カテゴリー別アーカイブ: ひとりごと

考え込む癖

健全な「からだとこころ」 自分らしく輝ける「笑顔」から「正しい幸せ」へ

ストラクチュラル・インテグレーションプラクティショナーのボリリンです。

昨日は台風一過の晴天!

海が見たくてこちらに足を伸ばしました。台風の余波で風が強い海沿いでしたが、心地よい風に吹かれリフレッシュ出来ました。

海なし県で育った私は海を見るととても興奮します。その割りに波打ち際には近づけない怖がりでもありますが…

今日のテーマは「考え込む癖」

恥ずかしながら、近頃の自らのあり方を振り返ります。

◎ブログの未更新から見えるもの

昨日、久々の更新を行いましたが「約10週間」こちらのブログは放置状態。せっかく発信者としての歩みを重ね始めて慣れたころでしたが…未更新がだいぶ長く続きましたね。

「アメリカへの解剖学ツアー」や「BORIRIN HOUSE2周年」など大きなイベントも目白押し!ネタは沢山あったにもかかわらず長期未更新。

(書いてはみるのですが、思うようにまとまらず、途中の下書きは随分と書きためておりました。Facebookでは割りと出してはいたのですが…)

いずれも貴重な機会でしたが、その出来事を「上手く綴らなきゃいけない」などとあれこれ考え「動きが止まる」悪い癖が顔を出します。

周りの皆さんは発信力がある方々が多く「自分のものなんて」と人と比較した結果、いつしか出せなくなっておりました。

ベクトルが自分へ向かう時の行動ですね。そんな時はあまり良い流れではありません。

「考え込む」「溜め込む」「動きを止める」

言い方変えて「熟成させる」のならまだしも、結局出さなければなんの意味もありません。

そして、動きが止まるとその「流れ」は淀みますよね。

◎口癖にもその表れが

色々なことが想起されるこの行動は過去を振る帰ると幼少期のある体験に行き着くのですが、他にも多くの事柄で似たようなことに出くわします。

「実は~」

この言葉も私の口癖として指摘されたことがありますが、これも何かを溜め込んでいる表れなのでしょう。

あるんですよ。こんなボリリンにも色々と。

色々な学びに精を出しているのにもかかわらず、このありさまには正直凹みます。
(それでも気づかせて頂いたのは今までの学びのおかげなのですが…)

◎素直に出せた時のあり方

それでもボリリンは溜めに溜め込んで一気に弾けるタイプのようで、行動に移した時は良い流れが出ています!

5年前のこの出来事がキッカケだったかもしれません。(このワークへのトライが人生の流れを変えました!)

今は以前に比べたら、だいぶ自分を出せるようになってはいます!体感的にわかっているんです。そのことは。

だからこその今のボリリンなのですが、時にはこうして停滞することもあるのです。私自身の人生の大きな課題かもしれませんね。

溜め込む時間は程々に、自然な形で出して行けるようなあり方を目指し、私自身も課題克服にチャレンジします。

今後は少しずつですが、

「出して行くこと」や「新しいこと」に自らチャレンジすることでその後の可能性を実感してみたいと思います。

◎まとめ

思いを溜めずに「素直」に出せる練習としてこの「ブログ」活用し、自分にとって「新しいこと」チャレンジします。

そして、この発信を受け取った方々の何かの気づきになればさらに嬉しいですね。

実はまだまだありますが、今日のところはこの位にしておきましょう。笑

あっ、また言ってるわボリリン。汗

皆様はこんなことありますか?

日頃の口癖

健全な「からだとこころ」 自分らしく輝ける「笑顔」から「正しい幸せ」へ

ストラクチュラル・インテグレーションプラクティショナーのボリリンです。

GWは晴天にも恵まれ、それぞれに休暇を満喫されたことでしょう!

私も東京出張や実家の高崎へとお仕事をしながら日々を楽しんでおりました。

楽しかったGWも終わり、今日からお仕事の方も多いと思いますが、連休後のなんともいえない心身の状態は独特のものがありますね。

皆さんはいかがでしたか?

かくいう私も、過去を振り返ると会社員時代はこの状態との葛藤がありました。

私の場合、この状態を乗り越えるために最終的に行き着いた選択は

「感じないこと」

与えられた課題を上手く乗り越えようと努力していましたが、自分の余裕の無さや許容範囲の狭さも手伝い、結果的に辛さを感じないように感情を押し殺し、日々を生きていたように思います。

そんな生活を長くしていたら…心身にも大きな影響が出ることでしょう。

今のボリリンからは想像もつきませんが、当時を知る方からするとその状況が手に取るようにわかるようです。

そして先日、私をよく知るこの世界の先輩から私の口癖のついて指摘されることがありました。

「実は…」

という表現が多いとのこと。色々なものを溜め込んでいて、それを出し切っていない現れでは?とのご指摘も。

ドキっとしましたが、思い当たる節がありますね。

皆さんも感じるものがありますか?

冒頭で記した会社員時代の経験はこの「溜め込む」ことを無意識にしていた結果の現れであり、その原因は幼少期に遡るものかも知れません。

こうして普段、何げなく使っている言葉や態度からその人の状況が伝わるものは多かれ少なかれあると思います。

仕事柄、クライアント様のそうした変化に気づくことは多いのですが、こと、自分のこととなるとなかなかわからないものですね。

言葉が変われば心身の状況も大きく変わりますね。

無意識に良い言葉を使えるように日常のあり方を整えて参ります。

さあ!そんなボリリンに会いたいと思う方は是非「BORIRIN HOUSE」へ!

とびきりの笑顔でお出迎えいたします。笑

夜桜を愛でながら

4月に入り、春らしい晴天が続く名古屋ですが、ソメイヨシノもいよいよ見頃になっています。

昨夜は知人のお誘いでキレイな桜を愛でながらの「夜桜見物」。

桜の名所「鶴舞公園」での夜桜は初めての経験ですが、主催者の皆様のお陰様でとても良い場所を確保下っていました。(早くからの場所確保ありがとうございます!)

この「お花見」は平安時代の貴族の嗜みから始まった文化(庶民は江戸時代から)とのこと。時代は変わっても、多くの人が魅了されるものですね。

 

今回は季節のイベントですが、私はこうした集まりで隣り合わせた方との出会いをとても大切にしています。

気取らないお互いの会話から「その人」が見えてもきます。とてもワクワクする時間です。(セッション前後の会話からも同じ感覚を得ています。)

その人の言葉に「耳を傾け、受け取ること」

私自身の大きな学びにも繋がります。(ついつい会話が盛り上がり、会話が長めのボリリンは注意が必要ですね。)

このような集いの場所ではいつも自然の流れに身を委ねている私ですが、必要な方々との出会いや会話となることに恵まれるボリリンです!

(もしかしたら、それも仕組まれていることなのかも知れませんね。笑)

残念ながら、お話し出来たのは隣り合わせた方々に限られますが、その会話から皆さんとの「繋がり」を強く感じる時間でもありました。

それぞれの方とは色々なお話しで盛り上がりましたが、キレイな夜桜の下、とても幸せで前向きなお話しだったことが印象的な宴となりました。

屋外での夜桜の宴はハプニングが付き物ですが、主催者の皆さんのご配慮は素晴らしく、細やかな気配りを感じさせるものでした。

こうした他者を思う気持ちがその場の雰囲気や流れを作って下さいますね。

ご参加の皆さん!楽しい時間をありがとうございました。

 

セッションルームも春の心地よい陽射しがたっぷりと降り注いでいます。

新たな季節。重力のサポートを受け取りながら、笑顔とともに自分らしく輝ける「からだ」一緒に探しませんか。

2016年の大晦日に思うこと

今日は12月31日(土)です。

まもなく日が暮れ、いよいよ大晦日恒例のテレビ番組なども始まりますね。皆さんはどんな大晦日をお過ごしですか。

気づけば2016年も今日で終わり。前回の更新が今年の年初とは。汗

フェイスブックには割と投稿していたのですが、こちらのブログは放置状態でした。苦笑

「ボリリンのひとりごと」を久々に綴ってみたいと思います。

今年も色々なご縁を頂戴した一年でした。

出会いはどんな形で現れるか予想もつきませんが、多くの出会いがありました。今までお会いすることのない世界の方々も数多くあり、未知の領域に足を踏み入れることに。笑

それでも出会いから拡がる世界に大いに魅了された一年でもありました。

二年半前に新たな世界に踏み出す決意を表明して以来、自分の取り巻く世界が変化するのを実感しています。

その流れは毎年加速!

特に今年一年は日々の暮らしとより連動するものだったことから、より変化を実感する日々でした。

そして、その出会いから多くの学びがありました。

皆さんとの出会いを経験しながら日々成長させて頂いていることを深く実感する今日この頃です

ボリリンは本当にご縁に恵まれていますね。

年初に投稿したご挨拶では同じように一年を振り返っておりましたが、こうして無事に一年を振り返れることに幸せを感じます。

素敵な出会いに満ち溢れたこの一年を糧に、間もなくやってくる2017年が更なる飛躍の年となるよう、努力を続ける所存です。

皆様にとって新年が健康で幸せに満ちた素晴らしい時間でありますように。

来年も「BORIRIN HOUSE」並びに「ボリリン」をよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

日帰り人間ドッグ

今日も1月と思えないほど暖かで穏やかな一日でしたね。

私はフリーになって初めての日帰り人間ドッグの日。

会社員の頃は年に一度の検査が義務付けられ行っていましたが、45歳にもなれば色々なリスクを認識する必要があるため、自費負担による検査を受診しました

検査結果は後日送付されますが、リアルに感じたのは胃カメラの映像!

かれこれ10年、胃カメラを体験している私でしたが、からだの内部と症状の感覚をリアルに感じる貴重な体験となりました。

からだの構造を学ぶ中で、口腔から内臓の繋がりを考えることも多くなりましが、自分のからだを映像を通して内臓組織の状態をリアルに観察。

胃カメラのチューブがからだの中を通過する感覚は今でも鮮明に蘇ります。

年末年始の暴飲暴食?もあり、胃のあたりがなんとなくシクシク痛んでおりましたが、一部分がうす赤くなっておりました。

医師からは、ストレスある?との問いかけがありましたが、今、振り返ると知らずのうちにストレスを貯め込んでいたのかもしれません。

こうして自分のからだの内を映像として目の当りにすると、命を繋ぐ働きをしてくれる自分のからだに感謝の気持ちが浮かびます。

今日の体験はからだの一部分の出来事でしかありませんが、人間のからだは生きるためにからだ全体が連携し合っていることを尊く感じます。

日々頑張っている自分のからだを労わる第一歩として、からだに気づくことから始めてみたいと思います。

 

箱根駅伝を観戦して

新年の風物詩「箱根駅伝」。青山学院大学の完全制覇で幕を閉じましたが、まさに圧巻の勝利でしたね。

各区の選手が実力を余すことなく発揮し、襷を繋ぐチームの勢い、流れを感じる完全勝利でした。母校の東洋大学は往路、復路ともに2位。素晴らしい成績ですが、今年の青山学院大学が強すぎましたね。

私が在学していた頃は、本選に出場できない年もありましたから、こうしてTVの前で母校に声援を送れることに感謝しています。監督、選手、関係者の方々のご苦労に大きな拍手を送ります。

さて、TV観戦で気づいたことですが、素晴らしいタイムを記録する高いレベルの走りを見せた選手に共通することが、体にぶれない軸を持ち、身体によりスペースがあるように映りました。

(もちろんこのレベルの選手は皆さん精鋭ぞろいです!私は走りの素人ですし、評論家のようなことは言えませんが、選手の動きを見て、純粋に感じたことを書いています。)

これは駅伝に限らず、スポーツ、芸術などで素晴らしいパフォーマンスを発揮する選手やパフォーマーから同じことを感じることが多くなりました。

普段、SIのセッションを通して、クライアントの方々の動きの変化を見ていてもそれを感じることがあります。

こうして、重力場に生きている私たちはこの「体の軸、スペース」を獲得することで、その後の重力との関係性が変化します。

そんな身体はより効率的で自由な動きを手に入れることとなり、生活の質が変化してゆくように感じます。そしてそれは、いかなるレベルでも起きる変化だと感じています。

そんなからだの可能性を獲得できるストラクチュラル・インテグレーション(SI)で新しいからだで人生を見つめ直すのもよいかもしれませんね。

そんな身体のスペースのイメージを持って、穏やかな天気の中、その気になって走ってきます。笑

皆さん、よいお正月をお過ごしくださいませ。