健全な「からだとこころ」 自分らしく輝ける「笑顔」から「正しい幸せ」へ
ストラクチュラル・インテグレーションプラクティショナー
「愛と笑顔」のボリリンです。
今宵は七夕。
残念ながら、星空は雨雲に隠れ、
時折強い雨が続く名古屋です。
各地で大雨が続き、特に九州地方では深刻な被害が伝わる状況ですが、これ以上の被害が出ないことを願うばかりです。
さて、今日のひとりごとは、
半年間の出来事を振り返る第二弾!
期間の中頃、ボリリンには
どんな経験が巡って来たのでしょうか。
◎必要なタイミングで届くメッセージ
普段から多くのお声かけを頂く私ですが…
この期間には特に、人や機会に繋がる出会いに多くのお声かけを頂くことになります。
どちらも興味深いお話で…
頂いたご縁を大切にする私は、
きちんとお話を受け取ることにしています。
こうしたお声かけの状況を知人にお話した所…
ボリちゃんはいつも笑顔で親しみ易く、話しかけ易いから、皆、声をかけたくなるんだろうね。
とのお言葉が。
なるほど!あの引き笑いで笑っていたら…
そんな部分も引き寄せているのでしょうね。笑
そして、
皆さんから受け取ったお話はそれぞれに有効で…
中には、今後に大きく役立つ運命的な出会いも。
このタイミングで私の元に届く必要があったと納得する私です。
それにしても…
その機会の多さに…我ながら…笑えます。
◎必然の流れからの…クライアントさまのお言葉
とある出来事繋がりで、
久々にご連絡を頂戴したクライアントさま。
時間の流れを感じさせないメッセージのやりとりは、とても楽しい時間です。
話題はいつしか世の中や人としてのあり方へ。
そして、今のからだに関する話題に及び…
腰部の違和感に関するご質問を頂戴します。
時には痛みも感じるとのこと。
世の中が大きく変化する今回のタイミングでは、
慣れ親しむ生活習慣やルーチンなど、
日常生活にも大きな変化を強いられ、心身共に影響を受けやすい時期でもありました。
後日のメンテナンスセッションでは、
気になる腰部の違和感解消に向けたアプローチと共に、呼吸の改善をご提案。
セッションのご感想と共に
こんなメッセージを頂戴しました。
心温まる有難いお言葉。
このメッセージから自分自身に気づくこと。
沢山ありますね。
お互いにとって必要なタイミングでのセッションとなりました。
◎深刻化するCOVID-19の影響
2月の後半から顕在化したCOVID-19の影響。
その時に読んだ英語のニュース(2/29)では…
中国国内での深刻な状況や
今後の見通しを報じていましたが、
気温の上昇と共に解消されるだろうと
と楽観的に報じていました。
まだこの時点では、他国の出来事のような感覚だったように記憶しています。
それから刻一刻とその状況が深刻化。
クルーズ船でのクラスター発生や国内での感染者が出始め、流れるニュースからは世の中全体が深刻な状況にある報道が連日続きます。
その流れはついに緊急事態宣言に及び、
不要不急の外出の自粛
指定される業態の休業要請
三密を避ける新しい生活様式の徹底、等々
が呼びかけられ、日々の暮らしが一変します。
◎自粛生活を送りながら…
各種自粛や注意喚起が続く中、
不要不急の外出を控え、部屋にこもりながらの自粛生活。
感染予防、拡大に気を使い、マスクを着用しながらの生活は心身ともに不安と疲労を感じます。
追い討ちをかけるように…
人とのリアルな繋がりの分断
生活必需品の物不足
生活への不安、将来への不安 等々…
当たり前だったものに頼れない現実。
こうした環境での生活は…
皆さんと同様に心身共に辛いものでした。
そんな環境に置かれると、
からだは不安、恐れから身を守ろうと
頭を垂れ、前かがみになり、からだを小さく屈めることを無意識に選択しています。
そんな姿勢は結果として、
呼吸に制限を加えていること。
自らのからだで感じる日々が続きます。
悲観的な考えに支配され、頭を下にうなだれるからだは垂直軸から大きく外れ、
垂直方向のサポートは得られません。
そんなからだでは前向きな良い考えが浮かぶはずもありませんね。
環境から影響を受けることを実感しつつ、
それでも、どんな夜も明けない夜はないことを信じて、自分の置かれている現実と自らのあり方と向き合いながら、
抵抗と一つになって経験し、限界まで拡って…
心の内側を観察する内観に努め、
自分が出来ること、自分に必要なことなどの
自分自身を模索する時間を過ごします。
◎クライアントさまの行動からの励まし
この厳しい現実の中、
足繁くセッションに通って下さるクライアントさまの存在に強く励まされます。
毎回毎に起きるからだの変化に驚かれ、期待と喜びを連続して体験するクライアントさま。
セッションのご希望をこちらがセーブする程の勢いを持ってご来所下さいました。
そんなエネルギーに溢れたクライアントさまの行動する姿や数々の励ましの言葉から活力と勇気を受け取る私です。
自粛生活の中、日々の現実と向き合いながら、
人に励まされることが
どれだけ生きる活力になっていることか。
この極限の状態の中、
自分の心身の状況を救ってくれる大きな出来事でもありました。
セッション体験談は改めて発信させて頂きます。
◎おわりに
寒さ厳しき冬から暖かな春に季節が移ろう中、世界全体が未曾有の厳しい状況に陥ったこの期間。
不安と恐れのこの流れから
ボリリンに光明は見えたのでしょうか?
続きは次回のエントリーにて。