可能性へのチャレンジ⑤(意識探究への道のり⑧)

健全な「からだとこころ」 自分らしく輝ける「笑顔」から「正しい幸せ」へ

ストラクチュラル・インテグレーションプラクティショナー

「愛と笑顔」のボリリンです。

今日のひとりごとは、

いよいよこのシリーズの最終回。

意識探究の旅で得たインパクトの大きさに…

旅を振り返るにも…長い時間が必要でした。

Big…

横堀 正幸さんの投稿 2019年11月29日金曜日

海を渡ってのチャレンジから約2ヶ月の今、

日常に戻るプロセスから見えたこの旅の気づきを思いつくままに記しています。

◎意識の探究から深まる理解

◯誠実さに繋がる言葉との出会い

誠実な人は、努力せずに正しいことを行い、

考えずに真実を理解し、

その瞬間と調和して行動する

意識探究の中、

印象に残った言葉からの引用です。

心からの共感と…そうありたいと感じる今の私に深く響く言葉です。

その中で気づくのは…

自らの笑顔

まさに努力なく…その瞬間を心から楽しんで

ありのままに笑っていることに気づきます。

だからこそ、こんなボリリンと一緒にいたら…

笑いが止まらない訳ですね。

それがほんの一瞬だったととしても、心の底から笑っていられたら…

その時間は幸せですからね。

こんな笑顔のあり方を実践しつつ、

愛と笑顔で自分を満たし、人に幸せを与える

階段を上るように一歩一歩、人生の歩みの中でこの天命を実践します。

◯自らの仕事の価値の再認識

この探究を通して感じ取れたもう一つの恩恵は、自分の仕事への敬意と価値。そして、提供する意味を再認識することでした。

ストラクチュラル・インテグレーションが導く

身体統合の世界

私たちの生活の中で一時も休むことなく作用し続け、現実として存在する重力を味方とし、統合したからだで体験する世界は、

ご自身の持つ可能性が大きく開花し、

未来を創造する力に繋がっていること。

自らの内側にある中心軸

そして、作用する垂直方向の重力を感じつつ、

広い空を眺め、大地に身を委ねていると…

その事実を深く感じると共に、人生における機会や人との繋がりに感謝の念が溢れます。

その気づきを受け取るからだは、まさに垂直方向の繋がりを努力なく受け取っています。

この気づきから、

地球上に生きる全ての人に価値あるものであり、必要性をより深く感じます。

世の中のみんなが受ければ良いのに!

セッションを体験されたクライアントさまの言葉を正しくお伝えして参ります。

◯物事が簡単になることを許す

これがこのチャレンジに掲げた目標でした。

この言葉には多くの意味が含まれますが、必然の出会い繋がりなどを見ても、

これらはまさに努力なく起きていることとして実感しています。

更には、

こうした出来事の多くが必要なタイミングで起きていること。そして、その出来事は今、自分に必要な示唆であることを実感します。

これからも、

垂直方向の気づきとともに大地に身を委ね、

リラックスすればする程に受け取れる

重力のサポートと共に、

努力せずに正しいことを行い、

考えずに真実を理解し、

その瞬間と調和して行動することで、

益々、物事が簡単になることを許し続けます。

◯物事の新たな視点

体調が回復する日常生活において、

今までは気づかなかったこと

不意に目に付くもの

物事の変化に気づくこと

などが多くなっています。

ほんの些細な、何気ないことなのですが、確かに感じる変化です。

見ている対象物は同じでも、見る角度や距離、光の当たり方一つでも違いが生まれます。

もしかしたら、その時の心のあり方でも

感じ方、受け取り方は違うかもしれませんね。

私達が物事を見る時、

自分の枠組みから都合の良い解釈をして、無意識に行動していることが多いように感じますが、

事物をありのままに認識すること

物事が持つ多面的な部分に気づくこと

それを受け入れること

この視点がとても大切に感じます。

これもやはり…

あの広い世界を感じた恩恵なのでしょう!

こうした視点の変化は、

まさにこのチャレンジを経てたことで感じられる部分です。

◯今ある現実は…

そして、また一つ実感することは…

抵抗していることは

繰り返して目の前に現れること。

一時的に先延ばしや遠ざけたとしても、自分の人生と通して実感します。

その抵抗は自ら創り出しているものであり、

更には、今ある現実は…今の自分が創造していることを強く実感します。

その現実に責任を持つこと。

言うは易し、行うは難しですが、

この行動を選んだのは紛れもなく私であり、だからこそ現れた現実です。

私の可能性へのチャレンジはまだまだ道半ば。

この現実と向き合い、

それを限界まで感じ尽くした上で、

その事実を認める。

そして、自分の求める道を探究し、更なる未来を創造して参ります。

余談ですが…

2年前のこちらのエントリーにこんな一節を記していました。

2年後の2019年10月に…

まるでこの旅を予言していたかのようですね。笑

◎おわりに

私は多くの出会い(人、機会、モノ etc)に恵まれているとつくづく思います。

何がそうさせるのか…

大いなる存在しか知り得ませんが、本当に恵まれていると感じています。

多くの素敵な出会いに心からの感謝を表しつつ、

こうした経験を一つ一つ積み重ね、

出会った皆さまの可能性が花開くキッカケづくりとして役立てるよう、

そして、自らの自己成長に繋がるこの道のチャレンジを続けます。

出会った瞬間に笑いが溢れると噂?の愛と笑顔のボリリンですが、そのエネルギーは更なる進化を深めていることでしょう。

私への励ましでもあるBORIRNのひとりごと。

ご覧下さる皆さまとの出会いが訪れることを心より願っております。

可能性へのチャレンジ⑤(意識探究への道のり⑦)

健全な「からだとこころ」 自分らしく輝ける「笑顔」から「正しい幸せ」へ

ストラクチュラル・インテグレーションプラクティショナー

「愛と笑顔」のボリリンです。

長旅を終え、覚醒した意識?の中、

なんとか辿り着いた日本では…

数日の間、食べ物を見ることも避ける程の食欲不振が続きます。

数日後、体調が回復した後に時差ボケに襲われるなど、日常に戻るには暫くの間、心身の回復に時間が必要でした。

この状態、いわゆるエネルギー酔いとでもいうのでしょうか?

そんなこんなのボリリンでしたが、

今日のひとりごとは、

帰国後の印象的な出来事を振り返っています。

連続する奇跡的な出来事は…

意識の探究から生じたものなのでしょうか?

興味深い出来事を振り返ります。

絶妙のタイミングで起こる出会い繋がり

◯書店で出会う書籍の数々

とある書店にて。

ふと目に止まったのが高名な阿闍梨さまが書かれた書籍。

久々にお名前を目にし、4年前のご縁に思いを馳せながら暫し拝読。

いい加減に生きること

日常を穏やかに生きるヒントが沢山詰まっていますね。

続いて、振り向いた書棚には…

妖怪博士で名高い我が母校の創設者の特集本!

諸学の基礎は哲学にあり

ボリリンは鉄紺の卒業生として哲学館の伝統をしっかりと受け取っています。

そしてなんと、その並びには

ご自身が受け継ぐ古典芸能から示唆深いメッセージを出版される先達の書籍。

人間の所作から紡ぎ出される可能性は大きく開いています。

立て続けの3連発!

驚きを通り越して笑いが止まらない出来事です。

これはきっと、

今、必要な何かのメッセージなのでしょう。

ボリリンはホント導かれています!ね。

◯出張セッションにて

・このタイミングだからこそのわかちあい

お招き頂いた場所は素晴らしい眺望のタワーマンション。エントランスから非日常の設えに気持ちが高まります。

案内頂いた素敵なお部屋とそこから見える眺望。

そして、心からのおもてなしに感動する私。

魂を揺さぶられる感動で人の心は動きます。

興奮さめやらぬ中、リビングで暫し歓談。

今日のこのご縁の繋がりと意識探究の旅のわかちあいなど、話題が尽きることはありません。

共感の連鎖は続き、話題は次第に核心へ。

コアな部分での共感は信頼関係があってこそ。

多くの示唆に富み、自分ではなかなか気づけない部分の新たな創造へのビジョンが浮かびます。

出来事は必要なタイミングで巡って来ますね。

・この流れからの…セッション

そんな感動の連続だったわかちあいから、別室に場所を移してセッションがスタート。

とてもクリアな場のエネルギー。

開けた展望はセドナで見た開放感が蘇ります。

この素敵な環境はプラクティショナー自身が癒されるされる心地良さ。

場の大切さを深く感じる時間でもありました。

そんな特別な環境で行われたセッションでは…

あるべき位置に整えられた筋膜の変化と垂直方向への気づきに繋がり、大いに感動されています。

自らのからだで感じる変化と共に、

ご自身の中で何かが閃いたとのこと。

そう!からだからのアプローチはダイレクトな変化を実感出来ますからね。

こうして、それぞれの方に必要なタイミングで訪れた特別な体験となったようです。

これからのチャレンジで大きく拡がる心身の変化、そして可能性が私も益々楽しみです。

◯知人の個展にて…

・励ましの言葉から

セッションルームからもほど近い場所での開催にワクワクしながらその日を待ちます。

そして、待ちに待った開催当日。

個展初日はライブパフォーマンスが開催されることもあり、多くの来場者で賑わう会場。

そこに集う知人と出会うタイミングの絶妙さ!

それぞれに出会いを喜び、交友を温める会話が続き、笑顔での楽しい会話が続きます。

その中でも、

私のチャレンジを知る知人から熱い励ましが。

その言葉には言霊が宿り、未来の創造に繋がることを確信させるエネルギーがありました。

制限を乗り越え続けたチャレンジや私自身を認められること。本当に嬉しい言葉ですね。

更には、

このタイミングで出会うように仕組まれていたような出来事が次々に起こります。

その温かな雰囲気とお人柄、そして創造されるアートに共感、共鳴するものを感じます。

そうした素敵な出会い繋がりが…

まさに努力なく訪れています。

・奇跡の再会

そして翌日。

ゆっくりと作品に向き合いたくて、静かな時間を狙って足を運んだはずでしたが…

そこではなんと!

この意識探求の旅を共にした仲間と奇跡の再会!

書と場所の雰囲気を味わいつつ、旅のわかちあいで暫し歓談。

そしてなんと、その仲間がさらに増えるというありえない奇跡が待っていました。

驚きの連続は…もう笑うしかありません!

・示唆深い言葉から

そして最終日。

もう一度、ゆっくりと

書を感じたくて…再び会場へ。

静かに作品と向き合い、

そこから伝わるメッセージを受け取りながら、

今、この瞬間を感じています。

暫しの時間、書を味わい愛でた後、

会場に居合わせた高貴な雰囲気を持つ紳士から味わい深いお言葉をかけられます。

余白の余白

慈しみ深い語り口から伝えられるメッセージ。

この余白を楽しむ余裕が乏しい現代人への、

人生をゆったりと楽しむ示唆に満ちていますね。

そうそう!

私もセッションでの静寂や間を大切にしていますが、そこに通じる示唆深いお話を頂けたこと。

一連のこの奇跡の繋がり!

見えない何かが働いているとしか思えませんね。

・ご縁の繋がり

ご縁を下さったこの個展の主催者である書道家はるさんはBORIRN HOUSEにて、3年前にベーシック10シリーズを終了されています。

垂直方向の気づきと重力のサポート

を得たからだで、書を通してご自身の可能性を開き続ける彼女の姿。

大きく拡がった可能性とご自身の人生を生きる姿

を喜びと慈しみを持って見守る私です。

当時の体験談はこちら

こうして、一つ一つの作品のエネルギーと場の雰囲気を感じたくて、3日間の開催期間中、全てに足を運ぶ流れとなりました。

そして、訪れた多くの奇跡的な巡り合わせ。

はるさん、そして皆さん。

素敵な導きをありがとございます。

◯おわりに

他にも沢山の奇跡的な出来事が起きているボリリンの日々ですが…

一連の出来事を振り返るとき、

ターニングポイントだったと笑顔で振り返れることを心から信じています。

次回はいよいよ、ふりかえりの最終回です!

可能性へのチャレンジ⑤(意識探究への道のり⑥)

健全な「からだとこころ」 自分らしく輝ける「笑顔」から「正しい幸せ」へ

ストラクチュラル・インテグレーションプラクティショナー

「愛と笑顔」のボリリンです。

今日のひとりごとは前回エントリーの続編です。

深い意識の探究となったセドナ。

正味2日間の滞在時間もあっと言う間に過ぎ去り、日本へ帰る旅路が始まりました。

行きはワクワクの快適な移動の旅でしたが…

どんな出来事が待ち受けていたのでしょうか?

◎セドナからフェニックス空港

日本に向けた最初のフライトは、

フェニックス 6:00 am出発の早朝便。

セドナから空港までの車移動を含め、逆算すると 2:00 amには出発する必要がありました。

前日のセドナ周遊も夜まで目一杯楽しんだこともあり、パッキングは深夜に及び…

出発前に多少の仮眠を取った後、未明のハイウェイを一路、フェニックス空港へ。

さすがに旅の終盤。

仮眠の頃からか…からだに何か違う感覚が現れ…

異常なまでの手汗と何ともいえない胃部不快感。

セドナを離れた頃には不調の兆しが明確に…

移動の車中での一時的な睡眠と体調変化を敏感に感じる時間を繰り返しながら…

自分のからだへの意識が否が応でも高まります。

それにしても…

セドナを離れた途端に感じたエネルギーの変化は明確な実感がありました。セドナの地に宿るエネルギーに守られていたようにも感じます。

◯フェニックス空港(PHX)にて

4:10 am レンタカーターミナルに無事到着。

共に過ごした仲間とはここでお別れ。

名残惜しい時間ですが、それぞれのターミナルに向かうバスに分乗して搭乗手続きです。

4:30 am 空港到着。

早朝にもかかわらず、チェックインカウンターは混雑の中にありました。

待つこと20分。

立っているのが少々、辛く感じ始めた頃にやっと荷物を預け、セキュリティチェックへ移動。

既にここでも長蛇の列。

搭乗開始時刻を見ると…

かなりタイトな移動となっているようですが…

予定通りに上手くいくことを信じ切っています。

搭乗に間に合うかの心配よりも…

変調が続くからだへの意識が上回っています。

(意識がそうさせるのか?機敏な動きは出来ませんが…この時点でもからだは動けています)

健康なからだならきっと…

焦りと不安で仕方ない状況ですが、

不安を感じていない(考えられない)状態はとらわれが無く、余計な力が抜けた状態でとてもリラックスしています。

(力が入れられないから?なのでしょうが…)

なんともいえない不思議な感覚。

色々なものが努力なく手放せている状態です。

そんな状況下、セキュリティチェックを無事通過。出発ゲートへの移動が始まりました。

時間に追われ走って私を抜かしていく人もあるようですが、全く気になりません。

ゲートNoのサインを追っていくとターミナルの一番遠い場所。

しかしながら、焦ることなく穏やかに歩く私。

ゲート到着はなんと最終のグループが搭乗中で残り数人のタイミング。そのまま搭乗の列に並び、機内の中へ。

着席したのは5:47 am 。なんとかフライトに間に合いました。

◯ロサンゼルスへのフライトの中で

着席直後にハッチと締めたとのアナウンス。

ゲートを離れ、

ゆっくりと動き出す機体は滑走路へと移動。

うっすらと明けてきた東の空を背にテイクオフ。

朝を迎えたフェニックスの美しい景色と街並み。

高度が上がり、街明かりから広く荒涼な景色へ。

今まさにアメリカ大陸を移動中です。

早朝のフライトで照明が落ちた静かな機内では

これまでの出来事を振り返りつつ、

ここにいることを選択したのは紛れもなく私であることを深く感じる時間。

朝日が輝く雄大なアメリカ大陸の景色を見つめつつ、自らの人生を俯瞰しているような感覚です。

素晴らしい眺望を楽しむ私は、

安心感なのか?気圧の関係なのか?

不思議とからだの変調が一時的に収まります。

約90分のフライトはあっと言う間。経由地のロサンゼルス空港に到着です。

◯乗継時間3時間の中…向き合うからだとこころ

羽田行きフライトへの乗継時間は約3時間。

行きのデトロイトと同様、快適なラウンジでのんびりと過ごす予定でしたが…

移動の機内で一時的に回復した体調が…

地上に降りてから思わしくありません。

早々に羽田行きの出発ゲートに移動。余裕のある乗継時間もあり、ゲート付近で少々休むことに。

しかしながら、

回復する気配もなく…トイレにこもること30分。

健全になろとするからだ本来の働きに身を任せ…

内臓の弱りはからだに大きな影響を及ぼします。

色々な意味で空になったからだは

垂直方向の感覚が益々、冴え渡りましたが、すっかりエネルギーを使い果したようで…

ベンチにへたり込む私。

疲労と空腹と脱力感で…うとうとしつつ、

あっと言う間に搭乗時間が訪れます。

約12時間の長いフライトに気が遠くなる私ですが、帰国の安心感をエネルギーにいざ搭乗です。

◯羽田行きの機内にて…

待っていたのは三列シートの中央の席。

身体的にも…精神的にもハードな席ですが…

ありのままの事実を受け取るしかありません。

シートに身を委ね、目を閉じ、静かに穏やかに呼吸を続けます。

吸って…少しの間を感じて…吐く

の繰り返し。からだが求める呼吸を淡々と。

体調の最悪期は乗り越えましたが、とにかく静かに穏やかに過ごしたいからだ。

リラックスした中で、自らの呼吸を感じます。

余計な思考はなく、とてもフラットな感覚です。

そんなからだは、ゆっくりとですが…

とても穏やかな気持ちになって行きます。

そんなからだが現実に戻る時。

なんと機内食の時間です。

こんな体調の時は食べ物の香りにとても敏感。過敏に嗅覚が働き、意識が戻る感覚です。

嗅覚からの刺激は脳にダイレクトに反映されると言われますが、それが嫌な感覚だとしたら…

大きな苦痛を伴うことは想像に難くありません。

おかげで…

楽しみのはずの機内食は残念ながらほぼ食せず。

私にとって機内食は大きな抵抗でありました。

こうして帰りの約12時間のフライトでは、ほぼこの状態で海を渡った次第です。

行きのフライトで読んだ

身体と瞑想

を実践しながらの帰国の旅となりました。

◯羽田空港(HND)到着

そんな意識を超越する体験の長旅も終盤です。

16:00 am 羽田空港に無事到着。

諸手続きを済ませ、到着ロビーに。

空港ロビーは多くの人で混雑しています。

到着したのは即位礼正殿の儀の翌日の夕方。ロビーを警戒する警官も多く、物々しい羽田空港。

スーツケースは宅配便で送る手続きを済ませ、身軽な状態で空港を後にします。

日本にいる安心感と開放感。

この上ない喜びとして感じられます。

そして、何気ない事でもとても嬉しく感じます。

日常の出来事で感謝を忘れていることに気づく時間でもありますね。

空腹を通り過ぎたからだでしたが、美味しそうなお寿司に強力に心惹かれます。

帰国の喜びを深く味わい受取る時間です。

可能性へのチャレンジ⑤(意識探究への道のり⑤)

健全な「からだとこころ」 自分らしく輝ける「笑顔」から「正しい幸せ」へ

ストラクチュラル・インテグレーションプラクティショナー

「愛と笑顔」のボリリンです。

今日のひとりごとは前回エントリーの続編です。

聖地セドナに舞台を移して始まる意識探究の旅。

さてさて、どんな旅となったのでしょうか。

◎意識探求の旅(セドナ編)

◯朝一の散歩から

オーランドでの意識探究の時間

セドナへの無事の到着

更にはセドナで始まる感動を予祝した昨夜の宴。

興奮冷めやらぬ中、暫しの睡眠。

あっと言う間に翌朝を迎え、

窓越しから差し込む光で辺りが徐々に明るくなって来ました。

カーテン越しに見える空は快晴。

窓から見える景色に驚き、急ぎ朝食前の散策へ。

朝の冷気の中、傾斜のある坂道を20分程登り、見晴らしの良い場所に到着。

振り返って目の前に拡がる景色がこちら。

きりりと冷えた空気

雲一つない澄んだ空

広い空間と静寂

冷気をからだ一杯に吸い込み、静かに吐き続けながら呼吸を整え、五感を開放し、

今、ここを感じます。

静かにセドナで過ごす一日の始まりを感じます。

◯雄大なセドナの大地を感じながら①

セドナを巡る旅は正味2日間。限られた時間を目一杯楽しみながら、各地を巡ります。

車窓から見渡す雄大なセドナの風景。現れる絶景に圧倒され続けます。

続いてベルロック周辺の散策コースへ。

降り注ぐ強い日差しに照らされて…

乾いた茶褐色の土、大小様々な形、姿の岩山、樹木が点在し、荒涼とした風景が拡がっています。

そして、厳しい気候の中でも懸命に生きる植物の姿もありました。

しかしながら、季節は10月。

日中に吹く風は心地よく、乾燥した気候では汗はかきません。

ちなみに滞在したこの週(10/19〜22)は一年の中でも気候が安定し、一番人が集まる時期とのことでした。

見晴らしの良いところで靴を脱ぎアーシング。

自分の足で大地に立ち、肉眼で見渡す景色。

静寂の中、心地よい風に吹かれながら…

雄大な風景を感じつつ…呼吸を整え…瞑想へ。

私たちはこの大地に抱かれて生きています。

この景色を見ていると、

自分の存在や抱えている悩みなどは…

ちっぽけなものであると感じます。

◯雄大なセドナの大地を感じながら②

翌日は現地在住の日本人ガイドナナさんオススメの見所を周ります。

秘密のスポットはセドナを深く感じ取れる場所。

写真撮影の後はエネルギーワークと瞑想タイム。

この瞬間に起こることをありのままに感じます。

只々、静かに。

風の音

乾燥したクリアな空気

流れる雲

大地の温もり

を感じつつ、天と地のエネルギーの繋がりを五感を通して感じる機会です。

この雄大な景色を見ていると…色々なものがシンプルになって行きますね。

複雑にしているのは…

他ならぬ自分自身

であることを気づかされます。

◯意識の拡がり

こんな自然と広い景色を実際に感じることは…

ここセドナに足を運んだから体験出来たもの。

なかなか体験出来るものではありません。

よくぞここまで来たものだと自分を励ましつつ、

目の前に広がる空間を五感で捉え、

その限界まで拡がって

今起こっていることを感じ切る。

ここまで感覚を使い切るような…

身につけている五感を開放し、物事を感じる機会が少ないことに気づきます。

こうして備わっている自らの感覚に気づきながら日常を過ごせたら…

自分自身の神聖なイメージに繋がり、大きな変化が起こりそうですね。

このひとりごとでは、

こうして言葉として表現をしていますが、

実は…

セドナで感じた体験は言葉で表現するが本当はとても難しいのです…

表現すればする程に違うようにも感じていて…

写真と合わせて…何かが伝わると幸いです。

◯あるアクシデントを通して

セドナ到着初日の深夜、ある重大なアクシデントに見舞われました。

一日が終わる時間に訪れた出来事。

身体的にも精神的にも痛みを伴い、大きく落ち込む経験でしたが、その出来事を冷静に分析すると…

それを引き寄せたのは自分のあり方から。

まさに自分が創造した出来事でした。

よりによって、

聖地セドナ到着のこのタイミングでそれを経験させられるとは…

ここで気づかされたこと…

痛みを身体で受け取りつつ、

この現象が起こった背景をしっかりと受け止めたいと思います。

◯駆け足のセドナ周遊

2日間の滞在(前後の1日は移動日)で駆け抜けたセドナ周遊はかなり限定されたコースです。

沢山の見所に溢れたセドナでは余裕のある行程(1週間から10日程度の滞在)で初めて良さがわかるとのこと。

旅には色々な制約条件がありますが、出来る限り余裕のある行程をオススメします。

これからセドナへの旅を計画している方に参考になれば幸いです。

セドナ旅行としては短時間の滞在となった今回の旅ですが、意識の探究を経て赴いた聖地セドナを感じる時間は…

言葉や表現を超越するもの

自らの行動と選択で創造したこの旅。

仲間との温かい絆や繋がり。

このタイミングで受け取ったエネルギーを少しでも感じて頂ければ幸いです。

そして…

中身の濃い時間、ある意味、痛みを伴う気づきの出来事は…

ここで終わりではなく…更には…

日本に向かう旅路においても…続きます。

この先、待ち受けるボリリンの運命はいかに!

笑顔の行方が…幸多きことを願いましょう…

可能性へのチャレンジ⑤(意識探究への道のり④)

健全な「からだとこころ」 自分らしく輝ける「笑顔」から「正しい幸せ」へ

ストラクチュラル・インテグレーションプラクティショナー

「愛と笑顔」のボリリンです。

今日のひとりごとは前回エントリーの続編です。

思わぬ出発前のアクシデントから…

3日後の出発となった今回の旅。

海を渡った先にはどんな日々が待っていたのでしょうか。

◎意識の探究コースにて

◯自らと向き合うことで見えたもの

物事が簡単になることを許す

これが私の掲げたこの旅の目的です。

広い意味の表現ですが…

これを実現するための意識の探究の旅。

このコースはとてもユニーク!

学びとなると…

知識を詰め込み頭から湯気が出る程、根詰めて…のイメージですが、良い意味で裏切られます。

ワークでは笑顔が溢れ、

楽しみながら遊ぶ感覚。とても軽い感覚です。

(その感覚を持てないときは深刻な落胆にハマります。そういえば…私は旅の最初にこれを体験しています)

前述の理由による途中参加で、

7日間のプログラムを4日間で学ぶ非常にタイトなスケジュールでしたが…

濃密な時間の中で日々深める意識。

そして、自らの誠実さの探究。

今を生きる上で、自己と他者にどれだけ誠実でいられるか。

多くのことを見過ごしていることに気づきつつ…

・感じること

・繋がること

・拡がること

・理解すること

・手放すこと

・あるがままであること

・そのまま受け取ること

・自分に許可を出すこと

・自分であること

などなど

自己と深く向き合うプロセスの中、

エクササイズを重ねることで、笑いに溢れながら自分の内なる部分がとても明確になり、気づきが訪れます。

3日間の遅れでスタートした私でしたが、こうした濃密な学びをチームの厚い(熱い?)サポートでなんとか過程を終了。

学びを終え、参加者とわかちあう満面の笑顔。

この学びから得たものが大きかったことが伝わることでしょう。

◯さらに深まる恩恵

そんな日々の学びから意識が深まると…

身体感覚が研ぎ澄まされるといいましょうか?

自らの持つ知覚が確実に変化します。

これはこの意識の探究で得た恩恵のひとつで、私の仕事にも非常に深く繋がる部分があります。

提供するストラクチュラル・インテグレーション

私たちの身体に実在する筋膜に直接アプローチするマニピュレーション(手技)ですが、施術者側の意識の変化が大きな恩恵に繋がります。

この学びの参加者の中には、

ご自身の治療法の新たなアプローチとして参加している方もあり、実務者としての貴重な情報交換の機会にもなりました。

帰国後のセッションでは、既にその変化を感じていらっしゃるクライアント様もおりました。

プラクティショナーとして知覚の広がりを感じるには、

垂直方向の気づきを得て、重力のサポートを受け取れるセンターのポジションで自分をニュートラルに保つことが大切であることはいうまでもありません。

余談ですが…

このコースには意識を探求する多くの仲間の存在がありました。

そうした意識を持つ方が集まる場のエネルギー。

(これを集合意識とでもいうのでしょうか?)

学びを深める歩みの中で、そんなエネルギーの作用も感じていた私です。

(前述のエントリーで紹介したこちらの書籍にもそんな話題が満載でした!)

物事はやはり繋がっていますね。

そうそう!気づいた点をもうひとつ。

今、自分が見ている、経験している世界は

自らが創造していること

深く実感する機会になりました。

◎意識探求の旅(オーランドからセドナへ)

◯移動の朝、待っていたのは…ハリケーン

意識の探求コースで高まった意識を持ちつつ、

次なる旅へ。

目的地はネイティヴアメリカンの聖地セドナ。

玄関口となるフェニックスへはオーランドからの直行便で朝もゆっくりでしたが…

(セドナでご一緒する仲間の中には経由便での移動の方も。4時にホテルを出発とのこと。早起きご苦労様です。)

未明から降り続く雨はなんと朝から滝のような豪雨で目が覚めます。なんと!コース翌日はハリケーンがオーランドを直撃する予報です。

テレビからは被害をレポートするニュース

そして、今後の天気を伝えています

フライトチェックするも現時点ではON TIME。

13:45発のフライトには通過する模様です。

コテージタイプのホテルではフロントまでの移動で随分と濡れましたが、迎えのタクシーに乗り込みオーランド空港へ。

空港では食べ損ねた朝食を摂りつつ、これまでの日々を振り返りながらフライトを待つ私。

搭乗ゲートに到着する頃にはハリケーンは通過

自然の猛威を目の当たりにしつつ、無事、移動出来るこの旅の意味を味わい愛でながら…

いよいよセドナへのフライトです。

◯オーランド(OMC)からフェニックス(PHX)へ

オーランドからフェニックスへは約5時間の移動。アメリカ大陸を西から東へ移動する形です。

さすがアメリカ。

3時間の時差があり、時間を遡ります。

機内ではそう!身体と瞑想の熟読タイム。

高まった意識で読むと内容が入って来ます。

一路、フェニックスへ

5時間のフライトは定刻でフェニックスに到着。

空港から見える乾いた赤茶色の土や岩肌、そしてサボテンは初めて目の当たりにする光景です。

◯先発の仲間と合流し、一路セドナへ

早起きの皆さんは少々お疲れ気味でしたが、ここからはレンタカーで一路セドナへ。

太陽が西に傾く時間にハイウェイを北上すること約2時間30分。

日没後の微かな光で見えるセドナの山並みを確認しつつ、現地に無事到着。

皆さんの協力の元、Whole Foods Marketにて買い込んだ食材をベースにキッチンで創造される美味しい食事の品々。

そして、皆さんで囲む晩餐のひととき。

旅の疲れも一気に癒されますね。

ここからは聖地セドナで仲間と過ごす意識の探究の旅の始まりです。

可能性へのチャレンジ⑤(意識探究への道のり③)

健全な「からだとこころ」 自分らしく輝ける「笑顔」から「正しい幸せ」へ

ストラクチュラル・インテグレーションプラクティショナー

「愛と笑顔」のボリリンです。

今日のひとりごとは前回エントリーの続編です。

まさかまさかのチャレンジは

とても興味を惹かれている

自らの意識を探求する旅

その舞台は海を渡ったアメリカ。

さてさて、どんな旅となったのでしょう!

◎意識探求の旅(前編)

◯目的地までの道のり

・名古屋(NGO)→デトロイト(DTW)

今回のアメリカ行きは中部国際空港から直接、国際線搭乗ということあり、当日は早めの行動でセントレアに移動します。

定刻を10分繰り上げてのフライトに驚きつつ…

受付開始と同時にチェックイン。荷物を預け、早々に搭乗ゲートへ。

大きな波を経験した私でしたが、ここまでに至る出来事を回想しつつ、暫しフライトを待ちます。

無事、テイクオフ。

一路、経由地のデトロイトへ。長い長い旅の始まりです。

16:35のフライトはほぼ闇夜の中の移動。

機内食もしっかりと頂きながら、12時間の長旅に用意したのはこちらの書籍

照明が落された機内でスポットライトを付けながら、この興味深い内容を読んで過ごします。

この旅ではまさに自らの身体で感じ、意識を探究することになりますが、それを暗示する内容の書籍です。

このお話は特に後半で登場します。お楽しみに。

・デトロイト(DTW)にて

定刻の15:00(現地時間)無事到着。

先ずは入国審査から。

長蛇の列を待つこと約1時間30分。やっと私の番になりました。

何しに来た、誰と一緒か、どこで過ごすのか、9日間何するのか?

早口かつ威圧的で尋問のような問われ方で…(と私が感じているだけかもしれませんが…)

簡単な質問には答えられましたが、矢継ぎ早に続く質問が聞き取れないのと私の言葉では通じないようで…

困った入国審査官は英語の出来る日本人は?と審査を待つ列に向かって呼びかけらる有様。

英語が堪能な日本人のビジネスマンが仲介して下さり、ことなきを得ましが…

異国に渡った事を実感する出来事となりました。

こうして冷や汗の入国審査を経て、バゲージクレイムにて自分の荷物を受け取り、再度預けてから向かった先はセキュリティチェック。

職員の口調や態度を含め、良くも悪しくも⁉︎アメリカに来たことを実感する時間です。

今までの経験で多少の慣れもあり、手際よくボディチェックと荷物検査をパス。

開放感の中、乗継ターミナルに到着です。

到着から約2時間。

入国時には時間がかかることを覚悟しなければいけませんね。

この時点でセントレアを旅立ってから既に15時間が経過。日本では既に朝を迎えた時間です。

現地時間では17時過ぎ。

暮れなずむ夕日を眺めつつ、

夜を迎えるデトロイト空港。ここから3時間、次のフライトを待つ私です。

結果として、

一本前のフライトにも間に合う時間でしたが、何が起こるかわからないアメリカ一人旅。

時間と共に色々な部分で余裕が必要です。

おかげでターミナルの散策やラウンジを利用する心の余裕が。

なんとデトロイト空港では屋内にモノレールが通っています!

二階を通るのでターミナル全体を見渡せますね。

暫く散策の後、デルタ航空のラウンジへ

旅のガイドからの情報通り、ライトミール、アルコールまでしっかりと用意され、長旅の腹ごしらえにはとても重宝しました。

せっかくのおもてなしなので…ビールも少々。

長旅の疲れもあってか…グラス一杯でかなり気持ちよくなっています。

身体を労わること。本当に大切ですね。

(この旅では身体との対話がとても重要なテーマとなっています。行きは天国、帰りは…でした)

・一路、オーランド(OMC)

待つこと約3時間。

最終目的地のオーランドへ向け、再びのフライトです。所用時間は約90分。

窓を見下ろすと拡がる街明かり。

高い空から物事を俯瞰するイメージはまさにこの感覚ですね。

現地時間で23時。無事、オーランドに到着。

バゲージクレイムにて荷物を受け取り、ホテルまでの送迎をお願いしていたタクシーへ。

といってもお迎えはリムジンのベンツ!

同乗者は上海から来たという若い女性。リアシートで暫し英語でのやりとり。海を渡るにはやはり語学は必須ですね。

車で約15分。ホテルに到着。

深夜の移動への感謝も込めたチップを渡し、フロントにてチェックイン。

コテージタイプの部屋までの移動は敷地内を少々歩きます。見えて来たのは深夜の遊園地。イルミネーションが綺麗に輝いていますね。

この時点で日本出発から約24時間。

これにて往路の旅の終了です。

深夜の到着で勝手がわからない私をコンビニに案内下さる親切なルームメイトとの出会い。

明日から始まるコースの説明もあり、不安な私を温かな励ましでお迎え下さいました。

こうして始まったアメリカへの旅。

明日はいよいよ意識の探究コースが始まります。

可能性へのチャレンジ⑤(意識探究への道のり②)

健全な「からだとこころ」 自分らしく輝ける「笑顔」から「正しい幸せ」へ

ストラクチュラル・インテグレーションプラクティショナー

「愛と笑顔」のボリリンです。

今日のひとりごとは前回エントリーの続編です。

自らが創る制限を乗り越えて選択したボリリンの行動はどんな展開に繋がったのでしょうか?

ひとりごとは続きます。

◎起こる出来事や葛藤を乗り越えて

◯試されごとの日々

このチャレンジまでには約1ヶ月の時間があり、不思議な偶然(必然)の出来事が起きながら、自らを試され続ける日々。

注意を向ける興味の対象や出来事の中に、

今、自分が気づく必要がある事柄への多くのサインやメッセージがあることを感じます。

そして、体調面にも大きな変化が訪れます。

なんと!人生初の一週間続く微熱を発症し、

無理が利かないからだで生活することになり…

頑張れないからだからだからこそ、努力を手放す感覚をよりリアルに経験する機会となりました。

更には…

私の新たなチャレンジにはいつも現れますが…

今回もこのチャレンジへの心配や否定的な意見はありました。こうした出来事はまさに現実の抵抗として現れますね。

(これさえも今の自分が創造していることに気づかされます。そして、後に触れる人生パターンであることにも…)

自由に生きる私を慮る温かな意見は時に辛辣であり、余りのエネルギーに心が傷つくことも。時にはその意見に感情的になることもありました。

(落ち着いて考えると自分が向き合う必要のある部分であることが理解出来るのですが…まだまだ修練が足りない未熟者です)

しかしながら、

自らの人生を歩む中、そのチャレンジの中に入って初めて感じ得れること。

これを実践の中から体感した私は、この経験と直感を信じずにチャレンジを避ける選択することは自分に嘘をつくことになります。

そうした生き方は既に出来ない私です。

まさに決めた時からチャレンジが始まりました。

◯試される自分の人生パターン

時は過ぎ…出発当日。

準備万端。出発の時間を待つ私。

直前に見慣れぬNoからTELが…

なんとその内容は…

アメリカ行きのフライトがキャンセルになった旨を伝える旅行会社の担当の声。

その連絡に頭は真っ白…

当初、現実を把握できない私でしたが、徐々に状況を理解し始めます。

よりによって、大きな勢力を保った台風19号が日本列島に接近するタイミング。

不要不急の外出を控えるアナウンスが各所から飛び交う中、懸命に振替便を探して下さるも、数日間先まで確保が出来ないとの返答。

この状況は不可抗力でなす術がない。

今、出来るこのと全てを尽くし…

断腸の思いでチケットキャンセルの手続きを依頼します。

しかし、このキャンセルの選択は理由はどうであれ、この旅自体を諦める選択です。

脱力感と茫然自失…

風雨が強まっているのを感じつつ、ひとり自宅に待機する私。

この状況下、欠航が決まった便でアメリカに向かう予定だった仲間たちは成田まで移動してこの旅を続けようとしています。

案の定、空港は大混乱の中です。

どんな状況になろうとも諦めず、未来を創り出す強い思いを信じ切って行動する仲間たち。

そんな仲間から連絡が入ります。

大らかな励ましと自らの人生パターンを気づかされる言葉。

この状況から…

私の人生において直前になって諦めることが多くあったことに気づかされます。

ここで諦めたら今までの人生パターンのまま。

その後も落胆しながら生きる人生になる

との言葉に胸を締め付けら苦悶している私は、

あきらめずに未来に進むのか?

あきらめて落胆の道に進むのか?

決断の時間が迫る中、自分に向き合い、問いかける時間を過ごします。

◯どんな状況においても諦めない人のエネルギー

この旅を共に計画していた仲間は未来を自ら創造するプロフェッショナルの集まり。

この状況下でも未来を創造する事を諦めません。

(私が苦悶の時間を過ごす時、ボリちゃん大丈夫!なんとかなるよ。と笑って励ます仲間。良い流れに繋がることを信じきっています)

そんなポジティブな仲間の励ましと導きはとてもパワフル!

自分の未来を信じ

創造する力に魂を揺さぶられ…

再度のチャレンジを決意するパワーを私に与えてくれます。

私たちは日頃、色々なエネルギーを受け取っていますが、エネルギーの共鳴とはまさにこのことを言うのでしょうね。

極限の状態から感じるこのエネルギーは自分の深いところに響きます。

決断の後、

早速繋いで下さった新たなチャンネルでチケット確保。4日後のフライトになりましたが、この状況下でほぼ正規価格での確保は驚きの奇跡です。

決めると良い方向に何かが起きる!

まさにこれですね。

◯その決断が現実を創造している

今日の話は出発前の出来事ですが、この旅を暗示する驚きの展開となりました。

こうして振り返ると…

このチャレンジは旅が始まる前から色々なことが始まっていることに気づきます。

そして、その兆しというか、意味するこの示唆が出来事として現れていますね。

次のエントリーでは、この流れから一歩踏み出すことで拡がる世界を記しています。

さてさて、大きな決断をしたボリリンの世界はどんな展開を見せるのでしょうか。

この話題、暫く続きます。

可能性へのチャレンジ⑤(意識探究への道のり①)

健全な「からだとこころ」 自分らしく輝ける「笑顔」から「正しい幸せ」へ

ストラクチュラル・インテグレーションプラクティショナー

「愛と笑顔」のボリリンです。

気づけば12月も半ばにさしかかり、街路樹も落葉が進んでいますね。

いよいよ冬の到来。今年一年を振り返る季節になりましたが…

自らの制限を超え、可能性の扉を自ら開く大きなチャレンジは想像以上にハードなもので…

心身への大きな影響を受けた私は…

日常に戻るのに暫しの時間が必要でした。

そんなボリリンも心身ともにやっとリカバリー。こうして発信の運びとなりました。

この経験が何かのお役に立てるなら…面白すぎる経験を皆様とわかちあいたいと思います。

あくまでボリリンのひとりごとですから…

笑って頂けるだけで私は本望です。

◎この機会への繋がりと決断

◯自分が創る制限と向き合いながら

こちらで記したJonのセッションを終え、車窓の風景を楽しみながら電車に揺られて約1時間。

とある集まりへ足を運びます。

最寄駅では改札を出た途端にお迎えの車が到着するという…

驚きの巡り合わせ。

後に起こる何かを暗示する出来事です。

そこに待っていたのは…思いがけず創っていた

自分の制限

絶対に無理と思い込んでいたチャレンジと向き合うことに。

今、このタイミングではなく…次の機会で…

と言い聞かせるようにしていた自分は…

そこから目を背け、

触れないようにしていたのでしょう。

なんと私、

そこに向き合わないの為の方便として、大きな出費を伴う制限を先に創ってしまう暴挙⁉︎に出ていました。

(これが結果として…自らを更に厳しい局面と向き合わす選択となるのですが…これも全ては自らの創造です。汗)

そんな自分の制限を外すエクササイズへのチャレンジでは…なんと!驚きの変化が。

ボリリンの天性の素直さ⁉︎が遺憾なく発揮され、制限を認めそれと共に感じつつ…

流れに乗ることを直感的に選択する私…

ここで更にその制限に抵抗していたらならば…

より強い緊張と苦しみに苛まれていたことでしょう。

そう。自分が創り上げた制限でより苦しむことになるのです。

(実は…この後もその恐れと抵抗は色々な形で顕在化して行くのですが…)

私の経験上、セッションを受けた後は何かが起きるものですが、予想は的中!

こうして驚きの流れとなりました。

自らの経験を通して学びを深めるボリリンは…

バ◯がつくほどの素直さが取り柄です。笑

◯無意識に現れる思考の癖

あるチャレンジに対して

これは絶対無理!

と、自分の枠組みの中で制限を創りあげていた私ですが、私たちの日常の中にはこうして多くの気づかない思考の癖があります。

これはまさに無意識の産物ですから…自分で気づくことは先ずないでしょう。

(かくいう私も…自分の癖はなかなか見えないものです…)

しかしながら、

多くの人のからだと向き合う仕事柄、他者のそうした部分は不思議と見えるものでありまして…

使う言葉そのものやその言葉を発する姿勢、目線、表情などの身体表現や振る舞い、所作などからも伝わるものなのです。

そんなその人のあり方から抱え込む制限を垣間見ることもあり…

その人の持つ可能性を自ら制限していることにも気づきます。

(これを記しているカフェでも気になる方が…これも職業病⁉︎そして、これを価値判断するようになると…また深みにはまります…)

そこから抜け出す第一歩としては…

先ずはその制限を自分で創っていることに

気づくこと

から始まります。

◯現れる身体的影響

こうして自分では気づけない思考の癖を持っていたらならば…

精神的にも身体的にもその影響が現れていることでしょう。

例えば…

その制限と向き合うご自身は

呼吸が浅く、胸は苦しいことでしょう。

そして、その苦しさを避けるように

頭と首、更には肩は前に出

その苦しさから逃れる為にからだはなんとかしようとします。

しかし、その状態の姿勢は…

垂直方向の重力の線から大きく逸脱しています。

それに気づいていないとしたら…

からだにとって極めて破滅的

重力は一時の猶予もなく、人を確実に破壊する下方向に力を及ぼし続けていますから…

とにもかくにも、そんなからだは辛い苦しさが時と共に増え続けていることでしょう。

(この話題は私の専門分野ですが、今日は趣旨が違うのでここまでとします。笑)

◯決めたら動きだすこと

直感に導かれ、エキサイティングなチャレンジをその場で決めた私。

時間、費用の捻出や関係各位との調整等、

後先考えたら先ず前に進めない状況です。

今まで繰り返された思考の癖は私の人生パターンそのものであることに気づきます。

しかしながら、決めることで進む方向が明確になり、その道のりが見えてくるのも事実!

そして、自分が進む人生の道を選び、自ら創造する充実感に満ちた選択は人生パターンを変える大きなチャンスです。

ボリリンのこのチャレンジはどんな世界を創造することになるのでしょうか!

乞うご期待!