健全な「からだとこころ」 自分らしく輝ける「笑顔」から「正しい幸せ」へ
ストラクチュラル・インテグレーションプラクティショナー
「愛と笑顔」のボリリンです。
6月も数日が過ぎ、今日は雨の名古屋ですが、いよいよ梅雨入り。本格的な雨の季節に突入です。
湿気の多いこの季節。
「くせ毛」のボリリンは日々のヘーアーセットに悩みますが、馴染みのスタイリストさんはその「くせ毛」を巧みに活かしたカットで「ボリリンらしさ」を表現下さいます。
自分でセットするのとは大違い!
プロの技から専門家に「任せる」ことの大切を感じる今日この頃です。
さて、今日はお客様の声をご紹介。
女性のお客様が多いBORIRIN HOUSEですが、貴重な男性のお客様からの体験談です。
このベーシック10シリーズでのセッションがご自身にとってもターニングポイントとなったお話をご紹介致します。
O・Mさま(50代 男性 公務員)
1.「ストラクチュラル・インテグレーション」を受ける前の問題や悩みは何でしたか?
勤務先組織風土の違和感
退職後の進路(就職ややるべきこと)先の不明確さ
身体的な疲労感(精神的にも)
2.抱えている問題や悩みなどの変化はありましたか?
勤務先の所属部署の部下との一体感が出来てきた。
退職後の進むべき先もある程度、明確になってきた。
身体的、精神的にも活き活きとしてきた。
3.問題や悩み以外で何か変化はありましたか?
積極的に様々な研修、講習に参加して、そこで知り合った人達と良い人間関係が作れるようになったこと。
4.一番印象的なセッションは何でしたか。またその理由は?
3回目(4?)のセッションで、3本目の足?を感じれれたこと。
5.プラクティショナーとしての「ボリさん」の印象は?
いつもにこやかな笑顔で迎え入れてくれるので信頼できる人との印象が強いです。決して否定的な言葉を言わず、肯定的に受け止めてくれました。
6.どんな方に「ストラクチュラル・インテグレーション」をオススメしたいですか?
最近、何事もうまくいかなくて悩んでいる人で、ある程度スポーツに打ち込んだ経験のある人。
7.あなたにとってベーシック10シリーズの「10回の歩み」はどんな体験でしたか?
何かギクシャクしていた心と体に一本の筋が通り、自信や自発性が戻ってきたような気がします。体の軸が感じられるようになり心もぶれないような気がします。
本来の自分を取り戻すプロセスであったように思います。
8.これから拡がる「輝く未来へ」あなたが望むイメージは?
グループワークやファシリテーションの勉強をして、NPOなどの団体で活かしていきたいと思います。南山大での勉強も続け、それを社会に役立てていきたいです。
9.その他の自由意見欄です。何でもお書き下さい。
南山大でもボディワークセミナーへの参加からこのようなことに進んでいくとは思ってもいませんでした。10回のセッションを受けるにしたがって、体調もよくなり心も積極的になり、新しい人々との出会いもありました。人生の大きなターニングポイントであることを実感していますし、ボリさんにはその機会をいただけたと思っています。
本当にありがとうございました。
※こちらのコメントは個人のご感想です。起こる変化は人それぞれ。効果を保証するものではありません。
ストラクチュラル・インテグレーションは医療・治療行為ではありません。
◎ボリリンが感じたこと
○約束を守ることから見えるもの
楽しみにされていた初回セッションは一ヶ月以上前からのご予約。セッションを心待ちにして下さっていたO・Mさまでしたが、マスク着用でのご来所は心なし元気がないように感じます。
体調が優れないようにお見受けしますが…
との問いかけに、
「疲労が溜まっていますが、セッションは大丈夫です」
とのご返答。
コンディションが優れない中でのご来所でしたが、ご自身が決めたことに対して「約束を守る」姿勢を体現しているよう。
これは長年お勤めされたお仕事での経験からくるように感じますが、まさにこれまで人生を誠実に過ごされた現れでもありますね。
約束を果たそうとするその真摯な「あり方」からは大いに学ぶべきものがありますが、それが「強すぎる」のは自分への大きな負荷になることも。
それに苦しんでいらっしゃる様子は、ご記入頂いたアンケート、そして姿勢やお体にも現れておりました。
このワークは筋膜の制限を解放し、本来あるべき位置に整うプロセスの中、筋膜を含むご自身の色々なものが「流動化」します。
それは時に、本来の「自分」と出会うキッカケになることも。
そんなプロセスに出会える貴重なチャンスでのコンディション不良はなるべく避けたいものですね。
BORIRIN HOUSEでは、こうした「コンディション不良」などの理由がある当日キャンセルは柔軟に受け入れています。
ご自身のカラダが語る「声」を大切に、くれぐれも無理はしないで下さいね。
○「可能性」に導かれるその先は
大変な初回セッションのエピソードでしたが、その後は順調にセッションを重ねます。
当初、脚部に動きの制限を訴えたO・Mさまでしたが、筋膜があるべき位置に整い、重力のサポートが現れるプロセスから大きな変化が訪れます。
熱心に打ち込むフットサルでは、
若い頃のイメージで軽快で俊敏な動きが出せるようになった。
そして、
動きの制限から解放され、益々カラダを動かすことが楽しくなりました!
と、その喜びを語る表情は満面の笑顔で本当に嬉しそう。
その喜びに満ちた表情はまるで無邪気な少年そのもの。瞳はキラキラ輝いておりました。
(ボリリンが感じた勝手な「ひとりごと」です。ご容赦下さい)
こうしたセッションでの変化に気づき、変化を受け入れる
「素直なカラダとココロ」
そのあり方はセッションを重ねる毎により発現し、垂直立が導く大きな「可能性」に繋がりますが、これはO・Mさまが既に持ち合わせているもの。
10回のセッションを通して、そんなご自身の本来の姿に繋がったことへの気づきが伝わるメッセージです。
○不思議な繋がり
また余談ですが、
会話の中で私の前職での経験をお伝えしたところ、会社員時代の所属企業をご存知で、直接ではありませんが「発注者と受注者」としてお仕事上でのかかわりあいがあったことを発見!
あの立場でのお仕事は大変でしたよね。心中お察し致します。
と、労いの言葉を頂き、O・Mさまからご指摘頂くほどの仕事環境にいたことを久しぶりに思い出しました。
ちなみにボリリンは「まちづくり」において、コンサルタントの一員として携わっていた時期がありました。こうした街の発展は感慨深いものがありますね。
◎おわりに
アンケートへのご回答にはクライアントさまの貴重なお時間とお手間を頂くことになりますが、ご自身の「今」に気づく貴重なふりかえりの機会にもなります。
皆さまからのご返信から大きな勇気を受け取っています。いつもありがとうございます。
こうしてボリリンとご縁を頂く方は何かの深い繋がりがあるのでしょうね。きっと!
次なる新たな出会いを楽しみにしております。