思議なことですが、このブログを書いている時間に多くのメッセージを受け取っています。

それぞれに私を必要として下さるメッセージ。

本当にありがたいことですね。

皆様ありがとうございます。3倍返しの返信を暫しお待ち下さい。

皆さんとの繋がりに喜びを感じるボリリンです。

体験の記より

健全な「からだとこころ」 自分らしく輝ける「笑顔」から「正しい幸せ」へ

ストラクチュラル・インテグレーションプラクティショナー

「愛と笑顔」のボリリンです。

先週は西日本に台風21号が上陸し、大きな爪痕を残しました。そして、翌日には北海道胆振東部地震が発生。こうした自然の営みの中で私たちは生きていることを感じざるを得ない出来事が続いています。

そして私事ですが、

「良いこと、悪しきこと」など

こうして日常に起こる出来事は如何なることが起ころうとも、自らのあり方が引き寄せる必然であることを思い知らされることが続いています。

全ての現実は100%自分の責任として、この出来事を受け取り、自らのあり方を見つめ、成長する方向に生かして行きたいと思います。

さて、今日のひとりごとは

体験の記より

前回のエントリーでご紹介したこちらの冊子を久々に読んで感じたことを記したいと思います。

◎冊子「体験の記」とは

こちらの冊子は当時の南山短期大学に在職中のグラバア俊子先生(以下、グラバア先生)が中心となり、約30年前に立ち上げられたロルフィング研究会(以下、研究会)が発行しています。

この会はこのワークの文化が我が国に根ざすきっかけとなった研究会ですが、日本の草創期にセッションを体験された方々の生の声を集めたもの。

一部は手書きによって記されており、文章表現や行間、筆跡やイラストからもセッションで受けた体験の情景が伝わるものでもあります。

この体験の記は研究会の刊行物ですが、Amazonで検索してもヒットしないとても貴重なもの。図の引用など著作権を持つ団体から許可を受けた冊子となっております。

ボリリンはこちらの冊子を研究会の主宰者であるグラバア先生から3年前に直接賜りました。

◎研究会のゲストプラクティショナー

この研究会ではグラバア先生がアメリカ留学中に身体再統合のセッションを受けられたマーク・カフェル氏(以下、カフェル氏)を日本に招聘し、ご自身が通訳となり体験会を開催されています。

カフェル氏は1960年代後半、アイダ・ロルフ博士と出会い、学びを深めます。ロルフィング療法士(ロルファー)の認定は1975年とのこと。

心理学の博士でもあるカフェル氏は後に

シン・インテグレーション

と名付けた身体再統合の技法とご自身が学ばれた心理学を融合させた独自のワークを日本で教授されることになります。

また、体験会には日本で最初のロルフィング療法士(ロルファー)となった幸田 良隆氏(以下、幸田さん)も参加されています。

余談ですが、

私は2014年に幸田さんが主催されたボディワーク基礎講座を受講。2016年に幸田さんが通訳を務めるWSで再会を果たします。

その折のご挨拶ではこんなお話が。

あの頃は丁度、日本に帰国した頃でね。グラバア先生とのご縁のおかげでご飯が食べられていたよ。本当に助けられました。

クラバア先生お元気?よろしくお伝え下さい。

と、懐かしそうに約30年前の当時の思い出を語って下さいました。

◎体験者の声

上記のお二人から受けるセッション体験が記されている冊子ですが、それぞれの方々の思い思いのメッセージが綴られています。

・余りの痛みに涙して受けた方

・姿勢が劇的に変化し、なお変化し続ける方

・心身の変化を観察し、詳細に報告する方

・精神的な気づきから自己実現に繋がる方

などなど

心理学の教授であるグラバア先生の繋がりから、自己探求をより深めたい方がこのお話に繋がったような印象もありますね。

皆さんの体験はこうして自らのからだで受け取る変化から、より自己を見つめ、内なる自分と出会う体験記となっております。

こちらの冊子から数人の方の体験記が新・ボディワークのすすめに出典されていますが、より多くの方の体験記がまとめられています。

詳細は是非、ご自身で読んで感じて頂けたれと思います。ご興味の方はボリリンまでお気軽にお問い合わせ下さい。

◎ボリリンが思うこと

体験記に記載の年齢は概ね30代、40代の女性を中心に短大生やそのご家族、中には50代、60代、身体にハンディを持つ方へのセッションも掲載がありました。

それぞれに色々な気づきや可能性を受け取る姿は喜びに満ちたもの。

この体験から約30年が過ぎた今、それぞれの皆さんはどんな人生を送られたのか。重力を友とし、サポートされて人生を送った皆さんの体験にとても興味があります。

グラバア先生はカフェル氏との出会いが人生の大きなターニングポイントになったと前述の著書に記していますが、垂直方向に整ったからだで過ごしたそれぞれの皆さんの人生がどんなものであったのか。

創始者アイダ・ロルフ博士は、垂直方向に整列した人々やそのコミュニティーが作り出す世の中を夢見ていたと言われています。

約30年後の今、ストラクチュラル・インテグレーションを通して、それぞれの皆さんが垂直方向に整ったからだで迎えるそれぞれの人生において、

体験された方への何がしかの気づきやサポートとして役立っていたのなら、これ以上の喜びはありません。

創始者アイダ・ロルフ博士の教え、思いを受け取り、先達から脈々と受け継がれる繋がりの中、実践を続ける私たち。

垂直立に向かって進化する種

である人類の可能性を拓くこの道にこれからも真摯に励みます。

◎おわりに

ストラクチュラル・インテグレーションを体験された皆さんはそれぞれに垂直立への目覚ましい変化、進化される姿を目の当たりにします。

(変化は目的としておらず、結果的にです…)

そしてこの重力場に生きる私たちへの大きな恩恵と必要性までも感じるようになります。

しかしながら、

この事実は知って頂けなければ存在しないのと一緒。だからこそボリリンはこれからも多くの方にこの素晴らしい情報を発信し続けます!

この情報を受け取って下さった皆様へ

重力にサポートされた楽で自由なからだから、

愛と笑顔の人生に繋がりましょう。

使命声明文 読んでる?

健全な「からだとこころ」 自分らしく輝ける「笑顔」から「正しい幸せ」へ

ストラクチュラル・インテグレーションプラクティショナー

「愛と笑顔」のボリリンです。

いよいよ9月。

雨模様のスタートでしたが、翌日は爽やかな晴天に恵まれ、酷暑続きだった8月の暑さから穏やかに変化していることを感じます。

そして今日は、台風21号が非常に強い勢力を保ちながら西日本に接近しています。本日は出張セッションの予定でしたが、お越し下さる皆様の安全を考慮し、延期とさせて頂きました。

今後の台風の進路に大きな被害が出ないことを願うばかりです。

さて、今日のひとりごとは

「使命声明文 読んでる?」

この道を歩む上でとても大切な意味をもつこの言葉についてまとめました。

◎偶然の再会

先日、都心に足を運んだ際に偶然、中村 聖一先輩と久々の再会からお話しする機会を得ました。

今日は不思議なご縁を感じる一日でした。先ずは今後の人生に大切で必要不可欠なお話を直感で即決!自分のあり方や行動次第で益々、展開が拡がることを実感します。そんな自分のあり方が人を引き寄せるのでしょうか?その流れは新規セッションのお申し…

横堀 正幸さんの投稿 2018年8月28日火曜日

そこでは近況報告を兼ね、仕事や生活などの多くの話題で盛り上がりましたが、話題に尽きることはありません。

その中でもやはり話題の中心となるのは

ストラクチュラル・インテグレーションに関する話題です。

なんといってもボリリンは聖一先輩との出会いでこの深淵なる世界を知ったのですから。

奇しくも再会の当日、Facebookの「過去の思い出」から3年前の投稿のお知らせが。

3年前の今日、この投稿を発信しておりました。本日の聖一先輩と偶然再会した場所はなんとこの投稿のEmiさんと出会った同じ場所!それぞれが思いがけずのタイミングで訪れたご縁でしたが、これも全てが必然!全ての出会いに感謝です。

横堀 正幸さんの投稿 2018年8月28日火曜日

ご縁を繋いで下さった恩人と同じ場所で聖一先輩と再会する偶然は本当に驚きです。

◎聖一先輩はこの道13年のキャリア

今ではセンションが重なり、数ヶ月先まで予約が取れない多忙な日々を過ごされている聖一先輩ですが、お仕事を始めた13年前の当初は大変なご苦労をされていたとのこと。

今でも世間に知られていないこのワーク。

13年前ともなればさもありなんです。

実は私も共通の知人を介し、大変だった頃のお話しをリアルタイムで知り、この世界で生きる現実の厳しさを受け取っておりました。

あれから時は流れ…

自らもこの世界に入り3年を迎え、こうして聖一先輩のご活躍を間近で拝見出来ることは大いなる励ましと刺激になりますね。

この道で13年のキャリアを重ね、これから大きなチャレンジに挑む聖一先輩ですが、

私なんてまだまだひよっこ

私が学んだエメット・ハッチンズ先生は30年もの間、真摯にこのワークを続けていたのだから。

と謙虚に話される姿に益々シビレます。

この道に真摯に励めば、必ず私たちを見つけてクライアント様がセッションに来てくれるから、 とにかくそれまでがんばれ!

と熱い励ましのメッセージを頂きました。

以前も聖一さんからこの励ましの言葉を頂戴しましたが、このタイミングで受け取るこのメッセージに改めて感じ入るボリリンです。

◎日本におけるこのワークの始まり

ちょっと余談になりますが、

日本におけるこのワークの歴史を遡れば、グラバア俊子先生が南山短期大学で開催されたボディワークのワークショップに辿りつきます。

開催されたのはなんと1987年ですから、既に30年以上も前の出来事です。私の知るところでは、国内でこの文化が知られるキッカケとなったのはこれが最初の機会だったと思われます。

(グラバア俊子先生のように海外で個人的にセッションを受けた方は少なからずいらっしゃったかと思いますが…

上記ワークショップ参加者の貴重な体験談をまとめた冊子をグラバア俊子先生より賜っております。ご興味ある方はボリリンまでご連絡を)

そのワークショップから我が国にこの文化が根ざす流れが始まったように理解しております。

こうしてこの世界に導かれチャレンジされる先輩方のご苦労と、今日の状況を切り開かれた日々の積み重ねがあって今があることを心より感謝申し上げます。

◎使命声明文 読んでる?

この道を真摯に歩む聖一先輩のお話は気づきに満ちた話題ばかり。楽しい時間はあっと言う間に時が過ぎて行きます。

そして、聖一さんから

ところで、

「Guild for Structural Integration(ギルド・フォー・ストラクチュラル・インテグレーション:GSI)」使命声明文読んでる?

との問いかけが。

そういえば…

3年前のHP開設時に読み込んだ記憶がありますが、近頃は暫く遠ざかっておりました。

過去を振り返れば、

会社員時代にはこのページの内容を何度も読み込んで、この道への憧れをより高めていたことを思い出しました。

私にとって心の支えのまさにバイブル!

魂を揺さぶられ、心の深い部分に響くものとして創始者アイダ・ロルフ博士からのメッセージを受けとり、感じ入っておりました。

○GSIの使命声明文(GSIの日本語HPより抜粋)

1.ストラクチュラル・インテグレーションは個人の成長と統合の手段であり、哲学である。

2.縦の線は基本的な考えである。縦の線の肉体的、生理的な体得は、物質界に存在する道であり、それは個人の成長と統合の基礎を形成する。

3.ストラクチュラル・インテグレーションの教えは「レシピ」とよばれる型を通して伝えられる。「レシピ」はアイダ・P・ロルフ博士の教えの伝統、基礎、そして核である。

読む度に深いエネルギーを受け取れますね。

実は前段の解説にも珠玉の言葉が溢れています。更に詳しく読んでみたい方はこちら

続けて聖一先輩は言いました。

苦しい時、俺はこの声明文を何度も読み込んで過ごしたよ。読む度にアイダ・ロルフ博士やエメット先生を感じることが出来るんだ。

この道に繋がれるのは博士に選ばれたから!

それを忘れず、自信を持ってワークを実践し、日々精進して行こう。

と励ましの言葉を頂戴しました。

聖一先輩からのメッセージにシビレまくりのボリリンは気づけば感動の涙に溢れておりました。

◎聖一先輩からのサプライズのプレゼント

こんな話題で盛り上がった久々の再会でしたが、聖一先輩から渡したいものがあるとのお声掛けから、ほど近い都心のセッションルームへ移動。

その道すがら、私が提供するワークを理解し、セッションに足繁く通って下さった心から信頼する仲間とバッタリ再会。

すれ違いざまのホンの一瞬の出来事でしたが、ハートで繋がる体験が待っていました。

この流れからの本当に嬉しい偶然ですね。

そして、セッションルームで手渡された一枚の写真は、なんと創始者アイダ・ロルフ博士の貴重なお写真でした。

なんというサプライズ!

お写真の博士はとても柔和な表情で微笑んでいらっしゃっいます。

私の最初の先生であるニール・パワーズ先生はアイダ・ロルフ博士から教師として使命された先生でもありますが、在りし日の博士は「炎のようなパワフルな女性」だったと聞いております。

そんな言葉もありますが、

この道を歩む私たちを優しい微笑みで見守って下さっていることでしょう。

この貴重なお写真はセッションルームに大切に飾らせて頂いております。

クライアントの皆様におかれましては、素敵な博士の微笑みをセッションルームにてご覧頂けたら幸いです。

このワークを心底愛し、師を敬愛する聖一先輩の心を確かに受け取らせて頂きました。いつもありがとうございます。

◎おわりに

こうした素晴らしいタイミングで出会いと出来事が起こるボリリンは本当に恵まれていますね。この必然のメッセージを受け取りながら日々のセッションに励みます。

そんな流れをボリリンのセッションでご体感下さい。きっと何かを感じることでしょう!

皆様是非、BORIRIN HOUSEへお越し下さい。

お楽しみに。